40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

11時00分時点の日経平均は3日ぶり反落、決算発表の東エレクや日産自に売り

発行済 2017-07-28 11:10
更新済 2017-07-28 11:33
11時00分時点の日経平均は3日ぶり反落、決算発表の東エレクや日産自に売り

11時00分時点の日経平均は3日ぶり反落、決算発表の東エレクや日産自に売り

11時00分現在の日経平均株価は19989.94円(前日比89.70円安)で推移している。
27日の米国市場でNYダウは85ドル高となったが、アマゾンの決算発表を控えハイテク株が売られ、ナスダック総合指数は下落した。
米ハイテク株安が投資家心理の重しとなり、本日の日経平均は31円安からスタートした。
寄り付き後は半導体関連を中心にここまで上昇の目立った銘柄に利益確定の動きが広がる一方、決算発表のピークを控え積極的な買いは限定的となっており、日経平均は節目の2万円を割り込む場面が見られた。


個別では、売買代金トップの任天堂 (T:7974)や、ソフトバンクG (T:9984)、キーエンス (T:6861)、三菱UFJ (T:8306)、ソニー (T:6758)などが軟調。
前日に第1四半期決算を発表した東エレク (T:8035)が6%安と急反落しており、同様に日産自 (T:7201)、アルプス電 (T:6770)、サイバー (T:4751)なども決算を受けて下げが目立つ。
米原発の債務保証について報道が伝わった東芝 (T:6502)は8%安と大幅続落。
また、新光電工 (T:6967)、戸田工 (T:4100)、キューブシステ (T:2335)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、トヨタ自 (T:7203)が小幅に上昇しているほか、ファナック (T:6954)、JT (T:2914)、キヤノン (T:7751)などがしっかり。
エプソン (T:6724)やオムロン (T:6645)は決算が好感されて急伸している。
また、アルプスとの経営統合を発表したアルパイン (T:6816)や、協栄産 (T:6973)、フタバ産 (T:7241)などが東証1部上昇率上位に顔を出している。


(株式アナリスト 小林大純)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます