14時02分時点の日経平均は前日比148.42円高の19024.30円で推移している。 ここまでの高値は12時38分の19053.82円、安値は9時00分の18867.19円。
本日、北朝鮮により同国東部で過去最大規模の火力訓練を行っていると報じられているものの、株式市場に反応は未だみられていない状態である。
為替市場では、ドル・円は110円00銭を挟んだ動き。
本日の高値を上抜け、一時110円16銭まで値を切り上げた。
日経平均株価の堅調地合いが続き、ドル買い・円売りが強まっている。
一方、北朝鮮問題への警戒は続いているものの、過度なリスク回避の動きは弱まっているようだ。
売買代金上位では、前日の米国市場において金融セクターの上昇が目立ったことを受けて三菱UFJ (T:8306)やみずほ (T:8411)などのメガバンクや野村HD (T:8604)、半導体SOX指数上昇を受けてSUMCO (T:3436)や東京エレクトロン (T:8035)、信越化学 (T:4063)のハイテク関連の他、ヤマトHD (T:9064)、コマツ (T:6301)、東芝 (T:6502)、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)などが堅調に。
一方で、ソニー (T:6758)、NTTドコモ (T:9437)、SUBARU (T:7270)、キーエンス (T:6861)、ソレイジアF (T:4597)などはさえない。