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10時40分時点の日経平均は92円高、米ベインがTOB実施のアサツーDKに思惑も

発行済 2017-10-03 10:41
更新済 2017-10-03 11:00
10時40分時点の日経平均は92円高、米ベインがTOB実施のアサツーDKに思惑も

10時40分時点の日経平均は92円高、米ベインがTOB実施のアサツーDKに思惑も

10時40分時点の日経平均は前日比92.20円高の20492.98円。
TOPIXは前日比4.87pt高の1678.49pt。


東証1部の売買代金トップは任天堂 (T:7974)。
その他、三菱UFJ (T:8306)、日産自 (T:7201)、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、日立 (T:6501)などがランキング上位に続いている。


東証1部の騰落状況は値上がり987銘柄、値下がり909銘柄。
値上がり率上位銘柄は、ダイトウボウ (T:3202)、ミタチ (T:3321)、アサツーDK (T:9747)、マクロミル (T:3978)、北の達人 (T:2930)など。


米投資ファンドのベインがTOBを実施して非上場にすると発表したアサツーDK (T:9747)に関心が向かっている。
TOB価格は3660円とされているが、同価格を上回る水準にまで買い進まれている。
WPPとは事前に提携解消の合意がないため、外国人持ち株比率が高いことも考慮すると、さらなるTOB価格の上積みなども思惑視される状況とみられている。
そのほか、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を「オーバーウェイト」、目標株価を3800円として新規カバレッジを開始したマクロミル (T:3978)などに物色が集まっているようだ。


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