11日の米国市場ではFOMCの結果を見極めたとする模様眺めムードからもみ合う展開となったが、ハイテク株に買い戻しの流れが広がり、引けにかけて上げ幅を拡大している。
米株高の流れを受けて、ハイテク株の自律反発が意識され、日経平均は節目の23000円を捉える相場展開が見込まれそうだ。
ただし、ハイテク株への買い戻しが強まるようだと、リバランスの流れから内需系は手掛けづらくなり、指数インパクトの大きいファーストリテ (T:9983)が日経平均の重しになる可能性はある。
物色の流れとしては主力ハイテク株のほか、個人主体の中で中小型株にシフトしやすい面もある。
また、IPOラッシュとなるため、より中小型株に短期資金が向かいやすくなりそうだ。
個別強気格付けや格上げ等が観測されているところでは、中村超硬 (T:6166)、三菱ガス (T:4182)、物語コーポ (T:3097)が注目される。
米株高の流れを受けて、ハイテク株の自律反発が意識され、日経平均は節目の23000円を捉える相場展開が見込まれそうだ。
ただし、ハイテク株への買い戻しが強まるようだと、リバランスの流れから内需系は手掛けづらくなり、指数インパクトの大きいファーストリテ (T:9983)が日経平均の重しになる可能性はある。
物色の流れとしては主力ハイテク株のほか、個人主体の中で中小型株にシフトしやすい面もある。
また、IPOラッシュとなるため、より中小型株に短期資金が向かいやすくなりそうだ。
個別強気格付けや格上げ等が観測されているところでは、中村超硬 (T:6166)、三菱ガス (T:4182)、物語コーポ (T:3097)が注目される。