11時05分現在の日経平均株価は22725.44円(前日比32.63円安)で推移している。
前日の米国市場では、11月消費者物価指数(食品・エネルギー除く)が予想を下振れ、利上げペースが加速しないとの見方から買いが先行し、ハイテク株にも買い戻しが広がった。
共和党上下院幹部で税制改革を巡る協議が法人税率を21%とすることで暫定合意に達したことが好感され、堅調推移となり、FOMCでは予想通り政策金利が引き上げられた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の22660円になり、本日の日経平均はこちらにサヤ寄せする格好から売り先行となった。
一時前日比プラスに転じる場面もみられたが、円高などが重しとなり上値は重く、22750円を挟んでの小動きが続く。
また、米FOMCを通過したことで、メガバンク中心に金融セクターには出尽くし感が優勢となっている。
一方で、直近IPO人気などを支援材料に個人の関心は次第に中小型株へと向かう格好に。
売買代金上位では、三菱UFJ (T:8306)、任天堂 (T:7974)、三井住友 (T:8316)、ソフトバンクG (T:9984)、みずほ (T:8411)、ソニー (T:6758)、KDDI (T:9433)、楽天 (T:4755)が下落。
一方で、前日に上場したSGホールディングス (T:9143)のほか、日本郵政 (T:6178)、東京エレクトロン (T:8035)、パナソニック (T:6752)、SUMCO (T:3436)、安川電機 (T:6506)、武田薬品 (T:4502)は上昇。
前日の米国市場では、11月消費者物価指数(食品・エネルギー除く)が予想を下振れ、利上げペースが加速しないとの見方から買いが先行し、ハイテク株にも買い戻しが広がった。
共和党上下院幹部で税制改革を巡る協議が法人税率を21%とすることで暫定合意に達したことが好感され、堅調推移となり、FOMCでは予想通り政策金利が引き上げられた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の22660円になり、本日の日経平均はこちらにサヤ寄せする格好から売り先行となった。
一時前日比プラスに転じる場面もみられたが、円高などが重しとなり上値は重く、22750円を挟んでの小動きが続く。
また、米FOMCを通過したことで、メガバンク中心に金融セクターには出尽くし感が優勢となっている。
一方で、直近IPO人気などを支援材料に個人の関心は次第に中小型株へと向かう格好に。
売買代金上位では、三菱UFJ (T:8306)、任天堂 (T:7974)、三井住友 (T:8316)、ソフトバンクG (T:9984)、みずほ (T:8411)、ソニー (T:6758)、KDDI (T:9433)、楽天 (T:4755)が下落。
一方で、前日に上場したSGホールディングス (T:9143)のほか、日本郵政 (T:6178)、東京エレクトロン (T:8035)、パナソニック (T:6752)、SUMCO (T:3436)、安川電機 (T:6506)、武田薬品 (T:4502)は上昇。