10時35分の日経平均は64.99円高の22502.00円で推移している。
トランプ米大統領が来月予定されていた米朝首脳会談の中止を発表し、地政学リスクの高まりから前日の米国株式市場が下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも売りが先行した。
しかし、北朝鮮が会談実施に向けた交渉に前向きな姿勢を示したことが伝わり、寄付き後の日経平均はプラス圏に浮上する場面も見られた。
売買代金上位銘柄では、ソフトバンクG (T:)や三菱地所 (T:)の下げが目立つ。
一方東エレク (T:)の上げが目立ち、ファーストリテ (T:)や資生堂 (T:)も堅調。