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今週の【JASDAQ市場】11月14~18日『週末には10/31の高値水準を突破』

発行済 2016-11-20 15:10
更新済 2016-11-20 15:33
今週の【JASDAQ市場】11月14~18日『週末には10/31の高値水準を突破』

今週の【JASDAQ市場】11月14~18日『週末には10/31の高値水準を突破』



【地合い良好で小型材料株を中心に物色、ソフトフロンなど急伸】14日(月)

■概況■2582.67、+12.93
14日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに反発となった。
値上がり数は439、値下がり数は166、変わらずは70。
円安進行を受けて日経平均が大幅続伸するなか、JASDAQ市場でも値動きの軽い小型材料株を中心に個人投資家の物色が向かった。



◆注目銘柄◆
JASDAQ売買代金トップのFVC (T:8462)や、平田機工 (T:6258)、アスコット (T:3264)、アストマックス (T:7162)などが上昇。
決算とともにM&A(合併・買収)や提携を発表したソフトフロン (T:2321)、アイフリーク (T:3845)に加え、ピクセルCZ (T:2743)、エージーピー (T:9377)、アイレックス (T:6944)などが10%を超える上昇となった。
スパンクリート (T:5277)や細谷火工 (T:4274)はストップ高で取引を終えた。
一方、マクドナルド (T:2702)が小安く、エン・ジャパン (T:4849)、パピレス (T:3641)、ヒロセ通商 (T:7185)などは軟調。
また、トレイダーズ (T:8704)が業績予想の下方修正を受けて大きく売られたほか、新報国鉄 (T:5542)、ヒューマンHD (T:2415)、ユニバ園芸 (T:6061)もJASDAQ下落率上位に顔を出した。



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【後場に切り返す、中小型株に資金シフト】15日(火)

■概況■2585.08、+2.41
15日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20が続伸、J-Stock Indexは反落となった。
値上がり数は283、値下がり数は295、変わらずは107。
JASDAQ平均は高寄り後に伸び悩んだが、売り一巡後は下げ渋り、後場に入って切り返す展開となった。
マザーズ指数も大引けにかけて上げ幅を広げるなど、日経平均の上値が重くなる中で、中小型株への資金シフトが強まる状況に。



◆注目銘柄◆
マルマン (T:7834)が「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載解消で急伸。
FVC (T:8462)はZMPの新規上場承認が買い手掛かりに。
タツモ (T:6266)は好業績や株式分割が材料視される。
細谷火工 (T:4274)は防衛関連として買われ、IMV (T:7760)は前日発表の決算がアク抜けにつながる。
アスコット (T:3264)、ピクセルCZ (T:2743)、エージーピー (T:9377)などは連日の急伸。
ブロッコリー (T:2706)も高い。
半面、エスケーエレク (T:6677)は今期の大幅営業減益見通しが嫌気され、セプテーニHD (T:4293)は投資判断格下げが嫌気される。
アストマックス (T:7162)、アイフリーク (T:3845)などは反落。
JASDAQ-TOP20では、インフォコム (T:4348)、田中化研 (T:4080)などがしっかり。
一方、クルーズ (T:2138)、フェローテック (T:6890)、ウエストHD (T:1407)などがさえない。



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【前日同様に資金シフトも進んで上値追いへ】16日(水)

■概況■2595.95、+10.87
16日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20が続伸、J-Stock Indexは反発となった。
値上がり数は398、値下がり数は192、変わらずは92。
JASDAQ平均は高寄りスタート後も上げ幅を広げていく動きとなった。
日経平均が高寄り後にこう着感を強める中、昨日同様に、JASDAQ平均はマザーズ指数とともに上値追いの動きを続けた。
中小型株への資金シフトが想定される格好になっている。



◆注目銘柄◆
トレイダーズ (T:8704)が下値到達感からリバウンド狙いの動きに急伸。
ピクセルCZ (T:2743)も連日の急伸となり、ヒロセ通商 (T:7185)は為替相場のボラティリティの高まりが期待材料に。
ベクター (T:2656)も調整一巡感からリバウンド。
アエリア (T:3758)なども高い。
半面、マルマン (T:7834)、細谷火工 (T:4274)、IMV (T:7760)、ブロッコリー (T:2706)、テックファーム (T:3625)などは反落。
JASDAQ-TOP20では、ベクターのほか、ユビキタス (T:3858)、田中化研 (T:4080)などがしっかり。
一方、マクドナルド (T:2702)、フェローテック (T:6890)など上値重い。



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【引けにかけて堅調推移、短期資金の物色シフトが続く】17日(木)

■概況■2609.53、+13.58
17日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Indexが続伸、JASDAQ-TOP20は反落となった。
値上がり数は345、値下がり数は224、変わらずは111。
JASDAQ平均はもみ合いスタート後、引けにかけて上げ幅を広げていく動きとなった。
日経平均が売り先行となるなか、本日も新興市場の相対的に強い動きが目立つなど、緩やかな短期資金の物色シフトが続く格好となっている。



◆注目銘柄◆
メイコー (T:6787)がストップ高、前日に説明会が開催されているもよう。
ジーダット (T:3841)は東北大とのMEMSデバイス設計システム提携が材料視される。
チャームケア (T:6062)は1:2の株式分割を好材料視。
放電精密 (T:6469)は航空機関連として関心。
国内証券の高評価でシノケンG (T:8909)も買われる。
ピクセルCZ (T:2743)は連日の急伸となり、オリコン (T:4800)、ユビテック (T:6662)なども高い。
半面、CSSHD (T:2304)は減益見通しが嫌気され、アエリア (T:3758)は反落。
マルマン (T:7834)、細谷火工 (T:4274)などは続落。
JASDAQ-TOP20では、メイコーのほか、ベクター (T:2656)、フェローテック (T:6890)、ハーモニック (T:6324)などがしっかり。
一方、田中化研 (T:4080)、ポラテクノ (T:4239)などさえない。



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【個人の投資マインド一段と改善、10/31の高値水準を突破】18日(金)

■概況■2625.00、+15.47
18日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Indexが続伸、JASDAQ-TOP20は反発となった。
値上がり数は388、値下がり数は198、変わらずは100。
JASDAQ平均は高寄り後も底堅い動きが続き、引けにかけてはやや上げ幅を広げる動きとなった。
為替の円安進行で日経平均が高寄りスタートとなり、個人投資家のマインドも一段と改善する方向に。
JASDAQ平均は10月31日の直近高値水準を更新した。



◆注目銘柄◆
アナリストの買い推奨が観測されたクルーズ (T:2138)が大幅高、チエル (T:3933)は小中学校向け「教育クラウドサービス」開始が材料視される。
キタック (T:4707)は博多陥没事故で関心高まりストップ高。
メイコー (T:6787)は連日の急伸で、アストマックス (T:7162)はヤフー (T:4689)との提携効果を蒸し返し。
ウェッジHD (T:2388)、ヒロセ通商 (T:7185)なども大幅高。
半面、ピクセルCZ (T:2743)は過熱感から利食い売りに押され、FVC (T:8462)も大幅反落。
テックファーム (T:3625)、白鳩 (T:3192)、トレイダーズ (T:8704)などもさえない。
JASDAQ-TOP20では、クルーズ、メイコーのほか、ベクター (T:2656)、フェローテック (T:6890)がしっかり。
一方、ユビキタス (T:3858)がさえない。



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