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東京為替:ドル・円は動意薄、原油価格を材料視も

発行済 2017-03-28 14:43
更新済 2017-03-28 15:00
東京為替:ドル・円は動意薄、原油価格を材料視も
ドル・円は110円50銭付近で動意が薄い。
石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国が先に決定した協調減産で、減産期間の延長に関して足並みがそろわず、前日の海外市場では売り材料となったようだ。
原油価格は足元で持ち直しているが、目先先安観が広がればクロス円の売りにつながり、ドル・円を押し下げる可能性もあろう。



ここまでのドル・円の取引レンジは110円55銭から110円83銭、ユーロ・円は120円12銭から120円38銭、ユーロ・ドルは1.0856ドルから1.0869ドルで推移した。


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