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日経平均は続落、一時24000円回復で利益確定売り

発行済 2018-01-18 15:38
更新済 2018-01-18 16:00
日経平均は続落、一時24000円回復で利益確定売り

日経平均は続落、一時24000円回復で利益確定売り

日経平均は続落。
17日の米国市場でNYダウは322ドル高となり、終値で初めて26000ドル台に乗せた。
為替相場は1ドル=111円台前半と円安方向に振れ、本日の日経平均はこうした流れから大幅反発し、およそ26年ぶりに節目の24000円台を回復してスタートした。
ただ、短期的な達成感や高値警戒感から利益確定の売りが出て、寄り付き直後を高値に伸び悩む展開となった。
後場に入り再び24000円台に乗せる場面もあったが、引けにかけて大きく値を崩し、3ケタの下落で本日の取引を終えた。


大引けの日経平均は前日比104.97円安の23763.37円となった。
東証1部の売買高は18億2075万株、売買代金は3兆5901億円だった。
業種別では、保険業、水産・農林業、非鉄金属が下落率上位だった。
一方、ゴム製品の上げが目立ったほか、その他製品など計5業種がプラスとなった。


個別では、ファナック (T:6954)、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、三井住友 (T:8316)などが軟調。
業績観測が報じられたリコー (T:7752)や東ソー (T:4042)、レーティング引き下げ観測の東海カ (T:5301)は大きく売られた。
また、このところ上昇が目立っていたSKジャパン (T:7608)やモリテック (T:5986)は利益確定売りがかさみ、東証1部下落率上位に顔を出した。
一方、東エレク (T:8035)やSUMCO (T:3436)が2%超、アドバンテ (T:6857)が3%超の上昇となった。
米アップルの投資計画発表を受け、米国市場で半導体株が買われた流れを引き継いだ。
レーティング引き上げ観測のブリヂス (T:5108)も上げ目立つ。
その他売買代金上位ではファーストリテ (T:9983)や安川電 (T:6506)などがしっかり。
また、新規高レーティング観測のヨコオ (T:6800)がストップ高で東証1部上昇率トップとなった。

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