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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長仮想通貨の普及を後押しすると期待されるZen関連銘柄を深掘り特集

発行済 2017-07-10 12:18
更新済 2017-07-10 12:33
【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長仮想通貨の普及を後押しすると期待されるZen関連銘柄を深掘り特集


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家元・社長氏(ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。


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※2017年7月6日22時に執筆


5月末から始まったビットコイン関連銘柄のリミックスポイント {{|0:}}の急騰劇。
当ブログでも、5月12日にリミックスポイント {{|0:}}の深掘り分析記事を執筆していましたが、株価は200円台から最終的には1,820円6月19日ザラ場中高値まで一気に上昇。
短期トレードを手がける個人投資家を中心に、人気化したのは記憶に新しいですね。


そのリミックスポイント {{|0:}}の熱が覚めやらぬ中、注目の新仮想通貨・Zenの発行が開始され関連銘柄への物色が強まっています。


本日は、ここ最近注目を集める仮想通貨のZen関連銘柄に関して深掘り解説していこうと思います。




■仮想通貨・Zenとは

Zenとは、一般社団法人ブロックチェーン推進協会BCCCが発行する仮想通貨です。


Zenという名称の由来は、日本の通貨である円Yenの一歩先を行く通貨となるように頭文字のZの次はYという意味が込められているそうです。


一般社団法人ブロックチェーン推進協会BCCCは、将来的にZenをビジネスで使用する事に耐えられるような仮想通貨として育てていく方針のようです。




■一般社団法人ブロックチェーン推進協会BCCCとは

一般社団法人ブロックチェーン推進協会BCCCとは、ビットコインなどの仮想通貨の中核技術となるブロックチェーン技術を、金融業界のみならず他の業界への普及を推進することを目的として設立された組織となります。




■仮想通貨・Zenは、ビットコインとどう違うの

さて、そのZenですが、他の仮想通貨とどのような違いがあるのでしょうか

Zenはビットコインやイーサリアムなど他の仮想通貨と異なり、その価値が円に対して連動する仕組みとなっています。
つまり、Zenの利用者は1Zen = 1円で交換両替可能なのです。


ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、キャピタルゲイン目的投機目的で購入する利用者もいます。
度々インターネットなどでも話題となる通り、通貨法定通貨に対してのボラリティーが非常に高いという特徴を持ちます。


通貨法定通貨に対してボラリティーが高い状態では、企業間、もしくは企業と個人間の決済に使用するには非常にリスクが高く、仮想通貨の普及を妨げていると言った指摘もありました。


円と安定した交換性を担保することで、仮想通貨の特徴である、瞬時にコストを抑えて決済送金できるという利便性を得られるようになっていくでしょう。




■仮想通貨・Zenの今後は

ブロックチェーン推進協会BCCCによると、Zen普及への第1フェーズでは、ブロックチェーン推進協会BCCCの会員企業内に置いて、実験的な意味も込めてZenの流通を実施していくということです。
まずは、クローズドな環境で試験的に利用していくと言うことですね。


第2フェーズでは、ブロックチェーン推進協会BCCCの会員以外にも利用用途を広げていき、引き続きより広い範囲においての実証実験を行っていく予定とのことです。




■Zen関連銘柄

▽インフォテリア {{|0:}}

企業間の受発注処理などのシステム連携用ミドルウェアの導入に高い実績を持つ企業がインフォテリア {{|0:}}となります。


代表取締役の平野氏は、ブロックチェーン推進協会BCCCの代表理事も務め、今後のZenの普及に関して非常に重要なポジションを担う企業となってきます。
いわば、Zen関連銘柄の本命といえますね。


直近のZenの発行の報道をきっかけに同社株は急騰。
仮想通貨ビジネスへの期待拡大が高まった格好です。



▽ソルクシーズ (T:4284)

金融機関向けのソフト開発や、システムインテグレーター事業が柱のソルクシーズ (T:4284)。
信販系や金融業界を主要顧客とし、クラウド事業に本腰を入れて開拓中となります。


Zenを利用した決済が拡充していくと、周辺システムの開発や繋ぎ込みなどの需要が拡大すると考えられ、今から注目して起きたい企業の一つとなります。



▽GMOインターネット (T:9449)

GMOインターネット (T:9449)は、言わずと知れたレンタルサーバーやネット広告、ネットメディア、金融までを幅広く手がけるネット関連企業。


今回もブロックチェーン推進協会BCCCの会員として実証実験に参加しています。


GMOインターネット (T:9449)はグループ会社に決済会社を抱えていることに加え、インターネットに絡んだ各種ソリューションを提供できることからも、その動向には注視していきたいところです。



▽その他のZen関連銘柄一覧
オルトプラス (T:3672)
あおぞら銀行 (T:8304)
阿波銀行 (T:8388)
BASE (T:3835)
ベイカレント・コンサルティング (T:6532)
シーエーシー (T:4725)
カイカ (T:2315)
キューブシステム (T:2335)
サイバーリンクス (T:3683)
大和証券グループ本社 (T:8601)
ディア・ライフ (T:3245)
ドリコム {{|0:}}
イー・ガーディアン (T:6050)
Eストアー (T:4304)
フィスコ (T:3807)
ぐるなび (T:2440)
ホットリンク (T:3680)
インテリジェントウェイブ (T:4847)
アイリッジ (T:3917)
日本サード・パーティ (T:2488)
ロックオン (T:3690)
KDDI (T:9433)
大井電気 (T:6822)
丸紅 (T:8002)
パーク (T:4666)
ぷらっとホーム (T:6836)
さくらインターネット (T:3778)
テックファーム (T:3625)
テモナ (T:3985)


「投資顧問会社社長 ブログ」で検索してもらえれば、当ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」が出てくると思いますので、何卒宜しくお願い致します。


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執筆者名:元・社長
ブログ名:元投資顧問会社社長のチラシの裏


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