本日のマザーズ市場では、米連邦公開市場委員会（FOMC）や日本銀行・金融政策決定会合といった重要イベントを通過して買い優勢の展開となった人気銘柄を中心に前日の下げが大きかっただけに、値ごろ感も押し目買いの動きを誘ったようだただ、前日の下落分に比べ戻りは限定的で、目先の反発狙いといった印象もあるなお、マザーズ指数は4日ぶり反発、売買代金は概算で1036.26億円騰落数は、値上がり153銘柄、値下がり68銘柄、変わらず10銘柄となった個別では、前日ストップ安となったＤＤＳ {{|0:}}がマザーズ売買代金トップやや反発して本日の取引を終えたその他、ＧＮＩ (T:9325)、ＩＴＢＯＯＫ (T:3979)、アカツキ
も上昇し、ＳＯＳＥＩ
やミクシィは小幅高だったまた、第3四半期決算や株式分割実施を発表したハイアスが13％超高でマザーズ上昇率トップ通期決算が好感されたＡＣＣＥＳＳ、リリースが材料視されたメディアＦに加え、ユーザベースやグレイスも上げが目立った一方、クラウドＷ、レノバが軟調で、モバファクやエニグモも小幅に下げたまた、ジェネパがマザーズ下落率トップとなった
なお、上場2日目のファイズは公開価格の約3.2倍となる高い初値を付けた本日マザーズ市場へ新規上場したうるるも公開価格を11％上回るしっかりした初値形成だった