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日経平均は115円高でスタート、「異次元緩和」の継続を受けた円安進行を好感

発行済 2017-07-20 13:10
更新済 2017-07-20 13:33
日経平均は115円高でスタート、「異次元緩和」の継続を受けた円安進行を好感
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20135.97;+115.11TOPIX;1633.40;+11.53


[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から上げ幅を広げてスタート。
ランチタイムの225先物は20060-20090円辺りでのもち合いである。
昼のバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。
日銀の金融政策決定会合で、金融緩和策の現状維持を決定。
一方で、2%の物価目標の達成時期を従来の「2018年度ごろ」から先送りし、「2019年度ごろ」とした。
「異次元緩和」の継続を受けて、円売りがドルを小幅に押し上げ、円相場は1ドル112円10銭台で推移している。

円安進行などを受け、日経平均は上げ幅を100円超に拡大した。


 セクターでは、水産農林業、医薬品、化学、鉱業が堅調。
売買代金上位では、ソフトバンクG (T:9984)、TDK (T:6762)、三菱電機 (T:6503)、ソニー (T:6758)、東京エレクトロン (T:8035)、ルネサス (T:6723)、村田製 (T:6981)、富士フイルム (T:4901)、レナウン (T:3606)が堅調。
一方で、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、KLab (T:3656)、東芝 (T:6502)などはさえない。


(アナリスト 雲宮祥士)

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