40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日経平均は反落でスタート、好決算の銘柄への物色は目立つ、任天堂など上昇

発行済 2017-07-27 09:54
更新済 2017-07-27 10:00
日経平均は反落でスタート、好決算の銘柄への物色は目立つ、任天堂など上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20026.58;-23.58TOPIX;1620.39;-0.49


[寄り付き概況]

 27日の日経平均は反落でスタートした。
前日の米国市場では、主要企業の決算内容が好感され、電気通信サービスや半導体関連中心に上昇した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)
では大方の予想通り、政策金利が据え置かれ、雇用情勢も堅調との認識が示された。
一方で、バランスシート縮小に関する新たな情報には乏しく、縮小開始が後ずれするとの思惑が広がり、相場への影響は限定的となった。
為替相場は1ドル111円台前半と前日比円高方向に振れて推移しており、シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の20000円となった。

これを受けて、本日の日経平均は225先物にサヤ寄せする格好から売り先行となった。
一方で、好決算を発表した銘柄への物色は目立っている。


 セクターでは、海運業、銀行業、保険業、証券・商品先物取引業、機械が軟調。
売買代金上位では、ソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、信越化 (T:4063)、東芝 (T:6502)、三井住友 (T:8316)、アドバンテスト (T:6857)、ファーストリテ (T:9983)、シマノ (T:7309)、安川電 (T:6506)
が下落している。
一方で、任天堂 (T:7974)、日本電産 (T:6594)、東京エレクトロン (T:8035)、新日本理化 (T:4406)、戸田工業 (T:4100)、キーエンス (T:6861)、アステラス製薬 (T:4503)、7&iHD (T:3382)は上昇している。


(アナリスト 雲宮祥士)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます