28日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり206銘柄、値下がり13銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は大幅反発。
27日の米国市場では、トランプ政権によるオバマケア代替法案の撤回を受けて売りが先行したものの、NYダウは45ドル安にとどまった。
為替市場でも米国の減税に対する根強い期待を背景に円高が一服。
こうした流れを受けて、日経平均は前日の大幅な下落に対する自律反発から173円高でスタートした。
本日は3月期末の権利付最終売買日であり、配当等の権利取りの動きや配当再投資に伴う買い需要が意識されたことも株価を押し上げ、日経平均は寄り付き後も堅調推移となった。
大引けの日経平均は前日比217.28円高の19202.87円となった。
東証1部の売買高は19億0013万株、売買代金は2兆4150億円だった。
業種別では、鉱業、ゴム製品、ガラス・土石製品、金属製品、化学が上昇率上位だった。
一方、下落したのは石油・石炭製品のみだった。
値上がり寄与トップは東エレク (T:8035)、同2位はKDDI (T:9433)となった。
東エレクが2.9%高で本日の取引を終えたほか、SUMCO (T:3436)が5.4%高で日経平均構成銘柄の上昇率トップとなるなど、前日に続き半導体関連株の上昇が目立った。
海外メディアが台湾積体電路製造(TSMC)の話として、「米アップルの新型スマートフォン向け半導体チップの量産を4月にも始める」と伝えたことが材料視されたようだ。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はヤマハ (T:7951)と前引け時点と同じ顔ぶれだった。
ファーストリテは後場、前日終値を挟んだもみ合いとなり、小幅安で本日の取引を終えた。
日経平均構成銘柄の下落率トップは東武 (T:9001)で1.7%安、同2位はオークマ (T:6103)で1.2%安だった。
値下がりは13銘柄と前引け時点の9銘柄からやや増加した。
*15:00現在
日経平均株価 19202.87(+217.28)
値上がり銘柄数 206(寄与度+221.45)
値下がり銘柄数 13(寄与度-4.17)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク 11990 340 +12.93
(T:9433) KDDI 3016 44 +10.04
(T:6971) 京セラ 6289 123 +9.35
(T:4063) 信越化 9779 220 +8.36
(T:6954) ファナック 22955 215 +8.17
(T:9984) ソフトバンクG 7932 70 +7.98
(T:6367) ダイキン 11315 205 +7.79
(T:9735) セコム 8139 142 +5.40
(T:6857) アドバンテ 2020 64 +4.87
(T:6988) 日東電 8677 113 +4.30
(T:7270) 富士重 4205 91 +3.46
(T:8015) 豊通商 3425 90 +3.42
(T:7733) オリンパス 4340 90 +3.42
(T:4324) 電通 6110 90 +3.42
(T:9613) NTTデータ 5330 80 +3.04
(T:4543) テルモ 3920 40 +3.04
(T:5108) ブリヂストン 4554 78 +2.97
(T:4452) 花王 6198 74 +2.81
(T:4502) 武田 5267 72 +2.74
(T:4578) 大塚HD 5177 68 +2.59
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 34750 -40 -1.52
(T:7951) ヤマハ 3095 -15 -0.57
(T:6103) オークマ 1233 -15 -0.57
(T:6841) 横河電 1770 -11 -0.42
(T:9001) 東武 579 -10 -0.38
(T:4021) 日産化 3285 -5 -0.19
(T:5713) 住友鉱 1572 -4.5 -0.17
(T:5020) JX 523 -4 -0.15
(T:1801) 大成建 832 -2 -0.08
(T:6502) 東芝 217.2 -1.2 -0.05
(T:6366) 千代建 732 -1 -0.04
(T:3099) ミツコシイセタン 1272 -1 -0.04
(T:5202) 板硝子 796 -1 -0.00
日経平均は大幅反発。
27日の米国市場では、トランプ政権によるオバマケア代替法案の撤回を受けて売りが先行したものの、NYダウは45ドル安にとどまった。
為替市場でも米国の減税に対する根強い期待を背景に円高が一服。
こうした流れを受けて、日経平均は前日の大幅な下落に対する自律反発から173円高でスタートした。
本日は3月期末の権利付最終売買日であり、配当等の権利取りの動きや配当再投資に伴う買い需要が意識されたことも株価を押し上げ、日経平均は寄り付き後も堅調推移となった。
大引けの日経平均は前日比217.28円高の19202.87円となった。
東証1部の売買高は19億0013万株、売買代金は2兆4150億円だった。
業種別では、鉱業、ゴム製品、ガラス・土石製品、金属製品、化学が上昇率上位だった。
一方、下落したのは石油・石炭製品のみだった。
値上がり寄与トップは東エレク (T:8035)、同2位はKDDI (T:9433)となった。
東エレクが2.9%高で本日の取引を終えたほか、SUMCO (T:3436)が5.4%高で日経平均構成銘柄の上昇率トップとなるなど、前日に続き半導体関連株の上昇が目立った。
海外メディアが台湾積体電路製造(TSMC)の話として、「米アップルの新型スマートフォン向け半導体チップの量産を4月にも始める」と伝えたことが材料視されたようだ。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はヤマハ (T:7951)と前引け時点と同じ顔ぶれだった。
ファーストリテは後場、前日終値を挟んだもみ合いとなり、小幅安で本日の取引を終えた。
日経平均構成銘柄の下落率トップは東武 (T:9001)で1.7%安、同2位はオークマ (T:6103)で1.2%安だった。
値下がりは13銘柄と前引け時点の9銘柄からやや増加した。
*15:00現在
日経平均株価 19202.87(+217.28)
値上がり銘柄数 206(寄与度+221.45)
値下がり銘柄数 13(寄与度-4.17)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク 11990 340 +12.93
(T:9433) KDDI 3016 44 +10.04
(T:6971) 京セラ 6289 123 +9.35
(T:4063) 信越化 9779 220 +8.36
(T:6954) ファナック 22955 215 +8.17
(T:9984) ソフトバンクG 7932 70 +7.98
(T:6367) ダイキン 11315 205 +7.79
(T:9735) セコム 8139 142 +5.40
(T:6857) アドバンテ 2020 64 +4.87
(T:6988) 日東電 8677 113 +4.30
(T:7270) 富士重 4205 91 +3.46
(T:8015) 豊通商 3425 90 +3.42
(T:7733) オリンパス 4340 90 +3.42
(T:4324) 電通 6110 90 +3.42
(T:9613) NTTデータ 5330 80 +3.04
(T:4543) テルモ 3920 40 +3.04
(T:5108) ブリヂストン 4554 78 +2.97
(T:4452) 花王 6198 74 +2.81
(T:4502) 武田 5267 72 +2.74
(T:4578) 大塚HD 5177 68 +2.59
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 34750 -40 -1.52
(T:7951) ヤマハ 3095 -15 -0.57
(T:6103) オークマ 1233 -15 -0.57
(T:6841) 横河電 1770 -11 -0.42
(T:9001) 東武 579 -10 -0.38
(T:4021) 日産化 3285 -5 -0.19
(T:5713) 住友鉱 1572 -4.5 -0.17
(T:5020) JX 523 -4 -0.15
(T:1801) 大成建 832 -2 -0.08
(T:6502) 東芝 217.2 -1.2 -0.05
(T:6366) 千代建 732 -1 -0.04
(T:3099) ミツコシイセタン 1272 -1 -0.04
(T:5202) 板硝子 796 -1 -0.00