40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

明光ネット Research Memo(6):2017年8月期通期の計画達成に向け、堅調に推移

発行済 2017-04-27 15:30
更新済 2017-04-27 15:33
明光ネット Research Memo(6):2017年8月期通期の計画達成に向け、堅調に推移

明光ネット Research Memo(6):2017年8月期通期の計画達成に向け、堅調に推移

■今後の見通し

1. 2017年8月期通期の業績見通し
明光ネットワークジャパン (T:4668)の2017年8月期の連結業績は、売上高で前期比7.3%増の20,041百万円、営業利益で同17.7%増の2,560百万円、経常利益で同13.9%増の2,650百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同99.9%増の1,886百万円と2期ぶりに増収増益に転じる見通しだ。
売上高、営業利益、経常利益は期初会社計画を据え置き、親会社株主に帰属する当期純利益のみ期初計画(1,510百万円)から上方修正している。


通期業績を据え置いたのは、明光義塾事業の業績が新規入会の募集シーズンである3~4月や6~7月の生徒獲得状況次第で決まるため、その動向を見極めたいとしていることや、今後の再成長に向けた投資なども実施していく予定にしているためだ。
明光義塾事業においては下期中に前年同月比でプラス転換を見込んでいる。
2017年3月までの状況では新規入会生徒数が前年同月を上回るペースが続いているため、生徒数が下期中に前年同月比でプラスに転じる可能性は高いと見られる。
生徒数がプラスに転じれば、利益は会社計画を上回る可能性が高いと弊社では見ている。
ただ、生徒数の減少基調が続くようであれば販促費等を追加で積み増す可能性もある。
前期は通期で547百万円の追加販促費を計上したが、今期業績計画には追加販促費を織り込んでいない。
また、古藤事務所の業績が上期偏重で下期は上期比で減益要因になることも留意しておく必要がある。
古藤事務所については受注案件が上期に前倒しで計上されたため、上期利益の上振れ要因となったが、通期業績は期初計画どおりを見込んでいる。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます