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森永乳、ハピネット、セブン銀行など

発行済 2017-02-24 15:36
更新済 2017-02-24 16:00
森永乳、ハピネット、セブン銀行など
(T:2264) 森永乳 864 +102急伸。
森永製菓 (T:2201)と18年4月を目処に経営統合することが分かったと報じられ、真偽確認のため両社とも9:45分まで取引停止。
新会社の売上高は約8000億円となり、菓子・乳業メーカーでは明治HD (T:2269)に次ぐ規模に。
海外事業を拡大し、研究開発機能を強化し健康志向に沿った高機能製品などの商品づくりを進めるもよう。
持ち株会社方式で経営統合する見通しで、社名や株式移転の比率については不明。


(T:7552) ハピネット 1576 +64大幅続伸。
東海東京調査センターが、レーティング「Outperform」、目標株価1950円で新規カバレッジし、これが材料視された。
任天堂 (T:7974)やタカラトミー (T:7867)を始め約700社のメーカー、約1200社の販売店との中間流通業者として比類なき存在と評価。
ブロッコリー (T:2706)との資本業務提携など、有力IPホルダーとの連携を強め、プレゼンスも徐々に向上、収益基盤は拡大傾向にあると。


(T:8410) セブン銀行 351 +12続伸。
SMBC日興証券が「2(中立)」据置き、目標株価を320円から380円に引き上げ、材料視された。
4月公表予定のセブン&アイ (T:3382)新金融事業戦略の推進に向けて、最悪期を脱していくと。
グループ顧客基盤を活かしたローン事業拡大、デビットカード・海外送金等の手数料事業拡大、国内ATM事業の原価管理を今後進めていくと予想し、18年3月期の連結純利益予想を263億円から270億円に上方修正。


(T:5233) 太平洋セメ 391 -15続落。
セメント協会が16年度の内需を当初予想から130万トン下方修正し、4170万トンとなる見込みだと発表。
17年度見通しは、国内需要は4年ぶり増となる前年度見込み比3.1%増の4300万トンとした。
東京五輪関連での需要増が期待要因だったが、16年度見通しを下方修正したこともあり、想定よりも弱い数値との見方が優勢のようだ。
同業他社の住友大阪 (T:5232)、三菱マ (T:5711)も揃って下落している。


(T:3291) 飯田GHD 1893 +58続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券がレーティング「Hold」から「Buy」に格上げ、目標株価を2700円から2900円に引き上げており、材料視されている。
経営統合による値引き抑制及びマンションに対する価格優位性等で、戸建分譲(建売)の粗利益率が高水準で安定している点に加え、足元で割安感が高まったと判断したようだ。
また、将来的には自社サイト「すまいーだ」による販管費抑制にも注目と。


(T:6741) 日信号 1119 +77大幅反発。
警察庁が17年度から、全国の車両用信号機を小型化する方針を固めたと一部メディアが報じたことから関心が向かっている。
LEDライトを用い、明るさを保持しつつ小型化を図るもよう。
1基あたりの製造コストは従来比約17%減となるようだ。
全国約126万基の切り替え需要が発生すると見込まれ、物色が向かっている。


(T:6502) 東芝 223.9 +8.9一時急伸。
本日、半導体メモリー事業の分社化を正式決定(新会社名は「東芝メモリ」)。
3月30日に開催する臨時株主総会で承認を受ける予定。
吸収分割の効力発生日は17年4月1日で、事業売却については「17年度のなるべく早い段階での決定を目指す」としている。
本日は、WH社について米連邦破産法11条の適用申請を選択肢の1つとして検討していると報じられ、一時25.9円高の240.9円まで上げ幅を広げた。


(T:3938) LINE 3895 +305大幅続伸。
子会社が運営するカメラアプリケーション事業を持分法適用関連会社であるSnow Corporationが吸収分割により承継すると発表。
カメラアプリケーションの運営・開発組織の統合による業績拡大への期待感が先行する格好。
また、同社が運営する「LINE GAME」において、ジープラ社と共同開発したワンタッチパズルゲーム「LINE
ぷるぽん」の配信を開始したと発表したことも支援材料に。


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