昨年11月から下落が続いている豪ドル円ですが、
先週から下げのピッチが速くなり、91円台に。
私は、95円台で戻り売りを検討していましたが、
28日の戻り高値(94.62)で戻される結果に。
【豪ドル円 4時間足チャート】
こればかりは相場次第ですし、
無理にポジションを持つ事もありません。
次の展開に注目していく事になりますが、
ここで長期的な動きにも注目してみましょう。
2013年8月安値(86.40)を起点とした
安値切り上げラインの水準に到達している事が分かりますね。
【豪ドル円 週足チャート】
という事は、いつ上昇に転じても
おかしくないという見方になりますので、
現時点で売りポジションを持つ事はリスクがあるでしょう。
そのため、次の展開を確認してから
トレードを検討していく予定です。
そのきっかけの一つとなるのが、
来週2月3日に予定されている金融政策の発表ですね。
発表によってどちらに振れるのか?
トレンドの変化を見てトレードを検討致します。