40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

製造業PMI4月は49.9に上昇、サービス業も好調=auじぶん銀・S&Pグローバル

発行済 2024-04-23 10:00
更新済 2024-04-23 10:09
© Reuters. auじぶん銀行が23日発表した4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.9と、前月の48.2から上昇した。写真は川崎市の京浜工業地帯で2017年1月撮影(2024年

Kentaro Sugiyama

[東京 23日 ロイター] - auじぶん銀行が23日発表した4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.9と、前月の48.2から上昇した。好不況の分かれ目となる50は11カ月連続で割り込んだものの、業況がほぼ安定して推移していることを示した。サービス業PMIは54.6と、20カ月連続で50を上回った。

製造業PMIの上昇は2カ月連続。生産が前月の46.4から48.1に、新規受注が46.7から49.3に、雇用が50.6から52.7にそれぞれ上昇した。

サービス業PMIは3月の54.1から上昇した。新規事業が55.0で23年6月以来の高水準となるなど全体的に好調。購買価格は56.0と2014年4月以来の高高水準で、コスト上昇分の一部を転嫁する動きもみられるという。

S&Pグローバルのエコノミストは、製造業とサービス業で購買コストのインフレ率が上昇し、「価格圧力のさらなる上昇を示す新たな兆しが示された」と指摘した。原材料費やエネルギーコスト、人件費などが間接費の上昇につながり、為替の円安もそれに拍車をかけたという。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます