■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 107.79/81 1.0826/30 116.72/76
NY午後5時 107.94/97 1.0835/39 116.96/00
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の107円後半。前日1週間ぶり高値をつけたドルだがこの日はほぼ全面安となり、特に欧州通貨や資源国・新興国通貨に対する弱さが目立った。週末を控えた調整売りなどが背景とみられる。
<株式市場>
日経平均 19897.26円 (607.06円高)
安値─高値 19554.70円─19922.07円
東証出来高 14億0905万株
東証売買代金 2兆6104億円
東京株式市場で日経平均は急反発。新型コロナウイルスの感染拡大に対する不安が後退しつつある中、時間外取引で米株先物が堅調に推移したことが手掛かりとなり、終始買い優勢の展開となった。日経平均は一時1万9900円を回復。先物主導の展開ながら、地合いの好転が顕著となっている。
東証1部騰落数は、値上がり1063銘柄に対し、値下がりが1034銘柄、変わらずが71銘柄だった。
<短期金融市場> 17時11分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.046%
ユーロ円金先(20年12月限) 99.970 (-0.005)
安値─高値 99.970─99.975
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.046%になった。前営業日(マイナス0.044%)を下回った。「前日のような強い地合いは続かなったものの、地銀や証券を中心に資金調達意欲は強いようだ」(国内証券)。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
<円債市場>
国債先物・20年6月限 152.17 (-0.18)
安値─高値 152.14─152.29
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.010% (+0.010)
安値─高値 0.010─0.005%
国債先物中心限月6月限は前営業日比18銭安の152円17銭となり、反落して引けた。リスクオンの流れが強まる中、軟調に推移した。現物債市場では、超長期ゾーンの金利上昇圧力が強まった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇の0.010%。
<スワップ市場> 16時20分現在の気配
2年物 0.02─-0.08
3年物 0.01─-0.08
4年物 0.00─-0.09
5年物 0.01─-0.08
7年物 0.03─-0.06
10年物 0.09─-0.00 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200417T091638+0000