[シドニー 27日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)のケント総裁補は27日、新たな政策措置の導入は副作用が大きく、現時点では検討していないと述べた。また、マイナス金利の導入は選択肢にないと繰り返した。
RBAは3年国債利回り (AU3YT=RR)の水準を注視しているとし、目標である0.25%付近から乖離するようであれば、さらに買い入れを行う方針を示した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200727T012301+0000