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今週の【日経平均】9月5~9日『3ヶ月ぶり17000円台回復、米アップルイベントで任天堂が主役に』

発行済 2016-09-10 21:03
更新済 2016-09-10 21:33
今週の【日経平均】9月5~9日『3ヶ月ぶり17000円台回復、米アップルイベントで任天堂が主役に』
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【反発、米雇用統計を受け3ヶ月ぶり17000円台回復】5日(月)

■概況■17037.63、+111.95
5日(月)の日経平均は反発米8月雇用統計を受けた米株高や円安が好感され、日経平均は205円高で、取引時間中としては6月1日以来約3ヶ月ぶりに17000円台を回復してスタートした前場はおおむね高値圏でのもみ合いが続き、一時17156.36円(前週末比230.68円高)まで上昇した後場に入ると、円安一服とともに上げ幅をじりじりと縮める展開となり、引けにかけて17000円に接近する場面があった今晩の米国市場等はレーバーデーの祝日で休場のため、積極的な売買は手控えられた大引けの日経平均は前週末比111.95円高の17037.63円となった東証1部の売買高は17億5010万株、売買代金は1兆7400億円だった業種別では、海運業が5%を超える上昇となったほか、電気・ガス業、鉱業が上昇率上位だった一方、証券、その他製品、銀行業が下落率上位だった


◆注目銘柄◆
ソフトバンクグ (T:8728)、みずほ {{|0:}}、ソニー (T:3852)などがしっかり8月既存店売上高がポジティブ視されたファーストリテ (T:3927)や、韓国・サムスン電子の最新スマートフォン回収に絡んだ思惑が広がったTDKが4%近く上昇し、指数を押し上げた一部証券会社の目標株価引き上げが観測された三菱商事
は3%超高また、ディスカウントストアのオーケーによる株式買い増しが判明した関西スーパが一時ストップ高まで買われ、連日のストップ高比例配分となったノバレーゼとともに東証1部上昇率上位に顔を出した一方、前週後半にかけて上昇していた任天堂や、村田製、野村が2%超下げたほか、三菱UFJや三井住友がさえないトヨタ自は小安いまた、8月の既存店売上高が17ヶ月ぶり減収となったALサービスや、SRGタカミヤ、GMOなどが東証1部下落率上位に並んだ


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【続伸、米国休場で手掛かりに乏しく】6日(火)

■概況■17081.98、+44.35
6日(火)の日経平均は続伸5日の米国市場がレイバー・デーの祝日で休場だったことから手掛かり材料に乏しく、日経平均は2円安と前日終値近辺でスタートしたその後は為替相場が1ドル=103.50-60円近辺と朝方からやや円安方向に振れたこともあり、日経平均はおおむねプラス圏で推移し、度々17100円に迫る場面が見られたしかし、売買フローが少なく17000円台の狭いレンジでのもみ合いが続いた1日の上下の値幅は約75円にとどまった東証1部銘柄の8割近くが上昇したが、規模別では小型株の上昇が目立った大引けの日経平均は前日比44.35円高の17081.98円となった東証1部の売買高は15億4267万株、売買代金は1兆6249億円だった業種別では、水産・農林業、その他製品、建設業が上昇率上位だった一方、鉱業、海運業、倉庫・運輸関連業など5業種が下落した


◆注目銘柄◆
任天堂、三井住友、みずほ {{|0:}}、ソニー (T:3852)などがしっかりで、三菱UFJは小幅高小野薬や日水が2%超上昇するなど内需・ディフェンシブ関連株に資金が向かったピジョンは前日に発表した上期決算が市場予想を上回り7%高と急伸また、ノバレーゼが連日でストップ高比例配分となったほか、DLEもストップ高まで買われ東証1部上昇率上位に並んだ一方、一部証券会社の投資評価引き下げが観測されたトヨタ自や、ソフトバンクグ (T:8728)、ファーストリテ (T:3927)、ユニファミマ、アステラス薬などがさえないJFEは2%超の下落また、前日急伸していた関西スーパや、総還元性向100%の目標撤回と報じられたアマダHDなどが東証1部下落率上位となった


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【3日ぶり反落、円高進行も日銀ETF買いへの思惑が支え】7日(水)

■概況■17012.44、-69.54
7日(水)の日経平均は3日ぶり反落6日に発表された8月ISM非製造業景況指数などの米経済指標の下振れを受けて、円相場が1ドル=101円台前半まで上昇し、日経平均は円高を嫌気して144円安からスタートした寄り付き直後に一時16903.20円(前日比178.78円安)まで下落する場面があったが、その後は16900円台半ばでのもみ合いが続いた日本銀行による上場投資信託(ETF)買い入れへの思惑などから下値の堅さが意識され、引けにかけて下げ幅を縮め、終値では17000円台を維持した大引けの日経平均は前日比69.54円安の17012.44円となった東証1部の売買高は19億1584万株、売買代金は2兆1267億円だった業種別では、保険業、銀行業、パルプ・紙が下落率上位だった一方、電気・ガス業、その他製品、サービス業が上昇率上位だった


◆注目銘柄◆
三菱UFJ、三井住友、みずほ {{|0:}}といったメガバンク株が売られたほか、トヨタ自、ソフトバンクグ (T:8728)、ファーストリテ (T:3927)などがさえなかった保険セクターの下げが目立ち、第一生命は4%近い下落カカクコムはインターネット上の投稿を巡り後場急落したまた、日経平均構成銘柄から除外される日曹達、前日に決算発表したくら、その他浜松ホトニクなどが東証1部下落率上位に並んだ一方、売買代金トップの任天堂が5%近い上昇となった9月に発売予定の「Pokemon GO Plus」を巡る思惑などがあったようだその他売買代金上位では、東京電力HD、KDDI、アステラス薬などがしっかり、ソニー (T:3852)は小高いリクルートHDが3%超上昇したほか、日経平均構成銘柄に新規採用される楽天は7%高と急伸したまた、ノバレーゼ、イマジカロボッ、WSCOPEなどが東証1部上昇率上位となった


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【続落、17000円を割り込み一時3ケタの下げ】8日(木)

■概況■16958.77、-53.67
8日(木)の日経平均は続落7日の米国市場でNYダウは地区連銀経済報告(ベージュブック)を受けて小動きとなり、日経平均も28円安からスタートすると、前場はおおむね16900円台後半でのもみ合いが続いたただ、後場に入ると下げ幅を広げ、一時16836.65円(前日比175.79円安)まで下落する場面があった日本銀行の中曽副総裁が講演でマイナス金利拡大を否定しなかったことが下落のきっかけとみられているが、市場では「講演内容はこれまでどおり」との見方も聞かれ、引けにかけて下げ渋る展開となった大引けの日経平均は前日比53.67円安の16958.77円となった東証1部の売買高は16億7242万株、売買代金は2兆1925億円だった業種別では、保険業、鉄鋼、サービス業が下落率上位だった一方、その他製品が5%高となったほか、海運業、精密機器が上昇率上位だった


◆注目銘柄◆
三菱UFJ、三井住友、ソフトバンクグ (T:8728)、みずほ {{|0:}}、KDDIなどがさえない信越化が3%超下落したほか、日経平均構成銘柄への新規採用で前日急伸した楽天は4%近く下げたまた、トクヤマ、SRGタカミヤ、KLabなどが東証1部下落率上位となった一方、任天堂が全市場売買代金トップで、ディーエヌエーも商いを伴ってともに急伸した米アップルのイベントでiOS向け新作ゲームを年内に配信すると発表したことが材料視されたその他売買代金上位ではトヨタ自やファーストリテ (T:3927)が小幅高となり、一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたSMCは堅調塩野義薬やカカクコムの上げが目立ったまた、MBO(経営陣による買収)実施を発表したM2HDがストップ高比例配分となったほか、5G(第5世代移動通信システム)関連のサイバーコムもストップ高まで買われ、ポケモン関連のサノヤスHDなどと東証1部上昇率上位に並んだ


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【反発、日銀のETF買入れ観測から底堅く】9日(金)

■概況■16965.76、+6.99
9日(金)の日経平均は反発8日の米国市場が弱い動きをみせていたが、円相場がやや円安に振れていたほか、原油相場の上昇を受けて、日経平均は反発して始まったその後17000円を回復する場面をみせたが、北朝鮮が核実験を実施したもようと報じられたことが嫌気され、マイナス圏での推移にしかし、日銀のETF買入れへの思惑から下を売り込む流れにはならず、16900円をキープ午後に入ると底堅さが意識されるなか、日銀のETF買入れ観測もあって、プラス圏での推移が続いた結局、日経平均は小幅ながらも3日ぶりに反発で取引を終えている大引けの日経平均は前日比6.99円高の16965.76円だった東証1部の売買高は17億6469万株、売買代金は2兆1662億円だった業種別では海運、鉱業、空運、証券、非鉄金属、鉄鋼、ガラス土石、石油石炭、機械が上昇一方で、食料品、水産農林、情報通信、建設、その他製品、電力ガスが下落


◆注目銘柄◆
ソフトバンクグ (T:8728)、ファナック、京セラが終日堅調半面、任天堂、ファーストリテ (T:3927)、KDDI、ディーエヌエー、NTT、ソニー (T:3852)が利食い優勢だったその他、個人主体による中小型株物色が活発であり、GNI、中村超硬、M2HD、ベクター、サイバーコム、アークンが強い値動きをみせていた


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