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今週の【日経平均】10月24~28日『週末には約半年振りの高値水準を回復』

発行済 2016-10-30 15:05
更新済 2016-10-30 15:33
今週の【日経平均】10月24~28日『週末には約半年振りの高値水準を回復』
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LN
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9644
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【反発、決算発表控え商い低調】24日(月)

■概況■17234.42、+49.83
24日(月)の日経平均は反発。
21日の米国株式市場は高安まちまちだったが、米利上げ観測の高まりから円相場が円安傾向にあることなどを背景に、本日の日経平均は31円高からスタートした。
ただ、前週の上昇に対する利益確定売りも出やすく、前場は前週末終値を挟んでの小動きが続いた。
後場に入ると、日本銀行による上場投資信託(ETF)買い入れ観測を支えにプラス圏で推移した。
これから本格化する決算発表を見極めたいとする思惑から商いは低調で、日経平均の上下の値幅も約83円ほどだった。
大引けの日経平均は前週末比49.83円高の17234.42円となった。
東証1部の売買高は14億0713万株、売買代金は1兆5658億円と今年2番目の低水準だった。
業種別では、水産・農林業、倉庫・運輸関連業、繊維製品が上昇率上位だった。
一方、その他製品、鉱業、精密機器が下落率上位だった。



◆注目銘柄◆
三井不 (T:8801)、三菱地所 (T:8802)、NTT (T:9432)、KDDI (T:9433)、NTTドコモ (T:9437)などが小じっかり。
業績観測の報じられたアステラス薬 (T:4503)は3%超の上昇。
今上期業績の上方修正を発表した大成建 (T:1801)は後場上げ幅を広げた。
また、VOYAGE (T:3688)のほか、水道関連として物色が向かった前沢工 (T:6489)、前週末に決算発表したジャフコ (T:8595)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、売買代金トップの任天堂 (T:7974)は5%近く下落した。
業績観測が報じられたものの想定線との見方が聞かれた。
トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクグ (T:9984)、JT (T:2914)、三菱自 (T:7211)などその他売買代金上位も下落する銘柄が多かった。
また、前期業績の下方修正を発表したマイクロニクス (T:6871)や、RSテクノ (T:3445)、アイコム (T:6820)などが東証1部下落率上位となった。



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【続伸、良好な外部環境や決算が押し上げ】25日(火)

■概況■17365.25、+130.83
25日(火)の日経平均は続伸。
24日の米国市場では企業決算やM&A(合併・買収)の動きなどが好感され、NYダウは77ドル高となった。
円相場も1ドル=104円台まで円安に振れ、良好な外部環境を背景に日経平均は64円高からスタートした。
日本でも決算発表が本格化するなか、注目された日本電産 (T:6594)がおおむね好評価だったことも材料視され、日経平均は寄り付きを安値に上げ幅を広げる展開となった。
後場には一時17381.80円(前日比147.38円高)まで上昇する場面があった。
大引けの日経平均は前日比130.83円高の17365.25円となった。
東証1部の売買高は17億6222万株、売買代金は2兆1160億円だった。
業種別では、その他製品、輸送用機器、その他金融業が上昇率上位だった。
一方、鉱業、鉄鋼、海運業が下落率上位だった。



◆注目銘柄◆
任天堂 (T:7974)が3%近く上昇したほか、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)などが堅調。
ソフトバンクグ (T:9984)やソニー (T:6758)は小高い。
前述した日本電産や三菱自 (T:7211)は6%超の大幅上昇となった。
為替の円安推移が好感されてマツダ (T:7261)やホンダ (T:7267)といった自動車株も買われた。
また、日鋳鉄管 (T:5612)、コア (T:2359)、日理化 (T:4406)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、JT (T:2914)や武田薬 (T:4502)が小安い。
また、通期業績予想を下方修正したIHI (T:7013)や上期決算を発表したエムスリー (T:2413)が急落し、田淵電 (T:6624)、タカラレーベン (T:8897)などとともに東証1部下落率上位に並んだ。
なお、本日は東証1部にJR九州 (T:9142)が新規上場し、公開価格2600円を19%上回る3100円で初値を付けた。
その後は軟化する場面もあったが、売りが一巡するとやや値を戻して初日の取引を終えた。



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【小幅に3日続伸、決算などを手掛かりに個別物色】26日(水)

■概況■17391.84、+26.59
26日(水)の日経平均は小幅に3日続伸。
25日の米国市場でNYダウが反落したことや、ドル・円相場がやや円高方向に振れていたことを受けて、日経平均は利益確定売りが先行して36円安でスタートした。
前場はマイナス圏でのもみ合いが続いたものの、後場に入ると日本銀行による上場投資信託(ETF)買い観測などからプラスに切り返し、本日の高値で取引を終えた。
日経平均は底堅さが窺えたものの、商いはさほど膨らんでおらず、決算などを手掛かりとした個別物色中心の展開だった。
大引けの日経平均は前日比26.59円高の17391.84円となった。
東証1部の売買高は15億8904万株、売買代金は1兆8114億円だった。
業種別では、精密機器、不動産業、食料品が上昇率上位だった。
一方、鉱業、ゴム製品、輸送用機器が下落率上位だった。



◆注目銘柄◆
三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクグ (T:9984)、日本電産 (T:6594)、三井住友 (T:8316)などがしっかり。
業績観測の報じられたNTTドコモ (T:9437)やたばこ増税を巡る思惑が広がったJT (T:2914)は3%前後の上昇。
一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたHOYA (T:7741)は5%超上昇した。
また、前日に業績予想の修正や自社株買い実施を発表した太平洋セメ (T:5233)が急伸し、TDCソフト (T:4687)やSMK (T:6798)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、上場2日目のJR九州 (T:9142)や任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、三菱商事 (T:8058)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)などがさえない。
米キャタピラーの決算がマイナス視されたコマツ (T:6301)は2%超、直近で上昇の目立っていた三菱自 (T:7211)は4%超下落した。
また、日鋳鉄管 (T:5612)、日新電 (T:6641)、イトーキ (T:7972)などが東証1部下落率上位となった。



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【4日ぶり反落、決算に絡んだ物色は活発に】27日(木)

■概況■17336.42、-55.42
27日(木)の日経平均は4日ぶり反落。
26日の米国株式市場は高安まちまちとなり、本日の日経平均は利益確定売りが先行して45円安からスタートした。
為替相場が一時1ドル=104円台後半まで円安に振れ、日経平均は前場にプラスへと切り返す場面が見られた。
しかし、一時17400円台に乗せると短期的な達成感もあり、再び下げに転じた。
後場は17300円を挟んだもみ合いが続いた。
決算を手掛かりとした物色は見られたものの、商いはさほど盛り上がりを見せず、日経平均は引き続きこう着感の強い展開だった。
大引けの日経平均は前日比55.42円安の17336.42円となった。
東証1部の売買高は17億0120万株、売買代金は1兆9449億円だった。
業種別では、海運業、空運業、精密機器が下落率上位だった。
一方、その他金融業が3%超上昇したほか、証券、不動産業が上昇率上位だった。



◆注目銘柄◆
トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、ソニー (T:6758)などが小安く、三菱商事 (T:8058)やファーストリテ (T:9983)も軟調だった。
前日に決算発表のあった銘柄では、業績下振れが嫌気されたキヤノン (T:7751)が3%安となり、材料出尽くし感の広がったLINE (T:3938)は6%安となった。
導出先の開発中止が伝わった田辺三菱 (T:4508)は7%近い下落。
また、VOYAGE (T:3688)、航空電子 (T:6807)、山陽鋼 (T:5481)などが東証1部下落率上位となった。
一方、第3四半期決算発表とともに通期予想を下方修正した任天堂 (T:7974)は、売りが先行したもののプラスに切り返した。
三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクグ (T:9984)、みずほ (T:8411)、JR九州 (T:9142)もしっかり。
自社株買い発表がポジティブ視されたオリックス (T:8591)や取引時間中に決算発表した富士通 (T:6702)は8%前後上昇した。
また、イチケン (T:1847)、ユアテック (T:1934)、大京 (T:8840)などが東証1部上昇率上位となった。



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【日経平均は反発、金融セクターの強い値動きが目立つ】28日(金)

■概況■17446.41、+109.99
28日(金)の日経平均は反発。
27日の米国市場は下げていたが、為替市場では約3ヵ月ぶりの円安水準となったほか、原油相場の上昇、訴訟問題で揺れるドイツ銀行の7-9月期が予想外に黒字で着地したことなどが、安心感につながっている。
これにより3ケタの上昇で17400円を回復して始まった日経平均は、決算を見極めたいとする模様眺めムードも強かったが、終日17400円を上回っての底堅い展開が続いた。
大引けの日経平均は前日比109.99円高の17446.41円となった。
東証1部の売買高は26億2881万株、売買代金は3兆1330億円だった。
業種別では証券、保険、銀行、その他金融が上昇率上位だった。
一方、不動産、電力ガス、陸運、サービスが小安かった。



◆注目銘柄◆
インデックス売買の影響もあり、ファーストリテ (T:9983)が日経平均をけん引。
また、決算を手掛かりとした物色が強まるなか、上方修正と自社株買い、独社買収を発表したアステラス薬 (T:4503)が後場一段高。
また公開買い付けに関する一部メディアの報道の真偽確認のため一時売買が停止したカルソカンセイ (T:7248)は、売買再開後はストップ高買い気配に。
その他、日立マクセル (T:6810)、キムラタン (T:8107)、東京応化 (T:4186)、カプコン (T:9697)、KIMOTO (T:7908)などが上昇率上位に。
一方で花王 (T:4452)が5%を超える下げとなったほか、富士フイルム (T:4901)は下方修正が嫌気されている。
その他、16年12月期の業績予想の下方修正を発表したファインデックス (T:3649)が前日比-21%で下落率トップ。
日本トリム (T:6788)、エレマテック (T:2715)、タナベ経営 (T:9644)などが続いている


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