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今週の【日経平均】12月12~16日『押し目待ちの押し目なし』

発行済 2016-12-18 15:05
更新済 2016-12-18 15:33
今週の【日経平均】12月12~16日『押し目待ちの押し目なし』
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3548
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【5日続伸、米株高や原油高を好感して連日の年初来高値更新】12日(月)

■概況■19155.03、+158.66
12日(月)の日経平均は5日続伸。
9日の米国市場ではNYダウなどの主要株価指数が連日で最高値を更新した。
為替市場で1ドル=115円台まで円安が進んだほか、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国が協調減産で合意して原油先物相場が時間外取引で急伸したこともあり、本日の日経平均は187円高と連日で年初来高値を更新してスタートした。
前場には一時19280.93円(前週末比284.56円高)まで上昇したが、目先の達成感や銀行株が上げ一服となったことなどから、後場の寄り付きにかけて上げ幅を縮める場面があった。
大引けの日経平均は前週末比158.66円高の19155.03円となった。
東証1部の売買高は29億5550万株、売買代金は3兆3144億円だった。
業種別では、食料品、水産・農林業、サービス業が上昇率上位だった。
一方、海運業の下げが目立ったほか、証券、鉄鋼も下落率上位に顔を出した。



◆注目銘柄◆
任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、東京海上 (T:8766)、KDDI (T:9433)、富士重 (T:7270)などがしっかり。
任天堂はスマートフォン向けゲーム「スーパーマリオ ラン」の配信を15日に控え、一時3万円台を回復した。
自動車株や内需・ディフェンシブ関連株の一角が強い値動きとなり、NTT (T:9432)、三菱自 (T:7211)は3%を超える上昇。
また、日本通信 (T:9424)、オルトプラス (T:3672)、神戸物産 (T:3038)などが東証1部上昇率上位となり、前週末に決算発表したgumi (T:3903)もこれに続いた。
一方、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)といったメガバンク株が利益確定売りに押され、ソフトバンクG (T:9984)やファナック (T:6954)もさえない。
野村 (T:8604)や東芝 (T:6502)が2%超下落したほか、SMC (T:6273)は4%超の下げ。
また、クボテック (T:7709)、ダイジェト (T:6138)とともに、決算がマイナス視されたエイチーム (T:3662)が東証1部下落率上位に顔を出した。



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【6日続伸、押し目買い意欲強く「想定以上の底堅さ」とも】13日(火)

■概況■19250.52、+95.49
13日(火)の日経平均は6日続伸。
為替市場で円安・ドル高が一服していたことを受けて、本日の日経平均は利益確定売りが先行して34円安からスタートした。
朝方に一時19060.72円(前日比94.31円安)まで下落したが、投資家の押し目買い意欲は強く、前場にはプラスに切り返す場面が見られた。
日本銀行による上場投資信託(ETF)買いへの思惑もあり、後場は引けにかけて強含みとなった。
今晩からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めたいとするムードもあったが、「想定以上に底堅い」との見方が市場では聞かれた。
大引けの日経平均は前日比95.49円高の19250.52円となった。
東証1部の売買高は23億1300万株、売買代金は2兆8389億円だった。
業種別では、水産・農林業や医薬品の上げが目立ったほか、情報・通信業、石油・石炭製品も上昇率上位に顔を出した。
一方、その他製品、機械、保険業が下落率上位だった。



◆注目銘柄◆
トヨタ自 (T:7203)が小高く、NTT (T:9432)、東京電力HD (T:9501)、花王 (T:4452)が3%超、キーエンス (T:6861)が4%超の上昇となった。
前日に続き内需・ディフェンシブ関連株に資金が向かった。
JOLEDを子会社化すると報じられたJDI (T:6740)は上げ幅を拡大する展開となり、12%高で取引を終えた。
JDIのほか、サニックス (T:4651)やシーズHD (T:4924)が東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、任天堂 (T:7974)やSMC (T:6273)が3%超の下落。
SMCは空売り筋によるネガティブなレポートが嫌気された。
なお、別の空売り投資家によるレポートが観測された日本電産 (T:6594)も急落する場面があったが、引けにかけて前日終値水準まで戻した。
その他売買代金上位では三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)、野村 (T:8604)などがさえない。
ソフトバンクG (T:9984)は小安い。
また、オルトプラス (T:3672)、安永 (T:7271)、三益半導 (T:8155)などが東証1部下落率上位となった。



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【小幅に7日続伸、米FOMCの結果控え小動き】14日(水)

■概況■19253.61、+3.09
14日(水)の日経平均は小幅に7日続伸。
13日の米国市場ではNYダウなど主要株価指数が揃って最高値を更新。
為替相場も1ドル=115円台と円安推移していたことから、本日の日経平均は19円高でスタートした。
連日の株価上昇を受けた利益確定の動きもあり、前場は小幅安水準でのもみ合いが続いたが、後場に入るとソフトバンクG (T:9984)や銀行株などに押し目買いが入り、再びプラスへと切り返した。
ただ、今晩予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に、おおむね前日終値を挟んだ小動きに終始した。
大引けの日経平均は前日比3.09円高の19253.61円となった。
東証1部の売買高は20億4511万株、売買代金は2兆5448億円だった。
業種別では、ゴム製品、情報・通信業、精密機器が上昇率上位だった。
一方、不動産業、石油・石炭製品、卸売業が下落率上位だった。



◆注目銘柄◆
ソフトバンクGが売買代金トップで2%を超える上昇となった。
14年12月以来、約2年ぶりに節目の8000円台に乗せる場面が見られた。
本日は一部証券会社の目標株価引き上げが観測されている。
東京電力HD (T:9501)、野村 (T:8604)、三井住友 (T:8316)などはしっかり。
三菱UFJ (T:8306)やみずほ (T:8411)も終値で小幅ながらプラスを確保した。
日本電産 (T:6594)、東芝 (T:6502)、ブリヂス (T:5108)は2%超の上昇。
また、安永 (T:7271)、オルトプラス (T:3672)、エスクローAJ (T:6093)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、トヨタ自 (T:7203)、任天堂 (T:7974)、キーエンス (T:6861)、アサヒ (T:2502)、ファーストリテ (T:9983)などがさえない。
空売り筋のレポートを受けて前日急落したSMC (T:6273)は本日も売られ4%超の下落。
一部証券会社の投資評価引き下げが観測された第一三共 (T:4568)も下げが目立った。
また、年間配当金に失望感の広がったアサツーDK (T:9747)が急落し、JBR (T:2453)やバロック (T:3548)などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。



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【小幅に8日続伸、米FOMC結果を受けた円安進行が支え】15日(木)

■概況■19273.79、+20.18
15日(木)の日経平均は小幅に8日続伸。
米連邦公開市場委員会(FOMC)では1年ぶりとなる政策金利の引き上げが決定され、向こう1年で従来予想以上の速さで利上げを実施するとの見通しが示された。
これを受けて円相場は1ドル=117円台まで下落し、日経平均は主力輸出株を中心に買いが先行して74円高でスタートした。
朝方には一時19436.90円(同183.29円高)まで上昇したが、買いが一巡すると利益確定売りに押されマイナスに転じる場面があった。
一方で投資家の押し目買い意欲も根強く、後場に入ると再びプラスに切り返した。
大引けの日経平均は前日比20.18円高の19273.79円となった。
東証1部の売買高は23億2463万株、売買代金は2兆8103億円だった。
業種別では、海運業、輸送用機器、精密機器が上昇率上位だった。
一方、鉱業、石油・石炭製品、建設業が下落率上位だった。



◆注目銘柄◆
トヨタ自 (T:7203)、富士重 (T:7270)、ホンダ (T:7267)といった自動車株が買われたほか、三菱UFJ (T:8306)、SMC (T:6273)、キーエンス (T:6861)などが堅調。
前日に株主総会を開催した三菱自 (T:7211)は改革期待が高まり5%超の上昇。
また、決算が好感されたファストロジク (T:6037)や芙蓉リース (T:8424)による株式公開買付け(TOB)が発表されたアクリーティブ (T:8423)はストップ高比例配分となり、マイクロニクス (T:6871)やパイオラックス (T:5988)も東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、野村 (T:8604)などが軟調で、みずほ (T:8411)や三井住友 (T:8316)は小安い。
東京電力HD (T:9501)は2%超の下落。
一部証券会社の投資評価引き下げが観測されたIHI (T:7013)も下げが目立った。
また、サニックス (T:4651)、ヤーマン (T:6630)、エンシュウ (T:6218)などが東証1部下落率上位となった。



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【9日続伸、メガバンクが終日強含みに推移】16日(金)

■概況■19401.15、+127.36
16日(金)の日経平均は9日続伸。
15日の米国市場では予想を上回る経済指標の発表が好感された。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比150円高の19440円、円相場は1ドル118円25銭近辺で推移するなか、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から始まった。
ただ、過熱警戒感も意識されており、寄付き後はこう着感の強い展開に。
とはいえ、利益確定の流れが目立ってはいるが下値の堅さも意識されるなど、全体としては押し目待ちに押し目なしの状況が続いた。
大引けの日経平均は前日比127.36円高の19401.15円となった。
東証1部の売買高は23億1008万株、売買代金は2兆9082億円だった。
業種別では、金属製品、水産農林、銀行、ガラス土石、空運、精密機器が上昇率上位だった。
一方、その他製品、保険、情報通信が下落率上位だった。



◆注目銘柄◆
米長期金利の上昇を受けて、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほFG (T:8411)のメガバンク3行が終日強含みに推移している。
一方で任天堂 (T:7974)、DeNA (T:2432)が大幅に下落となったほか、トヨタ (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、NTT (T:9432)、ソニー (T:6758)が小安かった。



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