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注目銘柄ダイジェスト(前場):ソニー、レオパレス21、シダックスなど

発行済 2019-05-17 12:14
更新済 2019-05-17 12:20
© Reuters.  注目銘柄ダイジェスト(前場):ソニー、レオパレス21、シダックスなど
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住友不 (T:8830):4046円(-13円)伸び悩み小幅反落。

前日に19年3月期の決算を発表、営業利益は2204億円で前期比7.2%増益、コンセンサス水準をやや上回る着地になった。

20年3月期も2340億円で同6.2%増の見通し、2250億円程度であったコンセンサスを上回っている。

中期計画では今期から3年間の累計営業利益は7400億円を計画、これも市場の期待値を上振れ。

ただ、今期の予想配当性向は10.8%にとどまり、株主還元の改善が進んでいないことはネガティブ視される。

シダックス (T:4837):321円(+16円)大幅に続伸。

19年3月期の営業利益を従来予想の8.70億円から17.39億円(前期実績11.69億円)に上方修正している。

フードサービス事業が想定よりも堅調に推移したことに加え、間接部門での経費削減や退職制度の変更に伴う労務関連引当金の取り崩しなどで利益が押し上げられる見通し。

株価が25日移動平均線を上抜けたことも買いを後押ししているようだ。

タカラレーベン (T:8897):355円(+15円)大幅続伸。

前日に19年3月期の決算を発表、営業利益は100億円で前期比20.3%減益となり、従来予想の107億円をやや下回る着地となった。

一方、20年3月期は130億円で同29.4%増と大幅増益の見通し。

期待通りの収益回復見通しを評価する動きが先行している。

新築分譲マンションでは1950戸、戸建て分譲事業では200戸の引き渡しを想定、受託管理目標戸数は58800戸と設定している。

ソケッツ (T:3634):1171円(+38円)大幅に4日ぶり反発。

NTTドコモ (T:9437)が提供する検索サービス「dメニュー」向けに関連人物データライセンスの提供を開始したと発表している。

dメニューのユーザーが人物検索をした際に、人物の基本情報に加え、検索対象の「人物のつながり」を表示、関連する人物とのつながり理由を含め閲覧できるようになる。

データライセンス提供が利益拡大に資するとの見方から買いが集まっている。

レオパレス21 (T:8848):286円(+21円)急伸。

旧村上ファンド関係者が運営する投資会社レノが同社株を買い増したことがわかったと伝わっている。

14日の大量保有報告書で、レノの保有比率が5%を超えていることが判明したばかりだが、共同保有分を含めた保有比率はさらに6.24%から7.93%に高まっている。

同社株式に関しては、英投資ファンドのオデイ・アセットも保有比率を高めており、需給思惑に加えて、ファンドによる再建策の提案などへの期待も先行へ。

東エレク (T:8035):16705円(+550円)大幅反発。

米アプライドマテリアルズが前日に決算を発表、その後の時間外取引では一時約4%の上昇となっている。

2-4月期売上高は減少したものの市場予想を上回る着地となり、5-7月期見通しは市場予想並みの水準としている。

また、EPS予想レンジの中心値は市場の見通しを上回っている。

市場に対する前向きな見方を維持ともしているもよう。

早期の需要回復期待が同社などにも波及する形になっている。

ドーン (T:2303):1026円(+5円)3日ぶり反発。

19年5月期の年間配当を従来予想の6.50円から7.50円(前期実績6.00円)に増額修正している。

同期の業績動向のほか、今後の経営環境や事業展開を総合的に勘案した。

ドーン (T:2303)の19年5月期の営業利益予想は前期比11.1%増の1.80億円となっている。

増配を受けて会社計画を達成する可能性が高いとの見方が広がり、買いが入っている。

ソニー (T:6758):5898円(+529円)急反発。

前日に発表した自社株買いの実施がポジティブサプライズと捉えられている。

発行済み株式数の4.80%に当たる6000万株、2000億円を上限に、5月17日から来年3月31日までを取得期間として実施する計画。

2-3月にかけて株主還元としては初の自社株買いを実施したばかりであり、想定外のタイミングと受け止められる。

また、前日にはマイクロソフトとのクラウドサービスやAI分野での提携も発表している。

エコモット (T:3987):1541円(+51円)大幅に7日ぶり反発。

パイオニア(東京都文京区)と次世代カーテレマティクスソリューションの提供で協業したと発表している。

パイオニアの先進運転支援システムを搭載した通信型2カメラドライブレコーダーを活用し、ハイブリッドAIが事故リスクを予測して合成音声でドライバーに回避行動を促す。

自動車事故の抑止に向け、需要拡大が期待できるとの見方から投資資金が流入している。

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