週明け22日の米国市場は、NYダウが17.70ドル高の27171.90、ナスダック総合指数が57.65pt高の8204.14、シカゴ日経225先物が大阪日中比30円高の21390円。
米国市場で、ゴールドマン・サックスが米半導体製造装置メーカーの投資判断を引き上げた流れから、本日の東京市場においても、決算を控えた東京エレクトロン (T:8035)やアドバンテスト (T:6857)などハイテク株に対する買い戻しを誘う可能性があろう。
ただ、4-6月期決算発表を前に上値追いには慎重な雰囲気が予想され、米株高を消化した後は個別物色に移行しよう。
前日に急落したアサヒ (T:2502)や5営業日ぶりに小反発したファーストリテ (T:9983)などに対する短期資金の動向も注視しておきたいところである。
他方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたAPI (T:3279)、TKP (T:3479)、OLC (T:4661)、アルバック (T:6728)、SCREEN (T:7735)などに注目。