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個人投資家・有限亭玉介:話題性あり!直近で動いている注目株をご紹介【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2019-11-02 10:00
更新済 2019-11-02 10:01
© Reuters. 個人投資家・有限亭玉介:話題性あり!直近で動いている注目株をご紹介【FISCOソーシャルレポーター】
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2019年10月30日14時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『話題性あり!直近で動いている注目株をご紹介』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まずご紹介させて頂きますのは日本動物高度医療センター (T:6039)です。

完全紹介制の動物病院として、一次診療を行うかかりつけ動物病院と連携し、犬猫への高度医療(二次診療)を展開しております。

8月1日に発表した20.3期1Qの決算も業績堅調で、株価も窓を開け大きく上昇。

その後調整しますが、75日線を下値支持線に緩やかに上昇トレンドをキープしております。

我が家の猫旦那の万が一にはお願いしようかしら。

2つ目の銘柄は5G向けCCL(銅張積層板)成形用真空大型プレスの世界トップシェアを誇る北川精機 (T:6327)です。

8月19日に発表した19.6期決算は前期に比べ増収増益での着地でしたが、20.6期は子会社売却の影響により業績軟調との予想から決算発表直後は株価が下落しました。

ただし、時代が進むにつれて、膨大な情報量を高速で処理する技術が必要とされ、日本の情報産業を中心に回線もデバイスも進化していく事は自明であり、それだけ5Gへの市場期待は高いと言えるでしょう。

その上で同社は5G関連の小型株でもある為、個人投資家にも人気化し易いとみられる点は注目です。

11月8日の決算発表を前に動いてきている様子もありますねぇ。

3つ目の銘柄はエーザイ (T:4523)です。

10月22日に同社と米国バイオジェンが共同開発のアルツハイマー病を対象とした「アデュカヌマブ」の新薬承認をFDAに申請する事を発表し、翌日から株価は連騰しましたな。

10月25日に高値8,456円をつけてからも、今週は下値が堅い様子でした。

この材料発表にて、野村證券は目標株価を5,500円から15,000円へ、三菱UFJモルガン・スタンレー証券も5,000円から10,900円と大幅に引き上げており、高い期待値が伺えます。

「アデュカヌマブ」は早期アルツハイマー病の症状悪化を抑える世界初の治療薬になると期待されています。

FDAは同製薬に開発段階から関与している事に加え、トランプ政権下では新薬承認数が増加傾向である事を背景に、相応に承認される可能性は高いと見られます。

この記事を書いている最中の10月30日には、20.3期上期決算発表と同時に通期業績予想を上方修正し13期ぶりに最高益更新の見通しとポジティブな内容でしたので、このまま株価上昇基調が続くかと監視中です。

4つ目の銘柄は九州を中心としたネットで注文住宅の企画設計から販売等も手掛けるLib Work (T:1431)です。

熊本県を販売主要エリアと置く同社は、8月9日には堅調な19.6期決算を発表するとともに20.6期も4期連続で過去最高益更新の見通しと発表しております。

これにより株価は上昇した後、同月16日の自社株買い発表が更に株価を押し上げ、21日には高値3,025円に到達しております。

その後、調整を経て株価は保ち合いとなるも、10月の台風被害を背景にした復興関連としての思惑買いが入り、上放れてきております。

10月18日には「e注文住宅net」をリリースし、「e土地net」と合わせてWebでの集客へ注力する方針との事です。

11月12日の決算までこの勢いが続くかと監視を続けていきます。

5つ目の銘柄は超精密測定技術や精密加工技術を強みとする黒田精工 (T:7726)です。

市場ではEV・環境対応車に車載用モーターコアの需要増加が著しい事から、同製品を手掛ける同社にも思惑買いが集まっております。

8月9日に発表した20.3期1Q決算は米中貿易摩擦の影響か前年同期に比べ減収減益での着地ではありましたが、今後の展開によっては業績好転もあり得る…かもしれませんな。

チャート(日足)は9月13日に上昇しており、それが発端になったのか現在まで上昇トレンドを描いております。

目先は11月13日の決算発表を見定めたいところですな。

最後の銘柄は精密蒸留を主力とする大阪油化工業 (T:4124)です。

猛威を振るった9月の台風15号と翌月10月に来た台風19号の影響により、多くの地域で土砂災害が発生し、河川の氾濫により工場から化学薬品が流出した事から、化学系の蒸留のパイオニアである同社に思惑買いが入っている様子です。

チャート(週足)では、長らく下落トレンドで底値水準のまま停滞しておりますが、日足レベルでは台風の上陸後、反発を確認しております。

激甚災害にも指定された台風19号が刻んだ日本各地への爪痕は相応に重く、地球レベルでの気候変動により、早急な対策が必要とされる中、引き続き同社への思惑物色が入るか監視したいところです。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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