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注目銘柄ダイジェスト(前場):トプコン、アルプスアル、Jフロンティアなど

発行済 2022-01-31 11:53
更新済 2022-01-31 12:00
© Reuters.
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リクルートHD (T:6098):5619円(+314円)
大幅続伸。
先週末に自社株のTOBを実施すると発表している。
27日終値比10%安い水準となる1株4581円で実施、NTTデータ、博報堂DY、TBSテレビなどの大株主から、発行済み株式数の2.0%にあたる計3400万株を上限に買い付ける。
市場での売出による株価下落を防ぐ狙いとしている。
当面の需給懸念後退に加えて、会社側の強い株価意識などもポジティブ視される格好に。



オムロン (T:6645):8145円(-785円)
大幅反落。
先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は211億円で前年同期比19.3%増益となったが、市場予想は20億円程度下振れる着地に。
また、通期予想は従来の980億円から880億円、前期比40.8%増に下方修正している。
需要自体は好調に推移しているものの、部材調達不足の影響や部材価格・物流費上昇が下振れ要因に。
部材調達の混乱は来上期までの継続を見込んでいるようだ。



ZOZO (T:3092):3095円(+289円)
大幅続伸。
先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は150億円で前年同期比8.0%増益、上半期の2ケタ増から増益率は鈍化し、ほぼ市場予想線での着地となっている。
収益推移に大きさサプライズはないものの、商品取扱高が同15.1%と予想以上に好調推移となっていることが評価ポイントとされているようだ。
上半期決算後に株価が大きく調整していたことから、今回の決算にも警戒感が先行していたとみられる。



トプコン (T:7732):1541円(+300円)
ストップ高。
先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は33.7億円で前年同期比51.5%増益となり、市場予想を15億円程度上回っている。
また、通期予想は従来の125億円から135億円、前期比2倍に上方修正、130億円程度の市場予想も上回る水準に。
部品不足や物流費上昇などのマイナス影響は顕在化しているものの、それ以上にポジショニングを中心とした需要の好調が続いているもよう。
警戒感が大きく後退の形に。



アルプスアル (T:6770):1265円(+205円)
大幅続伸。
先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は173億円で前年同期比42.3%増益となり、市場予想を50億円程度上回っている。
通期計画は従来の280億円から305億円、前期比2.3倍にまで上方修正へ。
アクチュエーターを中心とした電子部品が好調、車載情報機器も想定よりは回復鈍いが、10-12月期は黒字転換している。
大幅な上振れ期待は織り込まれていなかったとみられ、ポジティブな反応が優勢になっている。



サーキュ (T:7379):2346円(+151円)
大幅に続伸。
サーキュレーションの事業承継サービスを活用し、生活雑貨メーカーのフォーラル(和歌山県有田郡有田川町)がマタニティシューズの製造・EC販売を手掛けるフレッピー(東京都墨田区)の事業を譲り受けたと発表している。
サーキュレーションの「人が繋ぐ事業承継」サービスでは、決算書不要の事業承継診断や親族(社内)承継支援、統合プロセスまで踏み込む第三者承継(M&A)支援を手掛けている。



Jフロンティア (T:2934):1999円(+261円)
大幅に続伸。
オンライン診療・服薬指導、処方薬宅配サービスをワンストップで提供する「SOKUYAKU」が特許登録されたと発表している。
発明の名称は「薬剤提供支援装置及びプログラム」で、患者はオンラインで診察から服薬指導、薬剤配送までのワンストップサービスを自宅に居ながら受けることができるとしている。
既に東京、神奈川、大阪、福岡、名古屋など大都市圏を中心とする医療機関、薬局、患者向けにSOKUYAKUを提供している。



アイリッジ (T:3917):636円(+71円)
大幅に3日ぶり反発。
フィンテック事業を展開する連結子会社フィノバレー(東京都港区)が三菱電機 (T:6503)と事業協業契約を締結すると発表している。
自治体向けのデジタル通貨サービスを共同開発するほか、スマートシティ/スーパーシティ関連システムの構築やデジタル地域通貨を用いた顔認証決済システムの実証実験を22年度中に開始する。
また、三菱電機を割当先とする第三者割当増資でフィノバレー株7500株を発行する。

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