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注目銘柄ダイジェスト(前場):ヤマトHD、住友ゴム、ホンダなど

発行済 2022-02-10 11:54
更新済 2022-02-10 12:00
© Reuters.
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住友ゴム (T:5110):1149円(-82円)
大幅反落。
前日に21年12月期決算を発表、営業利益は492億円で前期比27.0%増益、市場コンセンサスを25億円程度上回った。
ただ、22年12月期見通しは395億円で同19.7%減益としており、460億円程度のコンセンサスを大幅に下回り、ネガティブに捉える動きが優勢に。
売上高は2ケタ増を予想しているものの、海上運賃や原材料費の上昇を反映しているもよう。



ヤマトHD (T:9064):2158円(-327円)
大幅反落。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は475億円で前年同期比24.4%減となり、上半期2ケタ増益基調から減益に転換。
輸送費や燃料費の上昇に加えて、戦略費用の増加なども響いたもよう。
通期予想は従来の950億円から700億円、前期比24.0%減にまで下方修正、コンセンサスは従来会社計画を上回る水準であり、ネガティブなサプライズにつながっている。
自己株式取得発表も下支えにならず。



SUMCO (T:3436):2187円(+104円)
大幅続伸。
前日に21年12月期の決算を発表、営業利益は515億円で前期比36.0%増益、10-12月期は150億円で前年同期比85.2%増益となっている。
ほぼ市場想定通りの着地とみられる。
一方、1-3月期計画は210億円とし、190億円程度の市場予想を上回る水準となり、ポジティブに捉えられているもよう。
需給ひっ迫状況は継続するとの見通しが示されたことなども買い安心材料につながる。



ホンダ (T:7267):3608円(+187円)
大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は2294億円で前年同期比17.4%減益となったが、通期予想は従来の6600億円から8000億円、前期比21.2%増に上方修正している。
四輪販売台数計画は下方修正だが、インセンティブや販管費の抑制がプラス寄与する見込み。
市場コンセンサスは7300億円程度であったため、想定以上の上方修正としてポジティブな反応が強まっている。



トヨタ自 (T:7203):2236円(-81.5円)
反落。
前日は場中の決算発表後に軟化、本日も売りが先行する展開になっている。
10-12月期営業利益は7844億円で前年同期比20.6%減益となったが、市場予想はやや上回ったとみられ、収益基盤の強さは確認される状況に。
ただ、通期予想は従来の2兆8000億円、前期比27.4%増を据え置いているほか、通期生産台数計画は900万台から850万台に引き下げ、23年3月期の不透明感も拭い切れず、早期の挽回生産拡大期待などはやや後退へ。



サンアスタリスク (T:4053):1728円(+83円)
大幅に続伸。
22年12月期の営業利益予想を前期比21.2%増の17.10億円と発表している。
クライアントのプロダクトの成長を支援するクリエイティブ&エンジニアリングが新規顧客数の増加や既存顧客との連携強化によるプロジェクト規模拡大などで伸長すると見込む。
IT人材を発掘・育成するタレントプラットフォームも堅調に推移すると予測している。
21年12月期の営業利益は59.2%増の14.11億円。
既存顧客からの堅調な受注と新規顧客の増加が増益に寄与した。



バーチャレク (T:6193):1091円(-9円)
朝高後、値を消す展開。
22年3月期第3四半期累計(21年4-12月)の営業利益を前年同期比480.8%増の3.57億円と発表している。
IT&コンサルティング事業が回復に転じ、大型コンサル案件など新規受注も順調に拡大。
利益率の高いパッケージライセンスの売上計上やプロジェクト利益率の向上も大幅増益に寄与した。
アウトソーシング事業もプロジェクト利益率が改善している。
通期予想は前期比191.2%増の4.80億円で据え置いた。



網屋 (T:4258):1305円(+31円)
大幅に続伸。
21年12月期の営業利益を従来予想の2.22億円から2.60億円(前期実績1.86億円)に上方修正している。
無線LANアクセスポイントなどのネットワーク機器の販売拡大で原価率が低下したため。
新型コロナウイルス対策としてWEB会議を促進したことによる経費率の改善も利益を押し上げる見通し。
網屋は昨年12月22日に上場して初値で2100円を付けたが、その後の株価は軟調に推移しており、値頃感も買い意欲を刺激しているようだ。

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