以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
-----------
※2022年6月6日14時に執筆
米国株が底を打ってじわじわと上げて来たようです。
まだ不安が全て解消されたわけではありませんが、米長期金利の上昇基調が一服してムードが変わりつつあります。
梅雨にも負けず、6月の相場を乗り切りたいですな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
米国株の好転を受けて、日経平均も5月中旬から徐々に上げてきました。
27500円を目安に、ボックス相場から離脱してトレンドが転換する可能性もあるか注視しております。
とはいえ、まだまだ強気のスタンスを取るには時期尚早かもしれません。
6月に入り再び1ドル130円を付けた為替も気になります。
輸出関連など製造業の為替差益による上方修正を期待したいところです。
日銀や政府は食料品の値上げや円安による消費の落ち込みを懸念しているものの、今のところ具体的な政策を出してはいません。
ただマクロで見れば、円安は日本全体のGDPにはプラスになるのでは…と思われます。
6月1日、JPモルガンが今年は日本の自動車メーカーが記録的な利益を上げる可能性があると言及しました。
日本の自動車メーカーが好調になれば、部品メーカーやその他付随する業界まで景気の底上げに繋がります。
当面は日米両国の経済政策と株価への影響を注視しつつ、底強いトレンドを持つ銘柄に狙いを定めていきたいもんですな。
例えばスマホゲーム開発を手掛ける東京通信 (TYO:7359)は、5月31日に株式会社オーバースへの出資を発表しました。
同社の構想の1つである「アイドル×メタバース」の実現へ向けた足掛かりとなるようで、発表後に株価は急動意しています。
IEOへ向けた準備も投資家は好感しており、思惑買いから年初来高値を更新しました。
5月13日の決算が好調だったピクスタ (TYO:3416)は、同月31日に3DCGアバターを制作できる新サービス「3DCGオンデマンド」の開始を発表すると急動意しています。
写真やイラストなどを販売するマーケットプレイス「PIXTA」を運営する同社は、3DCGへも事業領域を展開する事でメタバース関連として頭角を現すか。
直近で下値を切り上げているアイリッジ (TYO:3917)は、子会社のフィノバレーが三菱電機 (TYO:6503)や慶応大発のベンチャーLiquitousと資本業務提携するなど、デジタル地域通貨に注力しています。
5月26日には、プロジェクト管理DXツール「Co-Assign」がペタビットに導入されると、損益把握スピードが15倍以上に効率化されたとの事です。
多言語・通訳ソリューションを提供するインバウンドテック (TYO:7031)は、国境の水際対策が緩和された事で思惑買いが入りました。
インバウンドの増加によりマルチリンガルCRM事業が拡大すると見られ、監視を強めています。
情報通信機器販売及びシステム開発も手掛ける大興電子通信 (TYO:8023)は、5月13日に決算と併せて50万株上限の自社株買いを発表しました。
年間配当は1円増配して16円とし、PER・PBRは割安水準となっています。
ECサイト構築やWebシステム開発、オンラインゲーム開発も手掛けるアピリッツ (TYO:4174)は、本記事で2月6日にご紹介してから見事に上げてきております。
4月にリリースしたWeb接客ツール「Branch Pop」の売れ行きなど6月14日の決算発表でチェックですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。
お暇があれば覗いてみてやってください。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
----
執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
-----------
※2022年6月6日14時に執筆
米国株が底を打ってじわじわと上げて来たようです。
まだ不安が全て解消されたわけではありませんが、米長期金利の上昇基調が一服してムードが変わりつつあります。
梅雨にも負けず、6月の相場を乗り切りたいですな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
米国株の好転を受けて、日経平均も5月中旬から徐々に上げてきました。
27500円を目安に、ボックス相場から離脱してトレンドが転換する可能性もあるか注視しております。
とはいえ、まだまだ強気のスタンスを取るには時期尚早かもしれません。
6月に入り再び1ドル130円を付けた為替も気になります。
輸出関連など製造業の為替差益による上方修正を期待したいところです。
日銀や政府は食料品の値上げや円安による消費の落ち込みを懸念しているものの、今のところ具体的な政策を出してはいません。
ただマクロで見れば、円安は日本全体のGDPにはプラスになるのでは…と思われます。
6月1日、JPモルガンが今年は日本の自動車メーカーが記録的な利益を上げる可能性があると言及しました。
日本の自動車メーカーが好調になれば、部品メーカーやその他付随する業界まで景気の底上げに繋がります。
当面は日米両国の経済政策と株価への影響を注視しつつ、底強いトレンドを持つ銘柄に狙いを定めていきたいもんですな。
例えばスマホゲーム開発を手掛ける東京通信 (TYO:7359)は、5月31日に株式会社オーバースへの出資を発表しました。
同社の構想の1つである「アイドル×メタバース」の実現へ向けた足掛かりとなるようで、発表後に株価は急動意しています。
IEOへ向けた準備も投資家は好感しており、思惑買いから年初来高値を更新しました。
5月13日の決算が好調だったピクスタ (TYO:3416)は、同月31日に3DCGアバターを制作できる新サービス「3DCGオンデマンド」の開始を発表すると急動意しています。
写真やイラストなどを販売するマーケットプレイス「PIXTA」を運営する同社は、3DCGへも事業領域を展開する事でメタバース関連として頭角を現すか。
直近で下値を切り上げているアイリッジ (TYO:3917)は、子会社のフィノバレーが三菱電機 (TYO:6503)や慶応大発のベンチャーLiquitousと資本業務提携するなど、デジタル地域通貨に注力しています。
5月26日には、プロジェクト管理DXツール「Co-Assign」がペタビットに導入されると、損益把握スピードが15倍以上に効率化されたとの事です。
多言語・通訳ソリューションを提供するインバウンドテック (TYO:7031)は、国境の水際対策が緩和された事で思惑買いが入りました。
インバウンドの増加によりマルチリンガルCRM事業が拡大すると見られ、監視を強めています。
情報通信機器販売及びシステム開発も手掛ける大興電子通信 (TYO:8023)は、5月13日に決算と併せて50万株上限の自社株買いを発表しました。
年間配当は1円増配して16円とし、PER・PBRは割安水準となっています。
ECサイト構築やWebシステム開発、オンラインゲーム開発も手掛けるアピリッツ (TYO:4174)は、本記事で2月6日にご紹介してから見事に上げてきております。
4月にリリースしたWeb接客ツール「Branch Pop」の売れ行きなど6月14日の決算発表でチェックですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。
お暇があれば覗いてみてやってください。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
----
執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず