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個別銘柄戦略:ハイデイ日高やアスクルなどに注目

発行済 2023-07-05 09:05
更新済 2023-07-05 09:15
© Reuters.
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*09:05JST 個別銘柄戦略:ハイデイ日高やアスクルなどに注目 昨日4日の米株式市場は独立記念日の祝日で休場。
為替は1ドル=144.40-50円。
今日の東京市場では、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が40.6%となったハイデイ日高 (TYO:7611)、第1四半期営業利益が3.5%増となったアークス (TYO:9948)、24年5月期営業利益が12.9%増予想と発表したアスクル (TYO:2678)、6月の国内ブックオフ直営既存店売上高が13.0%増となったブックオフGHD (TYO:9278)、連結子会社である楽天証券HDが東証に新規上場を申請したと発表した楽天グループ (TYO:4755)、東証スタンダードでは、チャットGPT連携のWEB集客支援ツールをリリースしたと発表したディーエムソリュ (TYO:6549)、東証グロースでは、23年8月期業績予想を上方修正した霞ヶ関キャピタル (TYO:3498)、発行済株式数の5.74%上限の自社株買いを発表したインバウンド (TYO:7031)、大阪デジタルエクスチェンジが年内開設を目指すセキュリティトークン市場にマッチングエンジンが採用されたと発表したGRCS (TYO:9250)などが物色されそうだ。
一方、6月の国内ユニクロ既存店+Eコマース売上高が3.4%減となったファーストリテ (TYO:9983)、東証スタンダードでは、上半期営業損益が0.17億円の赤字となったイーサポート (TYO:2493)、第1四半期営業損益が0.19億円の赤字となった放電精密 (TYO:6469)、第3四半期累計の営業利益が2.9%増と上半期の27.3%増から増益率が鈍化したKTK (TYO:3035)などは軟調な展開が想定される。

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