*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:軟調相場でも国策「ペロブスカイト太陽電池関連株」を見ておきたい!【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
-----------
※2024年4月17日17時に執筆
皆様、おはこんばんちは。
軟調な相場が続いていますが、そんな中でこれまで堅調と思われた半導体株の一部が崩れるなど、目まぐるしく物色テーマが変わっていくようでクラクラしちゃいますね(涙)。
つくづく、「休むも相場」という相場格言は本当なんだなぁと思う今日この頃…さなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目へ…はや66回目。
今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
まずは代表的な銘柄と言えば、昨年NTTデータ (TYO:9613)と共同でフィルム型ペロブスカイト太陽電池を建物外壁に設置する国内初の実証実験を開始した事で話題となった積水化学工業 (TYO:4204)です。
こちらは現在も東京都とガッチリ組んで開発を進めています。
続いてその実用化技術を急ピッチで推進しているカネカ (TYO:4118)は、業績の割にはチャートもしっかりしていて、株価も割安です。
同じく21年4月の時点でこの事業に参入を発表しているホシデン (TYO:6804)は、同太陽電池の量産に向けて邁進中。
業績もここまで良好ですし、株価もまだまだ割安ですね!
そして個人投資家を中心に人気化しているエヌ・ピー・シー (TYO:6255)と倉元製作所 (TYO:5216)は、小型株ゆえもありますが、その値動きにも注目したいですね。
前者は太陽電池の再生事業においても期待がありましたが、薄膜型の太陽電池の製造装置においても実績を有している事から、ここ最近はペロブスカイト太陽電池の開発においても思惑が動いているようです。
また後者においては直近で同社社長が、一部メディアへのインタビューに対して半導体製造に関わる石英加工事業の拡大と共に、このペロブスカイト型太陽電池の開発に乗り出すと答えて好感されたようです。
また、ペロブスカイト電池で必要なヨウ素生産の大手である伊勢化学工業 (TYO:4107)。
同じくヨウ素のK&Oエナジーグループ (TYO:1663)と、その子会社へと出資している豊田通商 (TYO:8015)、最後に値がさ株ではありますが、まだまだ割安感のあるINPEX (TYO:1605)は、ヨウ素だけに要チェックです。
はい、今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。
もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。
ではでは。
Have a nice trade.
----
執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<TY>
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
-----------
※2024年4月17日17時に執筆
皆様、おはこんばんちは。
軟調な相場が続いていますが、そんな中でこれまで堅調と思われた半導体株の一部が崩れるなど、目まぐるしく物色テーマが変わっていくようでクラクラしちゃいますね(涙)。
つくづく、「休むも相場」という相場格言は本当なんだなぁと思う今日この頃…さなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目へ…はや66回目。
今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
まずは代表的な銘柄と言えば、昨年NTTデータ (TYO:9613)と共同でフィルム型ペロブスカイト太陽電池を建物外壁に設置する国内初の実証実験を開始した事で話題となった積水化学工業 (TYO:4204)です。
こちらは現在も東京都とガッチリ組んで開発を進めています。
続いてその実用化技術を急ピッチで推進しているカネカ (TYO:4118)は、業績の割にはチャートもしっかりしていて、株価も割安です。
同じく21年4月の時点でこの事業に参入を発表しているホシデン (TYO:6804)は、同太陽電池の量産に向けて邁進中。
業績もここまで良好ですし、株価もまだまだ割安ですね!
そして個人投資家を中心に人気化しているエヌ・ピー・シー (TYO:6255)と倉元製作所 (TYO:5216)は、小型株ゆえもありますが、その値動きにも注目したいですね。
前者は太陽電池の再生事業においても期待がありましたが、薄膜型の太陽電池の製造装置においても実績を有している事から、ここ最近はペロブスカイト太陽電池の開発においても思惑が動いているようです。
また後者においては直近で同社社長が、一部メディアへのインタビューに対して半導体製造に関わる石英加工事業の拡大と共に、このペロブスカイト型太陽電池の開発に乗り出すと答えて好感されたようです。
また、ペロブスカイト電池で必要なヨウ素生産の大手である伊勢化学工業 (TYO:4107)。
同じくヨウ素のK&Oエナジーグループ (TYO:1663)と、その子会社へと出資している豊田通商 (TYO:8015)、最後に値がさ株ではありますが、まだまだ割安感のあるINPEX (TYO:1605)は、ヨウ素だけに要チェックです。
はい、今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。
もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。
ではでは。
Have a nice trade.
----
執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<TY>