🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、円買い後退も米当局者発言でドル買い一服

発行済 2024-05-08 17:25
更新済 2024-05-08 17:30
© Reuters.
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、円買い後退も米当局者発言でドル買い一服 8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。
日本の為替介入を警戒した円買いは後退し、ドルの押し上げ要因になりやすい。
ただ、今晩は米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のハト派的な見解が予想されドル買いは一服しそだ。


前週末の弱い米雇用統計が改めて材料視され、前日は年内の利下げ実施を意識したドル売りが先行。
ただ、FRB当局者は講演で引き締め的な政策を年末まで継続するべきと指摘し、米金利は下げ渋った。
それを受けユーロ・ドルは1.0740ドル台に軟化し、ドル・円は154円70銭台に浮上している。
本日アジア市場で日本の為替介入への警戒はさらに弱まり、円売り先行。
ドル・円は上値を切り上げ155円台に浮上した。


この後の海外市場は引き続き米金融政策を見極める展開となりそうだ。
今晩発言機会のあるFRB当局者はいずれもハト派寄りのスタンスとみられ、ドルは前日の買いから一転して売りが強まる可能性も。
一方、イエレン米財務長官は4日、日本の為替介入とみられる円急伸後、明言を避けながらも「介入はまれであるべき」と発言。
日本は釘を刺された格好でドルに買い安心感も、手がかりが乏しいためドルの上値は重いだろう。


【今日の欧米市場の予定】
・23:00 米・3月卸売在庫改定値(前月比予想:-0.4%、速報値:-0.4%)
・24:00 ジェファーソン米FRB副議長討論会参加
・24:45 コリンズ米ボストン連銀総裁講演(マサチューセッツ工科大学)
・02:00 米財務省・10年債入札
・02:30 クック米FRB理事討論会参加(半期金融安定化報告について)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます