11時00分現在の日経平均株価は16733.46円（前日比314.91円安）で推移している。 19日の海外市場では、中国の追加緩和期待を背景にアジア・欧州株が全面高となったものの、米国市場の反応は限られ、NYダウは27ドル高となった。
シカゴ日経225先物清算値は17030円となり、これにサヤ寄せする格好で日経平均は18円安からスタートした。
ただ、ニューヨーク原油価格が時間外で下落したことなどが嫌気され、日経平均は下げ幅を一時300円超に広げた。
なお、上海総合指数は前日終値近辺で推移している。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、三菱ＵＦＪ (T:8306)、みずほ (T:8411)、ファーストリテ (T:9983)など売買代金上位は全般軟調。
ソフトバンクグ (T:9984)、任天堂 (T:7974)、ダイキン (T:6367)が3％超下げているほか、ソニー (T:6758)は6％近い下落に。
また、ＣＯＯＫＰＡＤ (T:2193)が一時ストップ安となるまで売られており、ゲンキー (T:2772)、ステラケミファ (T:4109)などとともに東証1部下落率上位となっている。
一方、売買代金上位ではさくら {{|0:}}が逆行高。
また、サイバネット (T:4312)がストップ高まで上昇し、さくらやタカキタ {{|0:}}などとともに東証1部上昇率上位となっている。