9日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり111銘柄、値下がり108銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は小幅続伸。
前日比18.55円高の16669.12円(出来高概算9億2000万株)で前場の取引を終えた。
8日の米国市場では利益確定の売りが広がり、NYダウは14ドル安となった。
日経平均もこうした流れを受けて18円安でスタートしたが、前日の大幅高に対する反動は限定的で、日本銀行による上場投資信託(ETF)買い入れへの思惑を支えにプラスへと切り返すなど底堅さを見せた。
一方で、積極的に買い進む動きも見られず、前日終値を挟み方向感に乏しい展開が続いた。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位はコナミHD (T:9766)となった。
また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは日製鋼 (T:5631)で8.2%高、同2位は旭化成 (T:3407)で4.8%高だった。
日製鋼は前日引け後に第1四半期決算を発表しているが、営業利益は前年同期比6.7倍の35.86億円だった。
旭化成は7月住宅受注の急回復が材料視された。
請負住宅の受注金額は前年同月比23%増と9ヶ月ぶりにプラスへ転じた。
一方、値下がり寄与トップはSCREEN (T:7735)、同2位は京セラ (T:6971)となった。
SCREENは12.0%安で日経平均構成銘柄の下落率トップだった。
前日に発表した第1四半期決算は営業利益が前年同期比55.2%増の51.21億円となり、上期予想も上方修正している。
ただ、ここまでの株価上昇で上振れ期待などは織り込み済みともみられており、短期的な材料出尽くし感が先行したようだ。
*11:30現在
日経平均株価 16669.12(+18.55)
値上がり銘柄数 111(寄与度+85.61)
値下がり銘柄数 108(寄与度-67.06)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 6122 122 +14.30
(T:9766) コナミHD 3850 130 +5.08
(T:4452) 花王 5302 117 +4.57
(T:7733) オリンパス 3385 90 +3.52
(T:4502) 武田 4758 64 +2.50
(T:4063) 信越化 7139 61 +2.38
(T:3382) 7&I-HD 4424 60 +2.34
(T:4523) エーザイ 6167 50 +1.95
(T:7272) ヤマハ発 1883 45 +1.76
(T:8058) 三菱商 2047 44.5 +1.74
(T:9983) ファーストリテ 37920 40 +1.56
(T:5631) 日製鋼 500 38 +1.48
(T:8270) ユニーGHD 1011 37 +1.45
(T:3407) 旭化成 806.7 37 +1.45
(T:8253) クレセゾン 1718 36 +1.41
(T:2802) 味の素 2380 35.5 +1.39
(T:2269) 明治HD 9700 170 +1.33
(T:6301) コマツ 2150.5 33 +1.29
(T:6758) ソニー 3329 32 +1.25
(T:2502) アサヒ 3374 31 +1.21
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:7735) SCREEN 1084 -148 -5.78
(T:6971) 京セラ 5031 -63 -4.92
(T:4507) 塩野義 5063 -96 -3.75
(T:8035) 東エレク 8525 -95 -3.71
(T:6988) 日東電 6873 -70 -2.73
(T:7269) スズキ 3348 -68 -2.66
(T:6857) アドバンテ 1402 -30 -2.34
(T:6770) アルプス 2357 -60 -2.34
(T:1925) 大和ハウス 2704 -59.5 -2.32
(T:1802) 大林組 946 -59 -2.31
(T:7267) ホンダ 2976 -26 -2.03
(T:9433) KDDI 3238 -8 -1.88
(T:6902) デンソー 4079 -48 -1.88
(T:4519) 中外薬 3565 -45 -1.76
(T:9301) 三菱倉 1604 -38 -1.48
(T:5108) ブリヂストン 3590 -38 -1.48
(T:4021) 日産化 3055 -35 -1.37
(T:4324) 電通 4940 -35 -1.37
(T:7203) トヨタ 6021 -34 -1.33
(T:9735) セコム 7703 -27 -1.05
日経平均は小幅続伸。
前日比18.55円高の16669.12円(出来高概算9億2000万株)で前場の取引を終えた。
8日の米国市場では利益確定の売りが広がり、NYダウは14ドル安となった。
日経平均もこうした流れを受けて18円安でスタートしたが、前日の大幅高に対する反動は限定的で、日本銀行による上場投資信託(ETF)買い入れへの思惑を支えにプラスへと切り返すなど底堅さを見せた。
一方で、積極的に買い進む動きも見られず、前日終値を挟み方向感に乏しい展開が続いた。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位はコナミHD (T:9766)となった。
また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは日製鋼 (T:5631)で8.2%高、同2位は旭化成 (T:3407)で4.8%高だった。
日製鋼は前日引け後に第1四半期決算を発表しているが、営業利益は前年同期比6.7倍の35.86億円だった。
旭化成は7月住宅受注の急回復が材料視された。
請負住宅の受注金額は前年同月比23%増と9ヶ月ぶりにプラスへ転じた。
一方、値下がり寄与トップはSCREEN (T:7735)、同2位は京セラ (T:6971)となった。
SCREENは12.0%安で日経平均構成銘柄の下落率トップだった。
前日に発表した第1四半期決算は営業利益が前年同期比55.2%増の51.21億円となり、上期予想も上方修正している。
ただ、ここまでの株価上昇で上振れ期待などは織り込み済みともみられており、短期的な材料出尽くし感が先行したようだ。
*11:30現在
日経平均株価 16669.12(+18.55)
値上がり銘柄数 111(寄与度+85.61)
値下がり銘柄数 108(寄与度-67.06)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 6122 122 +14.30
(T:9766) コナミHD 3850 130 +5.08
(T:4452) 花王 5302 117 +4.57
(T:7733) オリンパス 3385 90 +3.52
(T:4502) 武田 4758 64 +2.50
(T:4063) 信越化 7139 61 +2.38
(T:3382) 7&I-HD 4424 60 +2.34
(T:4523) エーザイ 6167 50 +1.95
(T:7272) ヤマハ発 1883 45 +1.76
(T:8058) 三菱商 2047 44.5 +1.74
(T:9983) ファーストリテ 37920 40 +1.56
(T:5631) 日製鋼 500 38 +1.48
(T:8270) ユニーGHD 1011 37 +1.45
(T:3407) 旭化成 806.7 37 +1.45
(T:8253) クレセゾン 1718 36 +1.41
(T:2802) 味の素 2380 35.5 +1.39
(T:2269) 明治HD 9700 170 +1.33
(T:6301) コマツ 2150.5 33 +1.29
(T:6758) ソニー 3329 32 +1.25
(T:2502) アサヒ 3374 31 +1.21
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:7735) SCREEN 1084 -148 -5.78
(T:6971) 京セラ 5031 -63 -4.92
(T:4507) 塩野義 5063 -96 -3.75
(T:8035) 東エレク 8525 -95 -3.71
(T:6988) 日東電 6873 -70 -2.73
(T:7269) スズキ 3348 -68 -2.66
(T:6857) アドバンテ 1402 -30 -2.34
(T:6770) アルプス 2357 -60 -2.34
(T:1925) 大和ハウス 2704 -59.5 -2.32
(T:1802) 大林組 946 -59 -2.31
(T:7267) ホンダ 2976 -26 -2.03
(T:9433) KDDI 3238 -8 -1.88
(T:6902) デンソー 4079 -48 -1.88
(T:4519) 中外薬 3565 -45 -1.76
(T:9301) 三菱倉 1604 -38 -1.48
(T:5108) ブリヂストン 3590 -38 -1.48
(T:4021) 日産化 3055 -35 -1.37
(T:4324) 電通 4940 -35 -1.37
(T:7203) トヨタ 6021 -34 -1.33
(T:9735) セコム 7703 -27 -1.05