14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり183銘柄、値下がり36銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は続伸。
前日比45.01円高の20144.82円(出来高概算11億5000万株)で前場の取引を終えた。
週間新規失業保険申請件数の減少や6月生産者物価指数の予想上振れが好感され、NYダウは20ドル高となった。
円相場も1ドル=113円台前半から半ばとやや弱含みで推移しており、本日の日経平均は58円高からスタートした。
ただ、指数寄与度の大きいファーストリテ (T:9983)の大幅下落が指数を下押ししたほか、3連休が控えていることもあり、寄り付き後は小幅高水準でのもみ合いが続いた。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)となり、日経平均を約17円押し上げた。
前引け時点で2.0%高となっており、売買代金上位のなかでも堅調ぶりが目立った。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは東海カーボ (T:5301)で4.6%高、同2位は古河機金 (T:5715)で4.0%高だった。
東海カーボなどは一部報道を受けて電動自動車関連銘柄として物色が向かったようだ。
同社はリチウムイオン2次電池(LiB)負極材を手掛けている。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で約62円の押し下げ要因に。
4.5%安で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の下落率トップだった。
前日に第3四半期決算を発表しているが、3-5月期の3ヶ月では営業利益が前年同期比7.5%増の499億円となり、市場コンセンサスの517億円をやや下回った。
市場ではサプライズなしとの見方が多い一方、一部で投資評価引き下げの動きも観測されている。
*11:30現在
日経平均株価 20144.82(+45.01)
値上がり銘柄数 183(寄与度+122.48)
値下がり銘柄数 36(寄与度-77.47)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6954) ファナック 22465 435 +16.54
(T:6762) TDK 7580 100 +3.80
(T:7267) ホンダ 3140 49 +3.73
(T:6988) 日東電 9837 90 +3.42
(T:6770) アルプス 3280 90 +3.42
(T:4324) 電通 5250 90 +3.42
(T:6902) デンソー 4919 88 +3.35
(T:6367) ダイキン 11815 65 +2.47
(T:9735) セコム 8614 65 +2.47
(T:7269) スズキ 5486 61 +2.32
(T:7203) トヨタ 6270 60 +2.28
(T:4523) エーザイ 6119 58 +2.21
(T:5108) ブリヂストン 4901 55 +2.09
(T:7951) ヤマハ 4060 50 +1.90
(T:8015) 豊通商 3490 50 +1.90
(T:9433) KDDI 2928.5 8 +1.83
(T:4063) 信越化 10190 40 +1.52
(T:4507) 塩野義 5952 39 +1.48
(T:2502) アサヒ 4398 36 +1.37
(T:6301) コマツ 2936 31.5 +1.20
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 34600 -1620 -61.59
(T:8035) 東エレク 15940 -160 -6.08
(T:6857) アドバンテ 1969 -15 -1.14
(T:4503) アステラス薬 1364.5 -5.5 -1.05
(T:7735) SCREEN 7590 -120 -0.91
(T:4502) 武田 5693 -23 -0.87
(T:5214) 日電硝 4205 -75 -0.86
(T:9766) コナミHD 6150 -20 -0.76
(T:2282) 日本ハム 3315 -20 -0.76
(T:8802) 菱地所 2042.5 -11 -0.42
(T:8766) 東京海上 4766 -21 -0.40
(T:9613) NTTデータ 1243 -2 -0.38
(T:4704) トレンド 5770 -10 -0.38
(T:6502) 東芝 236.3 -6.1 -0.23
(T:4151) 協和キリン 1973 -6 -0.23
(T:4021) 日産化 3790 -5 -0.19
(T:6702) 富士通 838.5 -3.9 -0.15
(T:3086) Jフロント 1615 -6 -0.11
(T:1963) 日揮 1845 -3 -0.11
(T:7751) キヤノン 3793 -2 -0.11
日経平均は続伸。
前日比45.01円高の20144.82円(出来高概算11億5000万株)で前場の取引を終えた。
週間新規失業保険申請件数の減少や6月生産者物価指数の予想上振れが好感され、NYダウは20ドル高となった。
円相場も1ドル=113円台前半から半ばとやや弱含みで推移しており、本日の日経平均は58円高からスタートした。
ただ、指数寄与度の大きいファーストリテ (T:9983)の大幅下落が指数を下押ししたほか、3連休が控えていることもあり、寄り付き後は小幅高水準でのもみ合いが続いた。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)となり、日経平均を約17円押し上げた。
前引け時点で2.0%高となっており、売買代金上位のなかでも堅調ぶりが目立った。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは東海カーボ (T:5301)で4.6%高、同2位は古河機金 (T:5715)で4.0%高だった。
東海カーボなどは一部報道を受けて電動自動車関連銘柄として物色が向かったようだ。
同社はリチウムイオン2次電池(LiB)負極材を手掛けている。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で約62円の押し下げ要因に。
4.5%安で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の下落率トップだった。
前日に第3四半期決算を発表しているが、3-5月期の3ヶ月では営業利益が前年同期比7.5%増の499億円となり、市場コンセンサスの517億円をやや下回った。
市場ではサプライズなしとの見方が多い一方、一部で投資評価引き下げの動きも観測されている。
*11:30現在
日経平均株価 20144.82(+45.01)
値上がり銘柄数 183(寄与度+122.48)
値下がり銘柄数 36(寄与度-77.47)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6954) ファナック 22465 435 +16.54
(T:6762) TDK 7580 100 +3.80
(T:7267) ホンダ 3140 49 +3.73
(T:6988) 日東電 9837 90 +3.42
(T:6770) アルプス 3280 90 +3.42
(T:4324) 電通 5250 90 +3.42
(T:6902) デンソー 4919 88 +3.35
(T:6367) ダイキン 11815 65 +2.47
(T:9735) セコム 8614 65 +2.47
(T:7269) スズキ 5486 61 +2.32
(T:7203) トヨタ 6270 60 +2.28
(T:4523) エーザイ 6119 58 +2.21
(T:5108) ブリヂストン 4901 55 +2.09
(T:7951) ヤマハ 4060 50 +1.90
(T:8015) 豊通商 3490 50 +1.90
(T:9433) KDDI 2928.5 8 +1.83
(T:4063) 信越化 10190 40 +1.52
(T:4507) 塩野義 5952 39 +1.48
(T:2502) アサヒ 4398 36 +1.37
(T:6301) コマツ 2936 31.5 +1.20
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 34600 -1620 -61.59
(T:8035) 東エレク 15940 -160 -6.08
(T:6857) アドバンテ 1969 -15 -1.14
(T:4503) アステラス薬 1364.5 -5.5 -1.05
(T:7735) SCREEN 7590 -120 -0.91
(T:4502) 武田 5693 -23 -0.87
(T:5214) 日電硝 4205 -75 -0.86
(T:9766) コナミHD 6150 -20 -0.76
(T:2282) 日本ハム 3315 -20 -0.76
(T:8802) 菱地所 2042.5 -11 -0.42
(T:8766) 東京海上 4766 -21 -0.40
(T:9613) NTTデータ 1243 -2 -0.38
(T:4704) トレンド 5770 -10 -0.38
(T:6502) 東芝 236.3 -6.1 -0.23
(T:4151) 協和キリン 1973 -6 -0.23
(T:4021) 日産化 3790 -5 -0.19
(T:6702) 富士通 838.5 -3.9 -0.15
(T:3086) Jフロント 1615 -6 -0.11
(T:1963) 日揮 1845 -3 -0.11
(T:7751) キヤノン 3793 -2 -0.11