日本システムウエア (T:9739)は4日、オルツとチャットプラスと協業し、AIチャットボットサービスを組み込んだヘルプデスクサービスの提供を同日より開始すると発表した。
withコロナ時代に向けたデジタル化の取り組みが求められている中、ヘルプデスク業務では「三密(密閉・密集・密接)」が発生しやすく、運用オートメーション化、省人化が課題となっている。
そこで、オルツの提供する言語解析AIアルゴリズムをチャットプラスのチャットボットインターフェースに組み込み、AIチャットボットサービスと日本システムウエアのヘルプデスク業務を組み合わせたサービスの提供を開始する。
これにより同社は、クラウドPBXを利用したIVRやAIチャットボットを使用した省人化回答作業が可能となり、ヘルプデスク運用のオートメーション化と効率化を図る。
今後三社は、本AIチャットボットサービスを用いたヘルプデスクソリューションを幅広い業種業界に向け提案・販売していくとしている。