🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

東京株式市場・前場=小幅高、7年4カ月ぶり一時1万8000円回復 先物売りで伸び悩む

発行済 2014-12-09 08:59
東京株式市場・前場=小幅高、7年4カ月ぶり一時1万8000円回復 先物売りで伸び悩む
JP225
-
NOTC
-
TOPX
-
JPXNK400
-

[東京 8日 ロイター] - 日経平均 .N225 前場終値 17921.29 +0.84 寄り付き 18004.66 安値/高値 17869.74─18030.83

東証出来高(万株) 111449 東証売買代金(億円) 11726.70

前場の東京株式市場で日経平均は小幅高。外為市場でドル121円台まで円安が進行した ことなどが支援材料となり、主力輸出株は総じて買い優勢。日経平均は7年4カ月半ぶり に1万8000円を一時回復した。節目回復後、指数は先物主導の荒い動きとなり50円 安まで売られる場面があったものの、日本株の良好な需給を背景に持ち直し、前営業日終 値近辺で午前の取引を終えた。

5日発表の米11月雇用統計は非農業部門の雇用者数が32万1000人の増加。予 想の23万人増を大きく上回り、12年1月以来、約3年ぶりの大幅な伸びとなったこと を受け、外為市場では急速にドル高/円安が進行した。一方、きょうの寄り付き前には内 閣府が2014年7─9月期実質国内総生産(GDP)2次速報値を発表。前期比マイナ ス0.5%(1次速報値マイナス0.4%)、年率換算ではマイナス1.9%(同マイナ ス1.6%)と1次速報値から下方改定となり、市場予想を下回った。

朝方の東京市場では円安を手掛かりに自動車株などが買われ、トヨタ自動車は<7203. T>は7日続伸。寄り付き後に日経平均は連日の年初来高値更新となったが、高寄り後に伸 び悩んだ。GDP2次速報の下方改定が一部でネガティブ・サプライズとして受け止めら れたほか、「1万8000円回復の達成感が出た後で、短期筋が売りに動いたようだ」( 国内証券)との声も出た。TOPIXは前週末比0.04%高で前引けとなった。

高木証券の勇崎聡投資情報部長は「10月の鉱工業生産が強い数字となっていたこと もあり、GDPが徐々に悪くなるというイメージにはなりにくい」と指摘。円安による主 力輸出企業の業績上振れ期待感に加え、日銀のETF(上場投資信託)買いなどを背景と した良好な需給が相場を下支えするとの見方を示している。

個別銘柄ではフェイス 4295.T が大幅高。5日に自己保有株を除く発行済み株式総数 の6.14%に当たる70万株、取得総額7億円を上限とする自社株買いを実施すると発 表し、材料視された。半面、ニッセンホールディングス 8248.T が軟調。5日、14年1 2月期の連結業績予想で、営業損失が拡大する見通しだと発表し嫌気された。

東証1部の騰落数は、値上がり803銘柄に対し、値下がりが855銘柄、変わらず が190銘柄だった。  

(長田善行) ((※ yoshiyuki.osada@thomsonreuters.com; 06-6228-0696; Reuters Messaging: yoshiyuki.osada.reuters.com@reuters.net))

(( 株式関連指標の索引ページ(日本語表示) JPN/EQ 株式関連指標の索引ページ(英語表示) JPEQUITY01

東証第1部出来高上位30傑 .AV.T 東証第1部売買代金上位30傑 .AM.T

東証第1部値上がり率上位30傑 .PG.T 東証第1部値下がり率上位30傑 .PL.T 東証第1部値上がり幅上位30傑 .NG.T 東証第1部値下がり幅上位30傑 .NL.T

ジャスダック出来高上位30傑 .AVJ.T ジャスダック売買代金上位30傑 .AMJ.T

ジャスダック値上がり率上位30傑 .PGJ.T ジャスダック値下がり率上位30傑 .PLJ.T ジャスダック値上がり幅上位30傑 .NGJ.T ジャスダック値下がり幅上位30傑 .NLJ.T

日経平均株価 .N225 TOPIX(東証株価指数) .TOPX TOPIX CORE30 .TOPXC JPX日経インデックス400 .JPXNK400 日経ジャスダック平均株価 .NOTC 東証マザーズ指数 .MTHR 日経225先物 0#JNI: SGX日経225先物 0#SSI: TOPIX先物 0#JTI: 日経225オプション 0#JNI*.OS

東証・大証株券オプションのメニューページ JP/STOCKOP01 ))

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます