*12:44JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小反落、ファーストリテが1銘柄で約31円分押し下げ
21日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり124銘柄、値下がり93銘柄、変わらず8銘柄となった。
日経平均は小反落。
12.44円安の27519.50円(出来高概算5億159万株)で前場の取引を終えている。
20日の米株式市場はワシントン誕生記念日のため休場。
欧州株式市場では、英FTSE100が+0.12%、独DAXが-0.02%、仏CAC40が-0.16%とまちまち。
手掛かり材料難の中、日経平均は45.85円安からスタート。
序盤は売りが先行し、一時27359.12円(172.82円安)まで下落する場面があった。
ただ、週末にかけてイベントを控える中、持ち高を一方向に傾ける向きは限られ、27500円割れでは買い戻しが入りやすく、その後は切り返して、ほぼ前日終値近くまで戻して前場を終えている。
個別では、ロンドン金属取引所(LME)での金属価格の上昇を材料にUACJ (TYO:5741)、住友鉱 (TYO:5713)、三菱マテリアル (TYO:5711)、三井金 (TYO:5706)などが大きく上昇。
異形棒鋼の値上げを発表した東京製鐵 (TYO:5423)のほか、冶金工 (TYO:5480)、山陽特殊製鋼 (TYO:5481)、大和工業 (TYO:5444)などの鉄鋼関連や、INPEX (TYO:1605)、石油資源開発 (TYO:1662)、コスモエネHD (TYO:5021)など鉱業、石油・石炭なども高い。
国内証券の目標株価引き上げも追い風に三菱商事 (TYO:8058)、三井物産 (TYO:8031)、丸紅 (TYO:8002)など商社も堅調。
大黒天 (TYO:2791)は国内証券の新規買い推奨、ホシデン (TYO:6804)はシティインデックスイレブンスの大量保有の判明を材料にそれぞれ急伸。
西松建設 (TYO:1820)は中期経営計画の発表で見直し買いが活発化。
東京精密 (TYO:7729)は国内証券のレーティング格上げで買われた。
一方、レーザーテック (TYO:6920)、ファーストリテ (TYO:9983)、ファナック (TYO:6954)、SMC (TYO:6273)、新光電工 (TYO:6967)、太陽誘電 (TYO:6976)などの値がさ株、ハイテク株が全般軟調。
メルカリ (TYO:4385)、メドレー (TYO:4480)、マネーフォワード (TYO:3994)などグロース株も総じて冴えない。
決算短信における継続企業の前提に関する注記記載が嫌気されたツバキ・ナカシマ (TYO:6464)は急落している。
セクターでは陸運、空運、銀行が下落率上位となった一方、鉱業、石油・石炭、非鉄金属が上昇率上位となった。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の33%、対して値上がり銘柄は62%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約31円押し下げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、ファナック (TYO:6954)、エーザイ (TYO:4523)、エムスリー (TYO:2413)、SMC (TYO:6273)、オムロン (TYO:6645)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはダイキン (TYO:6367)となり1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。
同2位はヤマハ (TYO:7951)となり、ホンダ (TYO:7267)、アドバンテ (TYO:6857)、アステラス薬 (TYO:4503)、住友鉱 (TYO:5713)、東京海上 (TYO:8766)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27519.50(-12.44)
値上がり銘柄数 124(寄与度+85.49)
値下がり銘柄数 93(寄与度-97.93)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6367) ダイキン工 23630 280 +9.59
(TYO:7951) ヤマハ 5120 165 +5.65
(TYO:7267) ホンダ 3525 65 +4.45
(TYO:6857) アドバンテス 10130 60 +4.11
(TYO:4503) アステラス薬 1906.5 20.5 +3.51
(TYO:5713) 住友鉱 5361 158 +2.71
(TYO:8766) 東京海上 2910 43.5 +2.23
(TYO:6971) 京セラ 6721 32 +2.19
(TYO:4704) トレンド 6560 60 +2.05
(TYO:8058) 三菱商事 4733 58 +1.99
(TYO:7733) オリンパス 2309 14 +1.92
(TYO:4502) 武田薬 4314 51 +1.75
(TYO:7911) 凸版印 2503 101 +1.73
(TYO:9766) コナミG 6310 50 +1.71
(TYO:4324) 電通グループ 4405 45 +1.54
(TYO:4543) テルモ 3716 11 +1.51
(TYO:6988) 日東電 8430 40 +1.37
(TYO:6902) デンソー 7422 36 +1.23
(TYO:7762) シチズン 866 31 +1.06
(TYO:8015) 豊田通商 5610 30 +1.03
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 81750 -920 -31.50
(TYO:9984) ソフトバンクG 5688 -41 -8.42
(TYO:6954) ファナック 22460 -240 -8.22
(TYO:4523) エーザイ 7695 -116 -3.97
(TYO:2413) エムスリー 3261 -44 -3.62
(TYO:6273) SMC 66180 -760 -2.60
(TYO:6645) オムロン 7166 -73 -2.50
(TYO:2801) キッコマン 6450 -70 -2.40
(TYO:8035) 東エレク 45410 -70 -2.40
(TYO:9433) KDDI 4028 -11 -2.26
(TYO:4568) 第一三共 4257 -20 -2.05
(TYO:7203) トヨタ自 1894 -8.5 -1.46
(TYO:6098) リクルートHD 3795 -14 -1.44
(TYO:6506) 安川電 5110 -40 -1.37
(TYO:4063) 信越化 19170 -40 -1.37
(TYO:6976) 太陽誘電 4150 -35 -1.20
(TYO:6758) ソニーG 11405 -35 -1.20
(TYO:3382) 7&iHD 6104 -30 -1.03
(TYO:7974) 任天堂 5437 -27 -0.92
(TYO:4901) 富士フイルム 6394 -25 -0.86
日経平均は小反落。
12.44円安の27519.50円(出来高概算5億159万株)で前場の取引を終えている。
20日の米株式市場はワシントン誕生記念日のため休場。
欧州株式市場では、英FTSE100が+0.12%、独DAXが-0.02%、仏CAC40が-0.16%とまちまち。
手掛かり材料難の中、日経平均は45.85円安からスタート。
序盤は売りが先行し、一時27359.12円(172.82円安)まで下落する場面があった。
ただ、週末にかけてイベントを控える中、持ち高を一方向に傾ける向きは限られ、27500円割れでは買い戻しが入りやすく、その後は切り返して、ほぼ前日終値近くまで戻して前場を終えている。
個別では、ロンドン金属取引所(LME)での金属価格の上昇を材料にUACJ (TYO:5741)、住友鉱 (TYO:5713)、三菱マテリアル (TYO:5711)、三井金 (TYO:5706)などが大きく上昇。
異形棒鋼の値上げを発表した東京製鐵 (TYO:5423)のほか、冶金工 (TYO:5480)、山陽特殊製鋼 (TYO:5481)、大和工業 (TYO:5444)などの鉄鋼関連や、INPEX (TYO:1605)、石油資源開発 (TYO:1662)、コスモエネHD (TYO:5021)など鉱業、石油・石炭なども高い。
国内証券の目標株価引き上げも追い風に三菱商事 (TYO:8058)、三井物産 (TYO:8031)、丸紅 (TYO:8002)など商社も堅調。
大黒天 (TYO:2791)は国内証券の新規買い推奨、ホシデン (TYO:6804)はシティインデックスイレブンスの大量保有の判明を材料にそれぞれ急伸。
西松建設 (TYO:1820)は中期経営計画の発表で見直し買いが活発化。
東京精密 (TYO:7729)は国内証券のレーティング格上げで買われた。
一方、レーザーテック (TYO:6920)、ファーストリテ (TYO:9983)、ファナック (TYO:6954)、SMC (TYO:6273)、新光電工 (TYO:6967)、太陽誘電 (TYO:6976)などの値がさ株、ハイテク株が全般軟調。
メルカリ (TYO:4385)、メドレー (TYO:4480)、マネーフォワード (TYO:3994)などグロース株も総じて冴えない。
決算短信における継続企業の前提に関する注記記載が嫌気されたツバキ・ナカシマ (TYO:6464)は急落している。
セクターでは陸運、空運、銀行が下落率上位となった一方、鉱業、石油・石炭、非鉄金属が上昇率上位となった。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の33%、対して値上がり銘柄は62%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約31円押し下げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、ファナック (TYO:6954)、エーザイ (TYO:4523)、エムスリー (TYO:2413)、SMC (TYO:6273)、オムロン (TYO:6645)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはダイキン (TYO:6367)となり1銘柄で日経平均を約9円押し上げた。
同2位はヤマハ (TYO:7951)となり、ホンダ (TYO:7267)、アドバンテ (TYO:6857)、アステラス薬 (TYO:4503)、住友鉱 (TYO:5713)、東京海上 (TYO:8766)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27519.50(-12.44)
値上がり銘柄数 124(寄与度+85.49)
値下がり銘柄数 93(寄与度-97.93)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6367) ダイキン工 23630 280 +9.59
(TYO:7951) ヤマハ 5120 165 +5.65
(TYO:7267) ホンダ 3525 65 +4.45
(TYO:6857) アドバンテス 10130 60 +4.11
(TYO:4503) アステラス薬 1906.5 20.5 +3.51
(TYO:5713) 住友鉱 5361 158 +2.71
(TYO:8766) 東京海上 2910 43.5 +2.23
(TYO:6971) 京セラ 6721 32 +2.19
(TYO:4704) トレンド 6560 60 +2.05
(TYO:8058) 三菱商事 4733 58 +1.99
(TYO:7733) オリンパス 2309 14 +1.92
(TYO:4502) 武田薬 4314 51 +1.75
(TYO:7911) 凸版印 2503 101 +1.73
(TYO:9766) コナミG 6310 50 +1.71
(TYO:4324) 電通グループ 4405 45 +1.54
(TYO:4543) テルモ 3716 11 +1.51
(TYO:6988) 日東電 8430 40 +1.37
(TYO:6902) デンソー 7422 36 +1.23
(TYO:7762) シチズン 866 31 +1.06
(TYO:8015) 豊田通商 5610 30 +1.03
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 81750 -920 -31.50
(TYO:9984) ソフトバンクG 5688 -41 -8.42
(TYO:6954) ファナック 22460 -240 -8.22
(TYO:4523) エーザイ 7695 -116 -3.97
(TYO:2413) エムスリー 3261 -44 -3.62
(TYO:6273) SMC 66180 -760 -2.60
(TYO:6645) オムロン 7166 -73 -2.50
(TYO:2801) キッコマン 6450 -70 -2.40
(TYO:8035) 東エレク 45410 -70 -2.40
(TYO:9433) KDDI 4028 -11 -2.26
(TYO:4568) 第一三共 4257 -20 -2.05
(TYO:7203) トヨタ自 1894 -8.5 -1.46
(TYO:6098) リクルートHD 3795 -14 -1.44
(TYO:6506) 安川電 5110 -40 -1.37
(TYO:4063) 信越化 19170 -40 -1.37
(TYO:6976) 太陽誘電 4150 -35 -1.20
(TYO:6758) ソニーG 11405 -35 -1.20
(TYO:3382) 7&iHD 6104 -30 -1.03
(TYO:7974) 任天堂 5437 -27 -0.92
(TYO:4901) 富士フイルム 6394 -25 -0.86