23日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり207銘柄、値下がり11銘柄、変わらず7銘柄となった。
日経平均は大幅に3日続伸。
前日比330.49円高の20758.68円(出来高概算14億9000万株)で前場の取引を終えた。
ユーロ圏首脳はギリシャ支援について22日に緊急会議を開き、同国が新たに提示した財政改革案を精査したうえで、今週中の合意を目指すことで一致。
協議進展への期待から22日の欧米株式市場が上昇した流れを受けて、日経平均も119円高からスタートすると上げ幅を拡大する展開となった。
前場半ばには2000年4月以来、約15年2ヶ月ぶりに20700円台を回復した。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TOKYO:9983)となり、日経平均を約41円押し上げた。
前日の大幅高を受けて朝方は一時マイナスに転じる場面も見られたが、その後は上げ幅を拡大する展開となり、前引け時点で約2%の上昇となった。
その他ソフトバンク (TOKYO:9984)、ファナック (TOKYO:6954)などの指数寄与度の大きい銘柄や、トヨタ自 (TOKYO:7203)などの売買代金上位銘柄は全般堅調。
指数構成銘柄の9割超が上昇する全面高の展開となった。
一方、値下がり寄与トップは花王 (TOKYO:4452)となった。
前引け時点で1.3%安と続落した。
2位の住友化 (TOKYO:4005)は6.8%安と急落。
一部証券会社が第1四半期決算のプレビューレポートにて、営業利益が市場コンセンサスを下回る可能性があるとしており、マイナス視されたようだ。
その他、ニチレイ (TOKYO:2871)、鹿島 (TOKYO:1812)、荏原製 (TOKYO:6361)などが軟調だった。
*11:30現在 日経平均株価 20758.68(+330.49) 値上がり銘柄数 207(寄与度+337.03) 値下がり銘柄数 11(寄与度-6.54) 変わらず銘柄数 7 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (TOKYO:9983) ファーストリテイ 54960 1050 +41.22 (TOKYO:6971) 京セラ 6576 154 +12.09 (TOKYO:9984) ソフトバンク 7418 99 +11.66 (TOKYO:9433) KDDI 2953.5 49 +11.54 (TOKYO:6988) 日東電 10215 285 +11.19 (TOKYO:8035) 東エレク 8153 273 +10.72 (TOKYO:4063) 信越化 7545 206 +8.09 (TOKYO:4324) 電通 6340 180 +7.07 (TOKYO:7267) ホンダ 4160 87.5 +6.87 (TOKYO:7203) トヨタ 8465 168 +6.60 (TOKYO:4503) アステラス薬 1832 31 +6.08 (TOKYO:9735) セコム 8250 154 +6.05 (TOKYO:4523) エーザイ 8126 147 +5.77 (TOKYO:4519) 中外薬 4235 135 +5.30 (TOKYO:7269) スズキ 4224 122 +4.79 (TOKYO:7733) オリンパス 4310 120 +4.71 (TOKYO:6367) ダイキン 9186 114 +4.48 (TOKYO:7270) 富士重 4643.5 110 +4.32 (TOKYO:6954) ファナック 26325 100 +3.93 (TOKYO:7951) ヤマハ 2608 96 +3.77 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (TOKYO:4452) 花王 5862 -76 -2.98 (TOKYO:4005) 住友化 731 -53 -2.08 (TOKYO:2871) ニチレイ 826 -10 -0.39 (TOKYO:1812) 鹿島 593 -6 -0.24 (TOKYO:6361) 荏原 611 -5 -0.20 (TOKYO:6753) シャープ 162 -4 -0.16 (TOKYO:1801) 大成建 716 -4 -0.16 (TOKYO:6674) GSユアサ 507 -4 -0.16 (TOKYO:1332) 日水 356 -2 -0.08 (TOKYO:1333) マルハニチロ 1991 -17 -0.07 (TOKYO:5233) 太平洋セメ 368 -1 -0.04
日経平均は大幅に3日続伸。
前日比330.49円高の20758.68円(出来高概算14億9000万株)で前場の取引を終えた。
ユーロ圏首脳はギリシャ支援について22日に緊急会議を開き、同国が新たに提示した財政改革案を精査したうえで、今週中の合意を目指すことで一致。
協議進展への期待から22日の欧米株式市場が上昇した流れを受けて、日経平均も119円高からスタートすると上げ幅を拡大する展開となった。
前場半ばには2000年4月以来、約15年2ヶ月ぶりに20700円台を回復した。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TOKYO:9983)となり、日経平均を約41円押し上げた。
前日の大幅高を受けて朝方は一時マイナスに転じる場面も見られたが、その後は上げ幅を拡大する展開となり、前引け時点で約2%の上昇となった。
その他ソフトバンク (TOKYO:9984)、ファナック (TOKYO:6954)などの指数寄与度の大きい銘柄や、トヨタ自 (TOKYO:7203)などの売買代金上位銘柄は全般堅調。
指数構成銘柄の9割超が上昇する全面高の展開となった。
一方、値下がり寄与トップは花王 (TOKYO:4452)となった。
前引け時点で1.3%安と続落した。
2位の住友化 (TOKYO:4005)は6.8%安と急落。
一部証券会社が第1四半期決算のプレビューレポートにて、営業利益が市場コンセンサスを下回る可能性があるとしており、マイナス視されたようだ。
その他、ニチレイ (TOKYO:2871)、鹿島 (TOKYO:1812)、荏原製 (TOKYO:6361)などが軟調だった。
*11:30現在 日経平均株価 20758.68(+330.49) 値上がり銘柄数 207(寄与度+337.03) 値下がり銘柄数 11(寄与度-6.54) 変わらず銘柄数 7 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (TOKYO:9983) ファーストリテイ 54960 1050 +41.22 (TOKYO:6971) 京セラ 6576 154 +12.09 (TOKYO:9984) ソフトバンク 7418 99 +11.66 (TOKYO:9433) KDDI 2953.5 49 +11.54 (TOKYO:6988) 日東電 10215 285 +11.19 (TOKYO:8035) 東エレク 8153 273 +10.72 (TOKYO:4063) 信越化 7545 206 +8.09 (TOKYO:4324) 電通 6340 180 +7.07 (TOKYO:7267) ホンダ 4160 87.5 +6.87 (TOKYO:7203) トヨタ 8465 168 +6.60 (TOKYO:4503) アステラス薬 1832 31 +6.08 (TOKYO:9735) セコム 8250 154 +6.05 (TOKYO:4523) エーザイ 8126 147 +5.77 (TOKYO:4519) 中外薬 4235 135 +5.30 (TOKYO:7269) スズキ 4224 122 +4.79 (TOKYO:7733) オリンパス 4310 120 +4.71 (TOKYO:6367) ダイキン 9186 114 +4.48 (TOKYO:7270) 富士重 4643.5 110 +4.32 (TOKYO:6954) ファナック 26325 100 +3.93 (TOKYO:7951) ヤマハ 2608 96 +3.77 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (TOKYO:4452) 花王 5862 -76 -2.98 (TOKYO:4005) 住友化 731 -53 -2.08 (TOKYO:2871) ニチレイ 826 -10 -0.39 (TOKYO:1812) 鹿島 593 -6 -0.24 (TOKYO:6361) 荏原 611 -5 -0.20 (TOKYO:6753) シャープ 162 -4 -0.16 (TOKYO:1801) 大成建 716 -4 -0.16 (TOKYO:6674) GSユアサ 507 -4 -0.16 (TOKYO:1332) 日水 356 -2 -0.08 (TOKYO:1333) マルハニチロ 1991 -17 -0.07 (TOKYO:5233) 太平洋セメ 368 -1 -0.04