日経平均は4日続伸。
ギリシャ支援合意が視野に入ってきたとの楽観的な見方から、23日の米国株式市場は引き続き上昇。
シカゴ日経225先物清算値は20890円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする形で2000年のITバブル時高値(20833.21円)を上回ってスタートした。
短期的な達成感から上げ渋る場面も見られたが、後場の寄り付き直後には一時20952.71円(前日比143.29円高)まで上昇。
96年12月以来約18年半ぶりの高値水準となった。
その後は上値の重さも意識され、20900円を挟んでもみ合う展開となった。
大引けの日経平均は前日比58.61円高の20868.03円となった。
東証1部の売買高は26億2945万株、売買代金は2兆8343億円だった。
業種別では、海運業、証券、ガラス・土石製品が上昇率上位だった。
一方、保険業、輸送用機器、繊維製品が下落率上位だった。
個別では、みずほ (TOKYO:8411)、ソフトバンク (TOKYO:9984)、三菱UFJ (TOKYO:8306)、三井住友 (TOKYO:8316)ファーストリテ (TOKYO:9983)などが堅調。
楽天 (TOKYO:4755)が3%近く上昇したほか、双日 (TOKYO:2768)は4%高と上げが目立った。
また、BS11 (TOKYO:9414)、林兼 (TOKYO:2286)、トランザクショ (TOKYO:7818)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、トヨタ自 (TOKYO:7203)、ホンダ (TOKYO:7267)、キヤノン (TOKYO:7751)、ファナック (TOKYO:6954)、ソニー (TOKYO:6758)などが軟調。
富士フイルム (TOKYO:4901)、ヤマハ発 (TOKYO:7272)は3%超の下落。
また、ナイガイ (TOKYO:8013)、井筒屋 (TOKYO:8260)、さが美 (TOKYO:8201)などが東証1部下落率上位となった。
ギリシャ支援合意が視野に入ってきたとの楽観的な見方から、23日の米国株式市場は引き続き上昇。
シカゴ日経225先物清算値は20890円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする形で2000年のITバブル時高値(20833.21円)を上回ってスタートした。
短期的な達成感から上げ渋る場面も見られたが、後場の寄り付き直後には一時20952.71円(前日比143.29円高)まで上昇。
96年12月以来約18年半ぶりの高値水準となった。
その後は上値の重さも意識され、20900円を挟んでもみ合う展開となった。
大引けの日経平均は前日比58.61円高の20868.03円となった。
東証1部の売買高は26億2945万株、売買代金は2兆8343億円だった。
業種別では、海運業、証券、ガラス・土石製品が上昇率上位だった。
一方、保険業、輸送用機器、繊維製品が下落率上位だった。
個別では、みずほ (TOKYO:8411)、ソフトバンク (TOKYO:9984)、三菱UFJ (TOKYO:8306)、三井住友 (TOKYO:8316)ファーストリテ (TOKYO:9983)などが堅調。
楽天 (TOKYO:4755)が3%近く上昇したほか、双日 (TOKYO:2768)は4%高と上げが目立った。
また、BS11 (TOKYO:9414)、林兼 (TOKYO:2286)、トランザクショ (TOKYO:7818)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、トヨタ自 (TOKYO:7203)、ホンダ (TOKYO:7267)、キヤノン (TOKYO:7751)、ファナック (TOKYO:6954)、ソニー (TOKYO:6758)などが軟調。
富士フイルム (TOKYO:4901)、ヤマハ発 (TOKYO:7272)は3%超の下落。
また、ナイガイ (TOKYO:8013)、井筒屋 (TOKYO:8260)、さが美 (TOKYO:8201)などが東証1部下落率上位となった。