*12:52JST 日経平均寄与度ランキング(前引け）～日経平均は3日続落、東エレクが1銘柄で約70円分押し下げ
6日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり60銘柄、値下がり163銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は3日続落。
405.51円安の32933.19円（出来高概算7億4521万株）で前場の取引を終えている。
5日の米株式市場でダウ平均は129.83ドル安（－0.37％）と4日ぶり反落、ナスダック総合指数は－0.18％と3日ぶり小反落。
中国経済指標の悪化や中国政府による半導体材料の輸出規制など米中関係の悪化が懸念された。
また、6月分の米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨で政策当局者のタカ派姿勢が確認され、金利先高観がくすぶるなか終日軟調に推移した。
米株安を引き継いで日経平均は280.3円安からスタートすると一時32857.94円（480.76円安）まで下げ幅を拡大。
週末および週明けにかけて予定されている上場投資信託（ETF）分配金捻出に伴う換金売りが意識されたもよう。
一方、押し目買い意欲が根強く、その後、日経平均は33000円を挟んだ一進一退となった。
個別では、米フィラデルフィア半導体株指数（SOX）の下落を受けてアドバンテスト (TYO:6857)、東エレク (TYO:8035)、ルネサス (TYO:6723)、ディスコ (TYO:6146)の半導体株が大きく下落、ソシオネクスト (TYO:6526)は主要株主による売出決定を受けてストップ安売り気配となっている。
ファーストリテ (TYO:9983)、信越化 (TYO:4063)、ダイキン (TYO:6367)、ファナック (TYO:6954)の主力のグロース（成長）株や、新光電工 (TYO:6967)、イビデン (TYO:4062)、TDK (TYO:6762)、三井ハイテック (TYO:6966)などのハイテク株が大幅安。
日本製鉄 (TYO:5401)、DOWA (TYO:5714)、クボタ (TYO:6326)などの景気敏感株、三菱商事 (TYO:8058)、丸紅 (TYO:8002)の商社なども軟調。
東証プライム下落率上位にはANYCOLOR (TYO:5032)、MSOL (TYO:7033)、メドレー (TYO:4480)などグロース株が多く入った。
一方、配当性向の引き上げに関する報道を手掛かりに神戸鋼 (TYO:5406)が逆行高。
東京電力HD (TYO:9501)、楽天グループ (TYO:4755)、スズキ (TYO:7269)が高い。
ソシオネクスト株の売出を決めた富士通 (TYO:6702)、パナHD (TYO:6752)は堅調。
決算が見直しにつながったエスプール (TYO:2471)はストップ高まで買われ、高水準の自社株買いを発表したレオパレス21 (TYO:8848)、外資証券がレーティングを引き上げた日清オイリオ (TYO:2602)なども大幅高となっている。
セクターで機械、その他金融、鉄鋼が下落率上位に並んだ一方、鉱業、空運、輸送機機器の3業種のみが上昇した。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の71％、対して値上がり銘柄は26％となっている。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約70円押し下げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、ダイキン (TYO:6367)、アドバンテ (TYO:6857)、ファナック (TYO:6954)、信越化 (TYO:4063)、ソフトバンクG (TYO:9984)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはスズキ (TYO:7269)となり1銘柄で日経平均を約3円押し上げた。
同2位は大塚HD (TYO:4578)となり、リクルートHD (TYO:6098)、日産化 (TYO:4021)、デンソー (TYO:6902)、豊田通商 (TYO:8015)、セコム (TYO:9735)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32933.19(-405.51)
値上がり銘柄数 60(寄与度+25.83)
値下がり銘柄数 163(寄与度-431.34)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:7269) スズキ 5482 105 +3.56
(TYO:4578) 大塚HD 5348 76 +2.58
(TYO:6098) リクルートHD 4602 23 +2.34
(TYO:4021) 日産化 6222 67 +2.27
(TYO:6902) デンソー 9729 46 +1.56
(TYO:8015) 豊田通商 7249 38 +1.29
(TYO:9735) セコム 9556 33 +1.12
(TYO:6841) 横河電 2687 27 +0.91
(TYO:2502) アサヒ 5610 26 +0.88
(TYO:6702) 富士通 18495 230 +0.78
(TYO:7751) キヤノン 3827 14 +0.71
(TYO:2503) キリンHD 2077 19 +0.64
(TYO:9009) 京成 5926 35 +0.59
(TYO:8253) クレセゾン 2315 17 +0.58
(TYO:1812) 鹿島 2196 25 +0.42
(TYO:6724) エプソン 2253 6 +0.41
(TYO:7911) 凸版印 3147 20 +0.34
(TYO:2802) 味の素 5637 10 +0.34
(TYO:3099) 三越伊勢丹 1462 9 +0.30
(TYO:6473) ジェイテクト 1336 9 +0.30
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 20620 -695 -70.66
(TYO:9983) ファーストリテ 35030 -670 -68.12
(TYO:6367) ダイキン工 29780 -940 -31.86
(TYO:6857) アドバンテス 20305 -370 -25.08
(TYO:6954) ファナック 4842 -117 -19.82
(TYO:4063) 信越化 4725 -102 -17.28
(TYO:9984) ソフトバンクG 6858 -81 -16.47
(TYO:6762) TDK 5572 -139 -14.13
(TYO:4519) 中外薬 3878 -111 -11.28
(TYO:6971) 京セラ 7632 -95 -6.44
(TYO:6645) オムロン 8648 -169 -5.73
(TYO:6506) 安川電 6356 -168 -5.69
(TYO:4543) テルモ 4424 -41 -5.56
(TYO:6273) SMC 78550 -1580 -5.35
(TYO:9433) KDDI 4370 -24 -4.88
(TYO:7741) HOYA 16515 -275 -4.66
(TYO:4503) アステラス薬 2058.5 -25.5 -4.32
(TYO:7974) 任天堂 6390 -122 -4.13
(TYO:6861) キーエンス 67240 -1170 -3.96
(TYO:6988) 日東電 10315 -110 -3.73
日経平均は3日続落。
405.51円安の32933.19円（出来高概算7億4521万株）で前場の取引を終えている。
5日の米株式市場でダウ平均は129.83ドル安（－0.37％）と4日ぶり反落、ナスダック総合指数は－0.18％と3日ぶり小反落。
中国経済指標の悪化や中国政府による半導体材料の輸出規制など米中関係の悪化が懸念された。
また、6月分の米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨で政策当局者のタカ派姿勢が確認され、金利先高観がくすぶるなか終日軟調に推移した。
米株安を引き継いで日経平均は280.3円安からスタートすると一時32857.94円（480.76円安）まで下げ幅を拡大。
週末および週明けにかけて予定されている上場投資信託（ETF）分配金捻出に伴う換金売りが意識されたもよう。
一方、押し目買い意欲が根強く、その後、日経平均は33000円を挟んだ一進一退となった。
個別では、米フィラデルフィア半導体株指数（SOX）の下落を受けてアドバンテスト (TYO:6857)、東エレク (TYO:8035)、ルネサス (TYO:6723)、ディスコ (TYO:6146)の半導体株が大きく下落、ソシオネクスト (TYO:6526)は主要株主による売出決定を受けてストップ安売り気配となっている。
ファーストリテ (TYO:9983)、信越化 (TYO:4063)、ダイキン (TYO:6367)、ファナック (TYO:6954)の主力のグロース（成長）株や、新光電工 (TYO:6967)、イビデン (TYO:4062)、TDK (TYO:6762)、三井ハイテック (TYO:6966)などのハイテク株が大幅安。
日本製鉄 (TYO:5401)、DOWA (TYO:5714)、クボタ (TYO:6326)などの景気敏感株、三菱商事 (TYO:8058)、丸紅 (TYO:8002)の商社なども軟調。
東証プライム下落率上位にはANYCOLOR (TYO:5032)、MSOL (TYO:7033)、メドレー (TYO:4480)などグロース株が多く入った。
一方、配当性向の引き上げに関する報道を手掛かりに神戸鋼 (TYO:5406)が逆行高。
東京電力HD (TYO:9501)、楽天グループ (TYO:4755)、スズキ (TYO:7269)が高い。
ソシオネクスト株の売出を決めた富士通 (TYO:6702)、パナHD (TYO:6752)は堅調。
決算が見直しにつながったエスプール (TYO:2471)はストップ高まで買われ、高水準の自社株買いを発表したレオパレス21 (TYO:8848)、外資証券がレーティングを引き上げた日清オイリオ (TYO:2602)なども大幅高となっている。
セクターで機械、その他金融、鉄鋼が下落率上位に並んだ一方、鉱業、空運、輸送機機器の3業種のみが上昇した。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の71％、対して値上がり銘柄は26％となっている。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約70円押し下げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、ダイキン (TYO:6367)、アドバンテ (TYO:6857)、ファナック (TYO:6954)、信越化 (TYO:4063)、ソフトバンクG (TYO:9984)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはスズキ (TYO:7269)となり1銘柄で日経平均を約3円押し上げた。
同2位は大塚HD (TYO:4578)となり、リクルートHD (TYO:6098)、日産化 (TYO:4021)、デンソー (TYO:6902)、豊田通商 (TYO:8015)、セコム (TYO:9735)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32933.19(-405.51)
値上がり銘柄数 60(寄与度+25.83)
値下がり銘柄数 163(寄与度-431.34)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:7269) スズキ 5482 105 +3.56
(TYO:4578) 大塚HD 5348 76 +2.58
(TYO:6098) リクルートHD 4602 23 +2.34
(TYO:4021) 日産化 6222 67 +2.27
(TYO:6902) デンソー 9729 46 +1.56
(TYO:8015) 豊田通商 7249 38 +1.29
(TYO:9735) セコム 9556 33 +1.12
(TYO:6841) 横河電 2687 27 +0.91
(TYO:2502) アサヒ 5610 26 +0.88
(TYO:6702) 富士通 18495 230 +0.78
(TYO:7751) キヤノン 3827 14 +0.71
(TYO:2503) キリンHD 2077 19 +0.64
(TYO:9009) 京成 5926 35 +0.59
(TYO:8253) クレセゾン 2315 17 +0.58
(TYO:1812) 鹿島 2196 25 +0.42
(TYO:6724) エプソン 2253 6 +0.41
(TYO:7911) 凸版印 3147 20 +0.34
(TYO:2802) 味の素 5637 10 +0.34
(TYO:3099) 三越伊勢丹 1462 9 +0.30
(TYO:6473) ジェイテクト 1336 9 +0.30
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 20620 -695 -70.66
(TYO:9983) ファーストリテ 35030 -670 -68.12
(TYO:6367) ダイキン工 29780 -940 -31.86
(TYO:6857) アドバンテス 20305 -370 -25.08
(TYO:6954) ファナック 4842 -117 -19.82
(TYO:4063) 信越化 4725 -102 -17.28
(TYO:9984) ソフトバンクG 6858 -81 -16.47
(TYO:6762) TDK 5572 -139 -14.13
(TYO:4519) 中外薬 3878 -111 -11.28
(TYO:6971) 京セラ 7632 -95 -6.44
(TYO:6645) オムロン 8648 -169 -5.73
(TYO:6506) 安川電 6356 -168 -5.69
(TYO:4543) テルモ 4424 -41 -5.56
(TYO:6273) SMC 78550 -1580 -5.35
(TYO:9433) KDDI 4370 -24 -4.88
(TYO:7741) HOYA 16515 -275 -4.66
(TYO:4503) アステラス薬 2058.5 -25.5 -4.32
(TYO:7974) 任天堂 6390 -122 -4.13
(TYO:6861) キーエンス 67240 -1170 -3.96
(TYO:6988) 日東電 10315 -110 -3.73