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サッポロ、KLab、良品計画など

発行済 2015-08-24 16:40
更新済 2015-08-24 17:00
サッポロ、KLab、良品計画など
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(TOKYO:6753) シャープ 162 -4買い優勢の場面も。
主力の液晶事業について、鴻海と提携交渉に入っていることがわかったと一部で伝わっている。
液晶事業を社外へ分社化した後に出資を受け入れたり、堺工場の同社出資分を売却したりする方向で協議しているもよう。
液晶事業全体を売却する案もあるもようだ。
また、鴻海とは別に、革新機構の資本活用などを検討する動きもあるもよう。
方向性は流動的ながら、事業再編の動き進展をプラス材料視する動きが先行へ。
(TOKYO:8267) イオン 1817 -10.5朝方は買い先行。
先週末には、シティ・グループ証券が投資判断を新規に「1」、目標株価を2600円としており、見直しの動きが強まってきているもよう。
国内小売事業の収益改善に加え、金融やディベロッパー事業などの安定成長で、年間1割程度の営業増益が中期的に見込めること、今後もドラッグストアやSM業界で再編の中心となる可能性が高いことなどを高評価の背景としているようだ。
(TOKYO:7453) 良品計画 23960 -1550売り先行。
3-8月期営業利益は前年同期比38%増の160億円程度になり、同期間としては過去最高を更新すると報じられている。
7月には従来予想の130億円から149億円に上方修正していたが、さらなる上振れの格好となる。
市場コンセンサスもやや上回る水準と捉えられる。
ただ、業績上振れの主因となっている中国事業には今後のスローダウンも想定される状況であり、短期的な好材料出尽しと受け止める動きが優勢にも。
(TOKYO:2501) サッポロ 504 +13しっかり。
JPモルガン(JPM)では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も500円から600円に引き上げている。
リスクオフの様相が強まる中、来期20%超の営業増益とのれん調整PER14倍のバリュエーションは魅力的に映ると指摘。
短期的なサマーストック調整局面に入ろうとしているが、押し目買いのスタンスで注目したいとしているもよう。
(TOKYO:8515) アイフル 412 +2逆行高。
みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も380円から570円に引き上げている。
新客や貸付残高の増加率が他社を凌駕するなか、ボトルネックであった利息返還請求件数の減少傾向入り、資金調達状況の顕著な改善などが見られており、中長期的にオーガニックな長期成長ストーリーに注目としている。
ここまで買い推奨のアナリストほとんどいなかった銘柄でもあり、買い推奨への格上げの動きにはインパクトも強まる格好になっている。
(TOKYO:3656) KLab 1380 -223下げ目立つ。
本日の株式市場は全面安の状況となっているが、なかでも、ゲーム関連株で東証1部の下落率上位にランキングされているものが多い。
マーベラス (TOKYO:7844)、エイチーム (TOKYO:3662)、enish (TOKYO:3667)、オルトプラス (TOKYO:3672)、ネクソン (TOKYO:3659)、gumi (TOKYO:3903)などが10%以上の下落率に。
個別の材料というよりも、売買の主体となる個人投資家のマインド悪化に伴う処分売りなど、需給要因に振らされている状況とみられる。
本日はマザーズ指数が12%以上の下落に。
(TOKYO:4307) 野村総研 4540 -340軟調。
モルガン・スタンレー(MS)では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げしている。
目標株価は4100円を据え置き。
証券業向け大口案件の反動から来期は減益を予想、強気の市場コンセンサス水準を下回ると見ているようだ。
一方で、直近の株価上昇からバリュエーションは高水準となり、1年程度でのダウンサイドリスクは高まったと考えているようだ。

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