*16:21JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約240円分押し下げ
7日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり97銘柄、値下がり125銘柄、変わらず3銘柄となった。
6日の米国市場は反発。
ダウ平均は75.86ドル高(+0.20%)の38661.05ドル、ナスダックは91.96ポイント高(+0.58%)の16031.54、S&P500は26.11ポイント高(+0.51%)の5104.76で取引を終了した。
金利低下を好感し、寄り付き後、上昇。
雇用関連指標が労働市場のひっ迫緩和を示唆したため年内の利下げ期待も強まり、相場を一段と押し上げた。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会での議会証言で「利下げを急がない方針」を再表明すると同時に、年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高いと言及すると、相場は終日堅調に推移。
ただ、地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープの急落を受け金融市場への不安に上値が抑制された。
しかし、同行が10億ドル超の増資発表で株価が回復すると警戒感も後退し、終盤にかけ回復し終了。
米国株上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。
取引開始後の日経平均は一時40472.11円と取引時間中の史上最高値を更新する場面も見られたが、徐々に上げ幅を縮小。
為替が1ドル148円台に入るなど円高ドル安が進行しているほか、8日の3月限先物・オプション特別清算指数(SQ)算出を前に先物で売りが入ったことなどから日経平均は前日比マイナス圏に突入。
後場も下げ幅を広げ、終値ベースでは3月1日以来の40000円割れとなった。
大引けの日経平均は前日比492.07円安(-1.23%)の39598.71円となった。
東証プライム市場の売買高は21億2419万株、売買代金は5兆9212億円だった。
セクター別では、輸送用機器、ゴム製品、電気機器、鉄鋼、機械などが下落した一方、電気・ガス業、保険業、銀行業、陸運業、情報・通信業などが上昇した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は40%、対して値下がり銘柄は56%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約153円押し下げた。
同2位はアドバンテスト (TYO:6857)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、TDK (TYO:6762)、信越化 (TYO:4063)、トヨタ (TYO:7203)、京セラ (TYO:6971)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約27円押し上げた。
同2位はKDDI (TYO:9433)となり、安川電 (TYO:6506)、リクルートHD (TYO:6098)、東京海上 (TYO:8766)、中外薬 (TYO:4519)、キヤノン (TYO:7751)などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 39598.71(-492.07)
値上がり銘柄数 97(寄与度+126.91)
値下がり銘柄数 125(寄与度-618.98)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 9014 140 27.97
(TYO:9433) KDDI 4638 97 19.38
(TYO:6506) 安川電機 6787 208 6.93
(TYO:6098) リクルートHD 6275 68 6.79
(TYO:8766) 東京海上HD 4511 96 4.80
(TYO:4519) 中外製薬 6435 46 4.60
(TYO:7751) キヤノン 4464 90 4.50
(TYO:9009) 京成電鉄 7099 158 2.63
(TYO:4507) 塩野義製薬 7976 75 2.50
(TYO:6954) ファナック 4519 14 2.33
(TYO:4324) 電通グループ 4028 66 2.20
(TYO:8267) イオン 3637 56 1.86
(TYO:8725) MS&AD 7842 180 1.80
(TYO:8591) オリックス 3260 47 1.57
(TYO:8630) SOMPO 9270 217 1.45
(TYO:3659) ネクソン 2522 20 1.30
(TYO:6178) 日本郵政 1498 35 1.17
(TYO:9022) JR東海 3861 66 1.10
(TYO:4452) 花王 5712 32 1.07
(TYO:9201) 日本航空 2766 32 1.05
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 38060 -1540 -153.85
(TYO:6857) アドバンテ 6974 -327 -87.11
(TYO:9983) ファーストリテ 43440 -430 -42.96
(TYO:6762) TDK 7599 -308 -30.77
(TYO:4063) 信越化 6457 -128 -21.31
(TYO:7203) トヨタ自動車 3660 -109 -18.15
(TYO:6971) 京セラ 2122 -68 -18.12
(TYO:7735) SCREEN 18820 -1225 -16.32
(TYO:7267) ホンダ 1753 -68.5 -13.69
(TYO:2801) キッコーマン 9444 -401 -13.35
(TYO:6367) ダイキン工業 20770 -380 -12.65
(TYO:8015) 豊田通商 9957 -313 -10.42
(TYO:6920) レーザーテック 39140 -750 -9.99
(TYO:4568) 第一三共 4837 -93 -9.29
(TYO:6981) 村田製作所 2855 -110.5 -8.83
(TYO:4543) テルモ 5756 -60 -7.99
(TYO:6902) デンソー 2803 -52.5 -6.99
(TYO:7269) スズキ 6398 -192 -6.39
(TYO:4503) アステラス製薬 1599 -37.5 -6.24
(TYO:6988) 日東電工 13725 -175 -5.83
6日の米国市場は反発。
ダウ平均は75.86ドル高(+0.20%)の38661.05ドル、ナスダックは91.96ポイント高(+0.58%)の16031.54、S&P500は26.11ポイント高(+0.51%)の5104.76で取引を終了した。
金利低下を好感し、寄り付き後、上昇。
雇用関連指標が労働市場のひっ迫緩和を示唆したため年内の利下げ期待も強まり、相場を一段と押し上げた。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会での議会証言で「利下げを急がない方針」を再表明すると同時に、年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高いと言及すると、相場は終日堅調に推移。
ただ、地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープの急落を受け金融市場への不安に上値が抑制された。
しかし、同行が10億ドル超の増資発表で株価が回復すると警戒感も後退し、終盤にかけ回復し終了。
米国株上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。
取引開始後の日経平均は一時40472.11円と取引時間中の史上最高値を更新する場面も見られたが、徐々に上げ幅を縮小。
為替が1ドル148円台に入るなど円高ドル安が進行しているほか、8日の3月限先物・オプション特別清算指数(SQ)算出を前に先物で売りが入ったことなどから日経平均は前日比マイナス圏に突入。
後場も下げ幅を広げ、終値ベースでは3月1日以来の40000円割れとなった。
大引けの日経平均は前日比492.07円安(-1.23%)の39598.71円となった。
東証プライム市場の売買高は21億2419万株、売買代金は5兆9212億円だった。
セクター別では、輸送用機器、ゴム製品、電気機器、鉄鋼、機械などが下落した一方、電気・ガス業、保険業、銀行業、陸運業、情報・通信業などが上昇した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は40%、対して値下がり銘柄は56%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約153円押し下げた。
同2位はアドバンテスト (TYO:6857)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、TDK (TYO:6762)、信越化 (TYO:4063)、トヨタ (TYO:7203)、京セラ (TYO:6971)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約27円押し上げた。
同2位はKDDI (TYO:9433)となり、安川電 (TYO:6506)、リクルートHD (TYO:6098)、東京海上 (TYO:8766)、中外薬 (TYO:4519)、キヤノン (TYO:7751)などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 39598.71(-492.07)
値上がり銘柄数 97(寄与度+126.91)
値下がり銘柄数 125(寄与度-618.98)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 9014 140 27.97
(TYO:9433) KDDI 4638 97 19.38
(TYO:6506) 安川電機 6787 208 6.93
(TYO:6098) リクルートHD 6275 68 6.79
(TYO:8766) 東京海上HD 4511 96 4.80
(TYO:4519) 中外製薬 6435 46 4.60
(TYO:7751) キヤノン 4464 90 4.50
(TYO:9009) 京成電鉄 7099 158 2.63
(TYO:4507) 塩野義製薬 7976 75 2.50
(TYO:6954) ファナック 4519 14 2.33
(TYO:4324) 電通グループ 4028 66 2.20
(TYO:8267) イオン 3637 56 1.86
(TYO:8725) MS&AD 7842 180 1.80
(TYO:8591) オリックス 3260 47 1.57
(TYO:8630) SOMPO 9270 217 1.45
(TYO:3659) ネクソン 2522 20 1.30
(TYO:6178) 日本郵政 1498 35 1.17
(TYO:9022) JR東海 3861 66 1.10
(TYO:4452) 花王 5712 32 1.07
(TYO:9201) 日本航空 2766 32 1.05
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 38060 -1540 -153.85
(TYO:6857) アドバンテ 6974 -327 -87.11
(TYO:9983) ファーストリテ 43440 -430 -42.96
(TYO:6762) TDK 7599 -308 -30.77
(TYO:4063) 信越化 6457 -128 -21.31
(TYO:7203) トヨタ自動車 3660 -109 -18.15
(TYO:6971) 京セラ 2122 -68 -18.12
(TYO:7735) SCREEN 18820 -1225 -16.32
(TYO:7267) ホンダ 1753 -68.5 -13.69
(TYO:2801) キッコーマン 9444 -401 -13.35
(TYO:6367) ダイキン工業 20770 -380 -12.65
(TYO:8015) 豊田通商 9957 -313 -10.42
(TYO:6920) レーザーテック 39140 -750 -9.99
(TYO:4568) 第一三共 4837 -93 -9.29
(TYO:6981) 村田製作所 2855 -110.5 -8.83
(TYO:4543) テルモ 5756 -60 -7.99
(TYO:6902) デンソー 2803 -52.5 -6.99
(TYO:7269) スズキ 6398 -192 -6.39
(TYO:4503) アステラス製薬 1599 -37.5 -6.24
(TYO:6988) 日東電工 13725 -175 -5.83