🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

グラス・ルイス、ゴールドマン会長とCEOの職務分離を提言

発行済 2024-04-05 08:13
更新済 2024-04-05 08:18
© Reuters. 4月4日、議決権行使助言会社グラス・ルイスは、ゴールドマン・サックスの株主に対して、現在デービッド・ソロモン氏(写真)が兼任しているCEOと会長の分離を求めるよう提言した
GS
-

Ross Kerber Saeed Azhar

[4日 ロイター] - 議決権行使助言会社グラス・ルイスは4日、ゴールドマン・サックスの株主に対して、現在デービッド・ソロモン氏が兼任している最高経営責任者(CEO)と会長の分離を求めるよう提言した。

インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシズ(ISS)もゴールドマンのCEOと会長の職務を分けるよう勧告しており、議決権行使助言大手2社が足並みをそろえた形だ。

グラス・ルイスは、独立的な会長がいることは「1人が取締役会と経営執行チーム双方のトップになるよりも常に好ましい」と述べ、昨年に続いて分離を支持した。

© Reuters. 4月4日、議決権行使助言会社グラス・ルイスは、ゴールドマン・サックスの株主に対して、現在デービッド・ソロモン氏(写真)が兼任しているCEOと会長の分離を求めるよう提言した。ニューヨークで2023年11月撮影(2024年 ロイター/Brendan McDermid)

これに対してゴールドマンは総会議案書で、CEOと会長の分離案に賛成しないよう株主に訴えている。さらに広報担当者は、同社の企業統治検討委員会は、強力な筆頭社外取締役と、会長とCEOの役割一体化を加えることが最も効率的だとの考えを明確にしていると説明した。

グラス・ルイスは、ゴールドマン経営幹部の報酬案についても株主に反対するよう促した。業績と報酬の関係性が崩れ続けている点を理由に挙げ、上位3人の報酬が昨年平均で24%近く増加したのに、利益は24%減少したと指摘した。

ゴールドマンは4月24日に株主総会を開く。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます