40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

日ゼオン、富士通ゼ、キーエンスなど

発行済 2024-04-26 15:42
更新済 2024-04-26 15:46
© Reuters.
8604
-
6503
-
8031
-
6702
-
8058
-
6988
-
6861
-
6755
-
9434
-

(TYO:7276) 小糸製 2073.5 -140大幅続落。
前日に24年3月期決算を発表。
営業利益は560億円で前期比19.5%増となったが、1-3月期は大幅減益に転じ、市場予想も90億円程度下振れた。
一過性費用が30億円程度あったが、想定以上の収益悪化と。
また、25年3月期は580億円で同3.6%
増の見通しだが、こちらもコンセンサスを90億円程度下振れる。
前期配当起因上振れ、今期も増配計画だが、収益水準の大幅下振れインパクトが強い。


(TYO:3231) 野村不HD 4426 +298大幅反発。
前日に24年3月期決算を発表、営業利益は1121億円で前期比12.6%増となり、従来予想の1090億円をやや上回った。
25年3月期は1140億円で同1.7%増の計画で、ほぼコンセンサス水準。
決算数値にサプライズは乏しいものの、期末配当金は従来計画の65円から75円に引き上げ、今期配当計画も前期比25円増の165円。
株主還元の方針として、DOE4%下限を今回新たに追加している。


(TYO:6755) 富士通ゼ 1970 +145.5大幅続伸。
前日に24年3月期決算を発表、営業利益は57.5億円で前期比61.9%減となったが、市場予想を10億円程度上回った海外で空調機事業の売上が想定以上に好調なもよう。
25年3月期は120億円で同2.1倍と大幅増期見通し。
コンセンサスは20億円程度下回るが、保守的な計画とみられているようだ。
株価が安値圏で推移していた中、今後の回復確度の高まりを映して、見直しの動きが先行したようだ。


(TYO:4205) 日ゼオン 1590 +175.5急伸。
前日に24年3月期の決算を発表している。
営業利益は205億円で前期比24.6%
減となったが、市場予想は20億円程度上振れ。
光学樹脂の出荷が想定以上に好調だったもよう。
年間配当金は40円から45円に引き上げ。
25年3月期営業利益は265億円で同29.3%増の見通し。
コンセンサス並みの水準とみられるが、年間配当金も47円に増配計画。
また、100億円を上限とする自社株買い実施も発表している。


(TYO:4726) SBテク 2546 +500ストップ高比例配分。
53%を出資している親会社のソフトバンクが同社を完全子会社化すると発表している。
同社ではTOBに賛同している。
TOB価格は2950円で前日終値に対して44%のプレミアムになり、TOB価格への完全サヤ寄せを目指す動きとなっている。
TOB期間は4月26日から6月11日まで。
TOB成立後に同社は上場廃止となる。


(TYO:8155) 三益半導 3235 +503ストップ高比例配分。
筆頭株主である信越化学工業がTOBを実施して完全子会社化することを発表。
同社ではTOBに対して賛同の意見を表明している。
TOB価格は3700円で前日終値に対して35.4%のプレミアムとなり、TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きが強まる形に。
TOBは7月下旬をめどに開始予定としているが、国内外の競争法に基づく必要な手続及び対応に一定期間を要することで正式には決まっていない。


(TYO:3064) MRO 1782.5 -150大幅反落。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は89億円で前年同期比10.9%増となり、市場予想を小幅に上回った。
販管費の削減効果などが想定以上に進んだもよう。
一方、粗利益率は29.2%で前年同期比0.8ポイント低下し。
会社計画も下振れたもよう。
大企業からの受注が増加してPBのウェイトが低下したことが主因となっているもよう。
株価は足元で高値圏にあり、粗利率低下をマイナスに捉える動きが優勢に。


(TYO:6702) 富士通 2425.5 -57大幅続落。
前日に24年3月期の決算発表。
営業利益は1603億円で前期比52.2%減となり、従来予想の2500億円を大きく下振れ。
下振れ自体は想定線であったが、1-3月期の構造改革費用計上も重しとなった。
25年3月期は3300億円で同2.1倍の見通し、ほぼコンセンサス水準。
強気のガイダンス開示からスタンスは変更されているようだ。
中計の株主還元施策に沿った形で、自社株買いの実施も発表されている。


(TYO:6861) キーエンス 69610 +5030大幅反発。
前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は4950億円で前期比0.8%減となり、市場予想は50億円強上振れたとみられる。
人員増加がトップライン成長につながり、1-3月期は売上増ペースが拡大する形になっている。
営業利益率も52.1%となり、前四半期50.5%から改善へ。
25年3月期見通しは例年通り開示されていないものの、足元の底堅い業績推移を評価する動きが先行へ。


(TYO:4063) 信越化 5906 -402大幅続落。
前日に24年3月期決算を発表、営業益は7010億円で前期比29.8%減となり、市場予想を300億円程度下振れた。
機能材料事業での減損計上、電子材料や生活環境基盤材料などもそれぞれ想定を下回る。
25年3月期第1四半期計画1650億円も、市場予想を200億円程度下振れのもよう。
実績、見通しともに想定以下でネガティブに。
なお、シリコンウエハー需要は1-3月期が底との見方を示している。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます