*12:24JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続伸、東エレクが1銘柄で約90円分押し上げ
30日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり188銘柄、値下がり37銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。
前営業日比524.25円高(+1.38%)の38459.01円(出来高概算9億8000万株)で前場の取引を終えている。
米国株式市場は続伸。
ダウ平均は146.43ドル高(+0.38%)の38386.09ドル、ナスダックは55.19ポイント高(+0.35%)の15983.09、S&P500は16.21ポイント高(+0.32%)の5116.17で取引を終了した。
マイクロソフト、アルファベットの決算を受けAI(人工知能)への楽観的見方に買われ寄り付き後、上昇。
今週予定されている企業決算への期待感もさらなる買い材料となったほか、アップルやテスラの回復もハイテクをけん引し終日堅調に推移した。
終盤にかけ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた利益確定売りに伸び悩んだほか、財務省が発表した4-6月期の借り入れ推定額が予想外に上方修正されたことが警戒材料となり一時下落に転じた。
しかし、押し目買い意欲も強く相場はプラス圏を回復し終了。
米国株上昇を受けて、連休明けの東京市場は買い優勢で取引を開始した。
先週末に決算を発表した日経平均採用銘柄が複数大幅高となっていることも影響し、日経平均は38300円台で寄り付いた後はじりじりと上げ幅を拡大。
75日移動平均線38231円水準を上回って前場の取引を終えた。
為替が1ドル156円70銭台と先週末比で円安に振れていることも材料視されたもよう。
日経平均採用銘柄では、今期業績や自社株買いの枠設定、株式分割などが材料視された日立 (TYO:6501)が急騰し上場来高値を更新したほか、今期業績予想が市場予想を大幅に超えた三菱電 (TYO:6503)も大幅高となった。
また、コマツ (TYO:6301)も自社株買いの枠設定などが材料視されて上場来高値を更新。
このほか、トクヤマ (TYO:4043)、住友商事 (TYO:8053)、ソシオネクスト (TYO:6526)、住友ファーマ (TYO:4506)が上昇。
日経平均採用以外の銘柄では、さくら (TYO:3778)が今期大幅増益見通しを材料に大幅高となった。
一方、今期業績見通しが市場予想を下回ったことでアドバンテスト (TYO:6857)が大幅安となったほか、日東電工 (TYO:6988)も今期最終減益見通しが嫌気されて売られた。
また、エムスリー (TYO:2413)は前期業績などが嫌気されて大幅安。
このほか、オリエンタルランド (TYO:4661)、セイコーエプソン (TYO:6724)、ANAホールディングス (TYO:9202)、TDK (TYO:6762)、住友化学 (TYO:4005)が下落した。
業種別では、ゴム製品、海運業、機械、卸売業、電気機器などが上昇した一方、空運業、パルプ・紙、サービス業、水産・農林業の4セクターが下落した。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約90円押し上げた。
同2位は信越化 (TYO:4063)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、ファナック (TYO:6954)、ソフトバンクG (TYO:9984)、テルモ (TYO:4543)、第一三共 (TYO:4568)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約80円押し下げた。
同2位は日東電 (TYO:6988)となり、TDK (TYO:6762)、エムスリー (TYO:2413)、OLC (TYO:4661)、ニトリHD (TYO:9843)、キッコーマン (TYO:2801)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38459.01(+524.25)
値上がり銘柄数 188(寄与度+725.18)
値下がり銘柄数 37(寄与度-200.93)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 35150 920 90.23
(TYO:4063) 信越化 6166 260 42.50
(TYO:9983) ファーストリテ 41820 430 42.17
(TYO:6954) ファナック 4697 169 27.62
(TYO:9984) ソフトバンクG 7922 140 27.46
(TYO:4543) テルモ 2715 105 27.33
(TYO:4568) 第一三共 5245 235 23.05
(TYO:6367) ダイキン工業 21790 630 20.60
(TYO:7203) トヨタ自動車 3627 117 19.12
(TYO:4519) 中外製薬 5045 193 18.93
(TYO:6098) リクルートHD 6827 186 18.24
(TYO:8015) 豊田通商 10185 515 16.84
(TYO:6301) 小松製作所 4693 429 14.02
(TYO:6503) 三菱電機 2773 380 12.41
(TYO:7267) ホンダ 1812 62 12.06
(TYO:8058) 三菱商事 3641 112 10.98
(TYO:6501) 日立製作所 15135 1660 10.85
(TYO:6758) ソニーG 13095 325 10.62
(TYO:6273) SMC 83890 3160 10.33
(TYO:6506) 安川電機 6653 293 9.58
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 5082 -307 -80.29
(TYO:6988) 日東電工 13160 -1095 -35.80
(TYO:6762) TDK 7124 -188 -18.44
(TYO:2413) エムスリー 1693 -184.5 -14.48
(TYO:4661) オリエンタルランド 4316 -338 -11.05
(TYO:9843) ニトリHD 21220 -600 -9.81
(TYO:2801) キッコーマン 1906 -52.5 -8.58
(TYO:6724) セイコーエプソン 2627 -110.5 -7.22
(TYO:6902) デンソー 2736 -21 -2.75
(TYO:9201) 日本航空 2792 -49 -1.60
(TYO:2502) アサヒGHD 5420 -45 -1.47
(TYO:6473) ジェイテクト 1229 -31 -1.01
(TYO:9009) 京成電鉄 5866 -61 -1.00
(TYO:4021) 日産化学 5448 -28 -0.92
(TYO:1721) コムシスHD 3725 -25 -0.82
(TYO:4751) サイバーエージェント 1002 -27 -0.71
(TYO:3861) 王子ホールディングス 620 -18.3 -0.60
(TYO:6302) 住友重機械工業 4456 -76 -0.50
(TYO:6504) 富士電機 9830 -72 -0.47
(TYO:5333) 日本碍子 2165 -11.5 -0.38
日経平均は大幅続伸。
前営業日比524.25円高(+1.38%)の38459.01円(出来高概算9億8000万株)で前場の取引を終えている。
米国株式市場は続伸。
ダウ平均は146.43ドル高(+0.38%)の38386.09ドル、ナスダックは55.19ポイント高(+0.35%)の15983.09、S&P500は16.21ポイント高(+0.32%)の5116.17で取引を終了した。
マイクロソフト、アルファベットの決算を受けAI(人工知能)への楽観的見方に買われ寄り付き後、上昇。
今週予定されている企業決算への期待感もさらなる買い材料となったほか、アップルやテスラの回復もハイテクをけん引し終日堅調に推移した。
終盤にかけ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた利益確定売りに伸び悩んだほか、財務省が発表した4-6月期の借り入れ推定額が予想外に上方修正されたことが警戒材料となり一時下落に転じた。
しかし、押し目買い意欲も強く相場はプラス圏を回復し終了。
米国株上昇を受けて、連休明けの東京市場は買い優勢で取引を開始した。
先週末に決算を発表した日経平均採用銘柄が複数大幅高となっていることも影響し、日経平均は38300円台で寄り付いた後はじりじりと上げ幅を拡大。
75日移動平均線38231円水準を上回って前場の取引を終えた。
為替が1ドル156円70銭台と先週末比で円安に振れていることも材料視されたもよう。
日経平均採用銘柄では、今期業績や自社株買いの枠設定、株式分割などが材料視された日立 (TYO:6501)が急騰し上場来高値を更新したほか、今期業績予想が市場予想を大幅に超えた三菱電 (TYO:6503)も大幅高となった。
また、コマツ (TYO:6301)も自社株買いの枠設定などが材料視されて上場来高値を更新。
このほか、トクヤマ (TYO:4043)、住友商事 (TYO:8053)、ソシオネクスト (TYO:6526)、住友ファーマ (TYO:4506)が上昇。
日経平均採用以外の銘柄では、さくら (TYO:3778)が今期大幅増益見通しを材料に大幅高となった。
一方、今期業績見通しが市場予想を下回ったことでアドバンテスト (TYO:6857)が大幅安となったほか、日東電工 (TYO:6988)も今期最終減益見通しが嫌気されて売られた。
また、エムスリー (TYO:2413)は前期業績などが嫌気されて大幅安。
このほか、オリエンタルランド (TYO:4661)、セイコーエプソン (TYO:6724)、ANAホールディングス (TYO:9202)、TDK (TYO:6762)、住友化学 (TYO:4005)が下落した。
業種別では、ゴム製品、海運業、機械、卸売業、電気機器などが上昇した一方、空運業、パルプ・紙、サービス業、水産・農林業の4セクターが下落した。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約90円押し上げた。
同2位は信越化 (TYO:4063)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、ファナック (TYO:6954)、ソフトバンクG (TYO:9984)、テルモ (TYO:4543)、第一三共 (TYO:4568)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約80円押し下げた。
同2位は日東電 (TYO:6988)となり、TDK (TYO:6762)、エムスリー (TYO:2413)、OLC (TYO:4661)、ニトリHD (TYO:9843)、キッコーマン (TYO:2801)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38459.01(+524.25)
値上がり銘柄数 188(寄与度+725.18)
値下がり銘柄数 37(寄与度-200.93)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 35150 920 90.23
(TYO:4063) 信越化 6166 260 42.50
(TYO:9983) ファーストリテ 41820 430 42.17
(TYO:6954) ファナック 4697 169 27.62
(TYO:9984) ソフトバンクG 7922 140 27.46
(TYO:4543) テルモ 2715 105 27.33
(TYO:4568) 第一三共 5245 235 23.05
(TYO:6367) ダイキン工業 21790 630 20.60
(TYO:7203) トヨタ自動車 3627 117 19.12
(TYO:4519) 中外製薬 5045 193 18.93
(TYO:6098) リクルートHD 6827 186 18.24
(TYO:8015) 豊田通商 10185 515 16.84
(TYO:6301) 小松製作所 4693 429 14.02
(TYO:6503) 三菱電機 2773 380 12.41
(TYO:7267) ホンダ 1812 62 12.06
(TYO:8058) 三菱商事 3641 112 10.98
(TYO:6501) 日立製作所 15135 1660 10.85
(TYO:6758) ソニーG 13095 325 10.62
(TYO:6273) SMC 83890 3160 10.33
(TYO:6506) 安川電機 6653 293 9.58
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 5082 -307 -80.29
(TYO:6988) 日東電工 13160 -1095 -35.80
(TYO:6762) TDK 7124 -188 -18.44
(TYO:2413) エムスリー 1693 -184.5 -14.48
(TYO:4661) オリエンタルランド 4316 -338 -11.05
(TYO:9843) ニトリHD 21220 -600 -9.81
(TYO:2801) キッコーマン 1906 -52.5 -8.58
(TYO:6724) セイコーエプソン 2627 -110.5 -7.22
(TYO:6902) デンソー 2736 -21 -2.75
(TYO:9201) 日本航空 2792 -49 -1.60
(TYO:2502) アサヒGHD 5420 -45 -1.47
(TYO:6473) ジェイテクト 1229 -31 -1.01
(TYO:9009) 京成電鉄 5866 -61 -1.00
(TYO:4021) 日産化学 5448 -28 -0.92
(TYO:1721) コムシスHD 3725 -25 -0.82
(TYO:4751) サイバーエージェント 1002 -27 -0.71
(TYO:3861) 王子ホールディングス 620 -18.3 -0.60
(TYO:6302) 住友重機械工業 4456 -76 -0.50
(TYO:6504) 富士電機 9830 -72 -0.47
(TYO:5333) 日本碍子 2165 -11.5 -0.38