*12:31JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に3日ぶり反発、東エレクとファーストリテが1銘柄でそれぞれ約140円分
7日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり132銘柄、値下がり93銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は大幅反発。
前営業日比452.59円高(+1.18%)の38688.66円(出来高概算8億3000万株)で前場の取引を終えている。
6日の米国株式市場は続伸。
ダウ平均は176.59ドル高(+0.46%)の38852.27ドル、ナスダックは192.92ポイント高(+1.19%)の16349.25、S&P500は52.95ポイント高(+1.03%)の5180.74で取引を終了した。
先週末に発表された4月雇用統計や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けた年内の利下げ期待が引き続き買い材料となり、寄り付き後、上昇。
長期金利の低下や半導体のエヌビディアが再び900ドル台を回復しハイテクを押し上げ、相場は終日堅調に推移。
終盤にかけて上げ幅を拡大し終了した。
連休中の米国市場が堅調推移だったことから、連休明けの東京市場は買い優勢で取引を開始した。
値がさ半導体株の上昇などを受けて、日経平均は一時38863.14円まで上げ幅を拡大。
25日移動平均線38773円水準を上回る場面も見られたが、一気に39000円台をうかがうような強い動きとはならず、買い一巡後は38600円台でのもみ合いとなった。
日経平均採用銘柄では、米ハイテク株の上昇を受けて、ディスコ (TYO:6146)、スクリーンHD (TYO:7735)、レーザーテック (TYO:6920)、東京エレクトロン (TYO:8035)、アドバンテスト (TYO:6857)の半導体関連が総じて上昇したほか、一部国内証券のレポートが材料視されて野村 (TYO:8604)が買われた。
このほか、ZOZO (TYO:3092)、三越伊勢丹 (TYO:3099)、ファーストリテ (TYO:9983)、楽天グループ (TYO:4755)が上昇した。
一方、三菱商事 (TYO:8058)は引き続き連休前の決算が嫌気されて下落したほか、ソニーグループ (TYO:6758)は米パラマウントに買収提案を示したと報じられたことから費用負担がネガティブ視されて売られた。
また、第一三共 (TYO:4568)、住友ファーマ (TYO:4506)、三菱倉庫 (TYO:9301)、出光興産 (TYO:5019)が下落した。
業種別では、証券・商品先物取引業、その他製品、機械、サービス業、海運業などが上昇した一方、医薬品、ゴム製品、倉庫・運輸関連業、電気・ガス業、卸売業などが下落した。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)とファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均をそれぞれ約140円押し上げた。
同3位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、アドバンテスト (TYO:6857)、TDK (TYO:6762)、レーザーテック (TYO:6920)、ディスコ (TYO:6146)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは第一三共 (TYO:4568)となり1銘柄で日経平均を約19円押し下げた。
同2位はソニーG (TYO:6758)となり、信越化 (TYO:4063)、KDDI (TYO:9433)、三菱商 (TYO:8058)、中外薬 (TYO:4519)、ニデック (TYO:6594)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38688.66(+452.59)
値上がり銘柄数 132(寄与度+589.48)
値下がり銘柄数 93(寄与度-136.89)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 36440 1430 140.24
(TYO:9983) ファーストリテ 42250 1430 140.24
(TYO:9984) ソフトバンクG 8013 220 43.15
(TYO:6857) アドバンテ 5212 105 27.46
(TYO:6762) TDK 7190 247 24.22
(TYO:6920) レーザーテック 42240 1570 20.53
(TYO:6146) ディスコ 49600 3110 20.33
(TYO:6098) リクルートHD 7020 186 18.24
(TYO:7735) SCREEN 17335 695 9.09
(TYO:6367) ダイキン工業 22315 225 7.36
(TYO:7974) 任天堂 7789 214 7.00
(TYO:3659) ネクソン 2576 106 6.93
(TYO:3092) ZOZO 3534 178 5.82
(TYO:4901) 富士フイルム 3468 55 5.39
(TYO:4704) トレンドマイクロ 8020 165 5.39
(TYO:6273) SMC 84310 1640 5.36
(TYO:6645) オムロン 5596 155 5.07
(TYO:6861) キーエンス 70900 1540 5.03
(TYO:5803) フジクラ 2922 142 4.64
(TYO:6981) 村田製作所 2853 55 4.32
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4568) 第一三共 5300 -202 -19.81
(TYO:6758) ソニーG 12600 -460 -15.04
(TYO:4063) 信越化 5901 -88 -14.38
(TYO:9433) KDDI 4360 -62 -12.16
(TYO:8058) 三菱商事 3421 -123 -12.06
(TYO:4519) 中外製薬 4985 -109 -10.69
(TYO:6594) ニデック 7109 -145 -3.79
(TYO:5108) ブリヂストン 6845 -90 -2.94
(TYO:3382) 7&iHD 1999 -29 -2.84
(TYO:6724) セイコーエプソン 2548 -42.5 -2.78
(TYO:6526) ソシオネクスト 4630 -77 -2.52
(TYO:7267) ホンダ 1771 -12 -2.35
(TYO:9301) 三菱倉庫 5130 -126 -2.06
(TYO:8053) 住友商事 4248 -52 -1.70
(TYO:6902) デンソー 2670 -12 -1.57
(TYO:5019) 出光興産 1026 -23 -1.50
(TYO:6988) 日東電工 12805 -45 -1.47
(TYO:2002) 日清粉G 2046 -42 -1.37
(TYO:1925) 大和ハウス工業 4395 -42 -1.37
(TYO:2282) 日本ハム 5105 -81 -1.32
日経平均は大幅反発。
前営業日比452.59円高(+1.18%)の38688.66円(出来高概算8億3000万株)で前場の取引を終えている。
6日の米国株式市場は続伸。
ダウ平均は176.59ドル高(+0.46%)の38852.27ドル、ナスダックは192.92ポイント高(+1.19%)の16349.25、S&P500は52.95ポイント高(+1.03%)の5180.74で取引を終了した。
先週末に発表された4月雇用統計や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けた年内の利下げ期待が引き続き買い材料となり、寄り付き後、上昇。
長期金利の低下や半導体のエヌビディアが再び900ドル台を回復しハイテクを押し上げ、相場は終日堅調に推移。
終盤にかけて上げ幅を拡大し終了した。
連休中の米国市場が堅調推移だったことから、連休明けの東京市場は買い優勢で取引を開始した。
値がさ半導体株の上昇などを受けて、日経平均は一時38863.14円まで上げ幅を拡大。
25日移動平均線38773円水準を上回る場面も見られたが、一気に39000円台をうかがうような強い動きとはならず、買い一巡後は38600円台でのもみ合いとなった。
日経平均採用銘柄では、米ハイテク株の上昇を受けて、ディスコ (TYO:6146)、スクリーンHD (TYO:7735)、レーザーテック (TYO:6920)、東京エレクトロン (TYO:8035)、アドバンテスト (TYO:6857)の半導体関連が総じて上昇したほか、一部国内証券のレポートが材料視されて野村 (TYO:8604)が買われた。
このほか、ZOZO (TYO:3092)、三越伊勢丹 (TYO:3099)、ファーストリテ (TYO:9983)、楽天グループ (TYO:4755)が上昇した。
一方、三菱商事 (TYO:8058)は引き続き連休前の決算が嫌気されて下落したほか、ソニーグループ (TYO:6758)は米パラマウントに買収提案を示したと報じられたことから費用負担がネガティブ視されて売られた。
また、第一三共 (TYO:4568)、住友ファーマ (TYO:4506)、三菱倉庫 (TYO:9301)、出光興産 (TYO:5019)が下落した。
業種別では、証券・商品先物取引業、その他製品、機械、サービス業、海運業などが上昇した一方、医薬品、ゴム製品、倉庫・運輸関連業、電気・ガス業、卸売業などが下落した。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)とファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均をそれぞれ約140円押し上げた。
同3位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、アドバンテスト (TYO:6857)、TDK (TYO:6762)、レーザーテック (TYO:6920)、ディスコ (TYO:6146)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは第一三共 (TYO:4568)となり1銘柄で日経平均を約19円押し下げた。
同2位はソニーG (TYO:6758)となり、信越化 (TYO:4063)、KDDI (TYO:9433)、三菱商 (TYO:8058)、中外薬 (TYO:4519)、ニデック (TYO:6594)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38688.66(+452.59)
値上がり銘柄数 132(寄与度+589.48)
値下がり銘柄数 93(寄与度-136.89)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 36440 1430 140.24
(TYO:9983) ファーストリテ 42250 1430 140.24
(TYO:9984) ソフトバンクG 8013 220 43.15
(TYO:6857) アドバンテ 5212 105 27.46
(TYO:6762) TDK 7190 247 24.22
(TYO:6920) レーザーテック 42240 1570 20.53
(TYO:6146) ディスコ 49600 3110 20.33
(TYO:6098) リクルートHD 7020 186 18.24
(TYO:7735) SCREEN 17335 695 9.09
(TYO:6367) ダイキン工業 22315 225 7.36
(TYO:7974) 任天堂 7789 214 7.00
(TYO:3659) ネクソン 2576 106 6.93
(TYO:3092) ZOZO 3534 178 5.82
(TYO:4901) 富士フイルム 3468 55 5.39
(TYO:4704) トレンドマイクロ 8020 165 5.39
(TYO:6273) SMC 84310 1640 5.36
(TYO:6645) オムロン 5596 155 5.07
(TYO:6861) キーエンス 70900 1540 5.03
(TYO:5803) フジクラ 2922 142 4.64
(TYO:6981) 村田製作所 2853 55 4.32
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4568) 第一三共 5300 -202 -19.81
(TYO:6758) ソニーG 12600 -460 -15.04
(TYO:4063) 信越化 5901 -88 -14.38
(TYO:9433) KDDI 4360 -62 -12.16
(TYO:8058) 三菱商事 3421 -123 -12.06
(TYO:4519) 中外製薬 4985 -109 -10.69
(TYO:6594) ニデック 7109 -145 -3.79
(TYO:5108) ブリヂストン 6845 -90 -2.94
(TYO:3382) 7&iHD 1999 -29 -2.84
(TYO:6724) セイコーエプソン 2548 -42.5 -2.78
(TYO:6526) ソシオネクスト 4630 -77 -2.52
(TYO:7267) ホンダ 1771 -12 -2.35
(TYO:9301) 三菱倉庫 5130 -126 -2.06
(TYO:8053) 住友商事 4248 -52 -1.70
(TYO:6902) デンソー 2670 -12 -1.57
(TYO:5019) 出光興産 1026 -23 -1.50
(TYO:6988) 日東電工 12805 -45 -1.47
(TYO:2002) 日清粉G 2046 -42 -1.37
(TYO:1925) 大和ハウス工業 4395 -42 -1.37
(TYO:2282) 日本ハム 5105 -81 -1.32