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ハウスドゥの不動産に関するネット調査、不動産購入の理由は「家賃がもったいない」「良い物件を見つけた」が最多

発行済 2024-05-21 17:28
更新済 2024-05-21 17:35
© Reuters.  ハウスドゥの不動産に関するネット調査、不動産購入の理由は「家賃がもったいない」「良い物件を見つけた」が最多

[日本インタビュ新聞社] - ■「第2回不動産売却・購入に関するインターネット調査」の結果を発表

 ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)は5月21日午後、「第2回不動産売却・購入に関するインターネット調査」の結果を発表した。

 この調査は、自宅(戸建、マンション)などの不動産売却・購入経験者を対象に実施し、今回の調査では、2021年1月~24年1月の間に自宅(戸建、マンション)を売却した経験、購入した経験があると回答した20歳以上の全国に居住の方を対象に調査し、近年の不動産売却・購入に関する傾向が明らかになった。

 今後もこのような不動産の売却や購入に関する調査によって不動産に関する動向やニーズを明らかにし、情報提供することで、お客さまのための不動産業界の発展に寄与していくとした。

<調査サマリー>

【不動産売却の理由】

・「住み替え」が20.2%と最多。ただ、売却による資金捻出・確保など、おカネの必要性に関する回答を合計すると33.1%あり、約3分の1を占めた。

【不動産購入の理由】

・「賃貸の家賃がもったいない」「良い物件を見つけた」がともに12.4%と最多。上位5つの回答が全体の50%を占めているが、突出した回答がなく、購入時の生活環境や状況等によって理由が異なる結果になった。

【不動産会社の探し方】

・「ネット検索」が売却、購入ともに最も多く、次いで「自宅の近くの不動産会社」「知人・友人からの紹介」と、上位3つの回答には売却と購入で大きな違いはない。

・「駅・電車の看板・ポスター」「投函されたチラシ」「道路沿い看板・ポスター」「新聞折込」などネット検索によらない「オフライン広告」で探した都の回答も売却で29.9%、購入で26.2%と、それぞれ「ネット検索」を超えている。

【問い合わせた不動産会社の数】

・売却では「3社」と「2社」がともに34.6%で最多。購入では「2社」が39.1%で最多。売却の方が、査定金額の多い会社を探すために問い合せをする会社数が購入より多くなる傾向になった。

【不動産会社を決めた理由】

・売却では「地元に強い」15.2%、「担当者が信頼できた」13.1%、「査定額が高かった」11.2%が上位3つの回答。購入では「担当者が信頼できた」13.2%、「物件情報が豊富だった」10.8%、「対応スピードが速かった」、「家から近かった」がともに10.1%で上位3つの回答。売却と購入では若干理由が異なる傾向が見られた。

【不動産会社から期待する情報発信】

・「失敗のない不動産売却(購入)の方法」が売却31.7%、購入30.1%と最多。売却は取引後に資金を得るので、不動産会社の情報発信に求める項目もお金に関する項目において、購入より関心が高い傾向にあることが見て取れる。

<調査項目ごとの回答>

【不動産売却・購入の理由】

Q:自宅を売却した理由は何ですか?

Q:自宅を購入した理由は何ですか?

 「自宅を売却した理由は何ですか?」と聞いたところ、「住み替え」が最も多く20.2%、次いで「不要物件の処分」「生活環境の変化」がともに14.4%となった。特徴的なのが「高値での売却が期待できたから」12.2%、「まとまったお金が必要だったから」11.0%、「住宅ローンの返済」9.9%と、売却による資金調達・確保に関する回答を合計すると33.1%となり、約3分の1を占めた。

 「自宅を購入した理由は何ですか?」と聞いたところ、「賃貸の家賃がもったいない」「良い物件を見つけた」がともに12.4%と最も多く、次いで「子供が大きくなってきた」が11.1%、「老後の住まい」「もっと広い家に住みたかった」がともに9.0%と続いた。「資産形成」8.6%、「低金利」6.8%と近年ならではの傾向はあるが、上位5つの回答が全体の50%を占めている。突出した回答が無く、購入時の生活環境や状況等によって、理由が異なる結果になった。

【不動産会社の探し方】

Q:不動産会社をどのように探しましたか?

 「不動産会社をどのように探しましたか?」と聞いたところ、「ネット検索」が売却、購入ともに最も多く、次いで「自宅の近くの不動産会社」、「知人・友人からの紹介」と上位3つの回答には売却と購入では大きな違いは見られなかった。「ネット検索」が最も多いが、「駅・電車の看板・ポスター」、「投函されたチラシ」、「道路沿い看板・ポスター」、「新聞折込」などネット検索によらない「看板・ポスター・チラシなどの広告」も売却約29.9%、購入約26.2%と「ネット検索」を超えており、デジタルシフトが進んでいる近年でも、駅・電車での看板やポスター、投函されたチラシ、新聞折込など、日頃から目にしていて参考にしている傾向が見て取れた。また、「不動産会社を探していない」という回答では売却3.0%、購入8.1%と最も差が大きくなっているが、これは購入を希望する物件が決まっていて、その物件扱っている不動産会社との取引になるなど、購入時の商流によるものだと見ている。

【問い合わせた不動産会社の数】

Q:何社の不動産会社に問い合わせましたか?

 「何社の不動産会社に問い合わせましたか?」と聞いたところ、売却では「3社」と「2社」が34.6%と最も多く、購入では「2社」が39.1%、次いで「3社」が29.6%となった。売却の方が「3社」以上に問合せをしている回答が多く、やはり査定金額の高い会社を探すために問合せをする会社数が購入より多くなる傾向にあると見て取れる。

【不動産会社を決めた理由】

Q:その問い合わせた不動産会社で決めた理由はなんでしょうか?

(上位5つの回答)

 「その問い合せた不動産会社で購入を決めた理由はなんでしょうか?」と聞いたところ、売却では「地元に強い」15.2%、「担当者が信頼できた」13.1%、「査定額が高かった」11.2%が上位3つの回答になっている。購入では「担当者が信頼できた」13.2%、「物件情報が豊富だった」10.8%、「対応スピードが速かったから」「家から近かったから」10.1%が上位3つの回答となっており、売却と購入では若干異なる傾向があることが見て取れる。売却では「地元に強い」という回答が最も多く、「地元に強い」ことを重視している傾向が多い結果になっている。また、購入では「家から近かった」という回答が10.1%と3位に入っているが、売却では5.6%と上位5つには入っていない。購入では何度か不動産会社に足を運ぶことがあるので「家から近い」ことが重視される傾向にあり、売却では何度も足を運ぶ必要が必ずしも無いので、このような結果になっていると考えている。

 更に、「提供サービスが豊富」という回答では、売却は9.6%で購入は5.8%と3.8ポイントの差が生じているが、売却では不動産会社の仲介で一般の買い手に売却する「仲介」、不動産会社が直接買取る「買取」、仲介を依頼して一定期間で売れなければ買取る「買取保証仲介」、不動産会社に売却し賃貸契約を結び、家賃を支払う事でそのまま住み続ける事が可能な「リースバック」などがあり、提供できるサービスの種類が豊富にある方が不動産会社を選ぶ際の決め手になる傾向が見て取れる。

【不動産の知識や情報の入手方法】

Q:不動産の売却・購入に関して、どういった方法で知識や情報を収集しましたか?

 「不動産会社の情報発信にどういうものを期待しますか?」とお伺いしたところ、「失敗のない不動産売却(購入)の方法」が売却31.7%、購入30.1%と最多で、不動産取引という性質上「失敗したくない」という意思が強い傾向にあることが伺える。売却と購入の回答が異なる傾向にあるのは、「不動産を使った資産運用」が7.4ポイント、「資金計画やライフプラン」が5.1ポイント、「税制、法令について」が4.2ポイントの差となっており、売却は取引後に資金を得るので、不動産会社の情報発信に求める項目もお金に関する項目において、購入より関心が高い傾向にあることが見て取れる。

【不動産会社のYouTube】

Q:依頼した不動産会社のYouTubeチャンネルは見ましたか?

 「不動産会社のYouTubeチャンネルは見ましたか?」と聞いたところ、売却では「見て参考にしていた」29.2%と最も多いが、次いで「見ていない(他の会社のYouTubeチャンネルを参考にした)」19.4%と、見て参考にしている層と見ていない層が分かれる傾向があることが見て取れる。購入では「見て参考にしていた」が25.6%、「見たがあまり参考にならなかった」が22.4%、「チャンネルが無かった」が17.6%と約65%の方が「YouTube」の存在を確認しており、動画を参考にする姿勢が高まっていることが伺える内容になった。

【調査概要】

・調査期間:2024年2月27日~28日

・調査方法:インターネット調査

・調査数(有効回答数):不動産購入442人、不動産売却441人計883人

・調査対象:2021年1月~2024年1月で自宅(戸建、マンション)を購入、売却経験があると回答した20歳以上の全国に居住の方

(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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