8日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり203銘柄、値下がり15銘柄、変わらず7銘柄となった。
日経平均は続伸。
7日の米国市場でNYダウは174ドル安となった。
為替市場で急激にドル安が進行したことで、世界経済の後退懸念が高まった。
日経平均はこうした流れを受けて152円安からスタートすると、前日に決算発表したファーストリテ (T:9983)の急落も重しとなり、一時下げ幅を278円安まで拡大した。
ただ、麻生財務相の発言を受けて円高進行が一服すると、日経平均も下げ幅を縮める展開となった。
後場に入るとプラスに切り返し、16000円台を回復する場面もあった 大引けの日経平均は前日比71.68円高の15821.52円となった。
東証1部の売買高は25億0458万株、売買代金は2兆5798億円だった。
業種別では、ガラス・土石製品、機械、水産・農林業、鉄鋼業、石油・石炭製品が上昇率上位だった。
一方、不動産業のみ小幅に下落した。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)となり、日経平均を約24円押し上げた。
円高一服とともに上げ幅を拡大する展開となり、3.7%高で本日の取引を終えた。
7&I-HD (T:3382)は前日に通期決算と会長退任を発表しており、3.7%の上昇となった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは古河機金 (T:5715)で7.1%高、同2位はヤフー (T:4689)で6.4%高だった。
古河金は連日で取引時間中の年初来安値を更新したのち切り返した。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテとなり、1銘柄で約152円の押し下げ要因に。
前日発表した上期決算が5期ぶりの減益となったほか、通期予想も下方修正している。
後場一段安となり、12.7%安で東証1部下落率トップだった。
日経平均構成銘柄の下落率2位は日産化 (T:4021)で2.7%安。
一部証券会社が投資評価を引き下げており、前場には2627円まで急落する場面があった。
*15:00現在 日経平均株価 15821.52(+71.68) 値上がり銘柄数 203(寄与度+230.68) 値下がり銘柄数 15(寄与度-159.00) 変わらず銘柄数 7 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6954) ファナック 17105 605 +23.73 (T:9433) KDDI 3045 53.5 +12.59 (T:9984) ソフトバンクG 5691 87 +10.24 (T:8035) 東エレク 7029 251 +9.85 (T:6971) 京セラ 4755 125 +9.81 (T:3382) 7&I-HD 4655 166 +6.51 (T:4503) アステラス薬 1451.5 31 +6.08 (T:2914) JT 4708 147 +5.77 (T:6367) ダイキン 8159 144 +5.65 (T:6762) TDK 5850 130 +5.10 (T:4063) 信越化 5819 112 +4.39 (T:6988) 日東電 5827 99 +3.88 (T:4507) 塩野義 5307 77 +3.02 (T:9735) セコム 7981 75 +2.94 (T:4911) 資生堂 2467 72.5 +2.84 (T:6301) コマツ 1814 71.5 +2.80 (T:7733) オリンパス 4190 70 +2.75 (T:7267) ホンダ 2882.5 30.5 +2.39 (T:2801) キッコーマン 3580 60 +2.35 (T:4543) テルモ 4015 30 +2.35 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 26610 -3880 -152.19 (T:4021) 日産化 2722 -76 -2.98 (T:1925) 大和ハウス 2999 -22 -0.86 (T:8830) 住友不 3026 -17 -0.67 (T:2802) 味の素 2484 -16 -0.63 (T:7951) ヤマハ 3265 -15 -0.59 (T:1928) 積水ハウス 1845.5 -8 -0.31 (T:5802) 住友電 1237 -8 -0.31 (T:9531) 東ガス 476.9 -3.7 -0.15 (T:9432) NTT 4724 -15 -0.12 (T:9005) 東急 940 -3 -0.12 (T:8304) あおぞら銀行 358 -1 -0.04 (T:8804) 東建物 1349 -1 -0.02 (T:8309) 三住トラスト 303.9 -0.4 -0.02 (T:9532) 大ガス 397.4 -0.2 -0.01
日経平均は続伸。
7日の米国市場でNYダウは174ドル安となった。
為替市場で急激にドル安が進行したことで、世界経済の後退懸念が高まった。
日経平均はこうした流れを受けて152円安からスタートすると、前日に決算発表したファーストリテ (T:9983)の急落も重しとなり、一時下げ幅を278円安まで拡大した。
ただ、麻生財務相の発言を受けて円高進行が一服すると、日経平均も下げ幅を縮める展開となった。
後場に入るとプラスに切り返し、16000円台を回復する場面もあった 大引けの日経平均は前日比71.68円高の15821.52円となった。
東証1部の売買高は25億0458万株、売買代金は2兆5798億円だった。
業種別では、ガラス・土石製品、機械、水産・農林業、鉄鋼業、石油・石炭製品が上昇率上位だった。
一方、不動産業のみ小幅に下落した。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)となり、日経平均を約24円押し上げた。
円高一服とともに上げ幅を拡大する展開となり、3.7%高で本日の取引を終えた。
7&I-HD (T:3382)は前日に通期決算と会長退任を発表しており、3.7%の上昇となった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは古河機金 (T:5715)で7.1%高、同2位はヤフー (T:4689)で6.4%高だった。
古河金は連日で取引時間中の年初来安値を更新したのち切り返した。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテとなり、1銘柄で約152円の押し下げ要因に。
前日発表した上期決算が5期ぶりの減益となったほか、通期予想も下方修正している。
後場一段安となり、12.7%安で東証1部下落率トップだった。
日経平均構成銘柄の下落率2位は日産化 (T:4021)で2.7%安。
一部証券会社が投資評価を引き下げており、前場には2627円まで急落する場面があった。
*15:00現在 日経平均株価 15821.52(+71.68) 値上がり銘柄数 203(寄与度+230.68) 値下がり銘柄数 15(寄与度-159.00) 変わらず銘柄数 7 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6954) ファナック 17105 605 +23.73 (T:9433) KDDI 3045 53.5 +12.59 (T:9984) ソフトバンクG 5691 87 +10.24 (T:8035) 東エレク 7029 251 +9.85 (T:6971) 京セラ 4755 125 +9.81 (T:3382) 7&I-HD 4655 166 +6.51 (T:4503) アステラス薬 1451.5 31 +6.08 (T:2914) JT 4708 147 +5.77 (T:6367) ダイキン 8159 144 +5.65 (T:6762) TDK 5850 130 +5.10 (T:4063) 信越化 5819 112 +4.39 (T:6988) 日東電 5827 99 +3.88 (T:4507) 塩野義 5307 77 +3.02 (T:9735) セコム 7981 75 +2.94 (T:4911) 資生堂 2467 72.5 +2.84 (T:6301) コマツ 1814 71.5 +2.80 (T:7733) オリンパス 4190 70 +2.75 (T:7267) ホンダ 2882.5 30.5 +2.39 (T:2801) キッコーマン 3580 60 +2.35 (T:4543) テルモ 4015 30 +2.35 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 26610 -3880 -152.19 (T:4021) 日産化 2722 -76 -2.98 (T:1925) 大和ハウス 2999 -22 -0.86 (T:8830) 住友不 3026 -17 -0.67 (T:2802) 味の素 2484 -16 -0.63 (T:7951) ヤマハ 3265 -15 -0.59 (T:1928) 積水ハウス 1845.5 -8 -0.31 (T:5802) 住友電 1237 -8 -0.31 (T:9531) 東ガス 476.9 -3.7 -0.15 (T:9432) NTT 4724 -15 -0.12 (T:9005) 東急 940 -3 -0.12 (T:8304) あおぞら銀行 358 -1 -0.04 (T:8804) 東建物 1349 -1 -0.02 (T:8309) 三住トラスト 303.9 -0.4 -0.02 (T:9532) 大ガス 397.4 -0.2 -0.01