(T:2395) 新日本科学 557 +80ストップ高比例配分。
投資先(持株比率23.12%)のWaVe社が米ファイザーと核酸治療薬を共同開発することで合意したことが材料視されている。
前日の前引け後にリリースがあり、前日もストップ高水準まで急伸している。
最大で総額911百万ドル+ロイヤリティのライセンス契約を締結している。
(T:4350) メディカルシステム 637 +100ストップ高。
日本郵便の郵便サービスを活用した在宅医療向けサービスを開始すると発表、先に報道されている内容ではあるが、6月上旬からサービス開始を予定するなど、順調な計画進捗を受けて、中長期的な企業価値の向上期待があらためて高まる状況に。
今期の2ケタ減益見通しを受けて直近で下落した反動なども強まる形のようだ。
(T:9517) イーレックス 1879 +277上昇率2位。
前日に決算を発表、前期営業利益は17.2億円で前期比17%増益、今期は26.6億円で同55%増益の見通しになっている。
昨年5月の中期計画では20億円の計画であった。
契約供給施設、販売電力量の増加が業績拡大の背景に。
また、新たに中期計画を策定しており、19.3期売上高673億円、経常利益70億円を掲げている。
(T:4912) ライオン 1548 +180大幅続伸。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は58億円で前年同期比2.7倍と急拡大、上半期予想は65億円から80億円に上方修正している。
好業績は想定されていたものの、上半期コンセンサスは70億円弱の水準であったとみられ、想定以上の好決算と捉えられている。
国内の一般用消費財部門が好調推移継続、タイや韓国など海外の販売も堅調であった。
(T:1951) 協和エクシオ 1450 +207大幅高。
前日に決算を発表、営業利益は184億円で前期比0.3%増益、従来予想の210億円を下回った。
一方、今期は200億円で同8.6%増益の見通し。
前期業績の下振れは想定線、今期の市場コンセンサスも185億円レベルであったことから、過度な警戒感が後退する状況になっているもよう。
また、発行済み株式数の2.77%に当たる270万株を上限に自己株式の取得も発表しており、評価材料となっている。
(T:6707) サンケン 314 -54急落で下落率トップ。
前日に決算を発表、前期営業利益は68億円で前期比39%減益、従来予想の60億円は上振れた。
一方、今期は70億円で同3%増益の見通しで、市場コンセンサスの80億円程度を下振れへ。
想定レートは105円としているが、比較的強気の見通しが多かった傾向もあり、ネガティブに捉えられているようだ。
なお、前期末配当金は無配としている。
(T:8572) アコム 632 +54買い優勢。
前日に決算を発表、今期営業利益は648億円で前期比4.2倍と大幅な増益見通しに。
市場コンセンサスとの比較でサプライズは限定的であるものの、野村證券が投資判断を「ニュートラル」から「バイ」、目標株価を550円から680円に引き上げており、買い材料視される展開。
中計の開示によって成長性と収益性の改善が確認できたとして、マイナス金利政策下での勝ち組金融銘柄と位置づけている。
(T:9831) ヤマダ電機 556 +25大幅反発。
前日に決算を発表、前期経常利益は627億円で前期比77%増益、ほぼ市場コンセンサスレベルでの着地となった。
一方、17.3期は800億円で同28%増益の予想。
消費増税前の特需なども想定しているもよう。
SMBC日興証券では、特需発生は想定していないものの、人件費やポイント費用など販管費の前提が保守的であり、会社計画の達成は可能とみている。
投資先(持株比率23.12%)のWaVe社が米ファイザーと核酸治療薬を共同開発することで合意したことが材料視されている。
前日の前引け後にリリースがあり、前日もストップ高水準まで急伸している。
最大で総額911百万ドル+ロイヤリティのライセンス契約を締結している。
(T:4350) メディカルシステム 637 +100ストップ高。
日本郵便の郵便サービスを活用した在宅医療向けサービスを開始すると発表、先に報道されている内容ではあるが、6月上旬からサービス開始を予定するなど、順調な計画進捗を受けて、中長期的な企業価値の向上期待があらためて高まる状況に。
今期の2ケタ減益見通しを受けて直近で下落した反動なども強まる形のようだ。
(T:9517) イーレックス 1879 +277上昇率2位。
前日に決算を発表、前期営業利益は17.2億円で前期比17%増益、今期は26.6億円で同55%増益の見通しになっている。
昨年5月の中期計画では20億円の計画であった。
契約供給施設、販売電力量の増加が業績拡大の背景に。
また、新たに中期計画を策定しており、19.3期売上高673億円、経常利益70億円を掲げている。
(T:4912) ライオン 1548 +180大幅続伸。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は58億円で前年同期比2.7倍と急拡大、上半期予想は65億円から80億円に上方修正している。
好業績は想定されていたものの、上半期コンセンサスは70億円弱の水準であったとみられ、想定以上の好決算と捉えられている。
国内の一般用消費財部門が好調推移継続、タイや韓国など海外の販売も堅調であった。
(T:1951) 協和エクシオ 1450 +207大幅高。
前日に決算を発表、営業利益は184億円で前期比0.3%増益、従来予想の210億円を下回った。
一方、今期は200億円で同8.6%増益の見通し。
前期業績の下振れは想定線、今期の市場コンセンサスも185億円レベルであったことから、過度な警戒感が後退する状況になっているもよう。
また、発行済み株式数の2.77%に当たる270万株を上限に自己株式の取得も発表しており、評価材料となっている。
(T:6707) サンケン 314 -54急落で下落率トップ。
前日に決算を発表、前期営業利益は68億円で前期比39%減益、従来予想の60億円は上振れた。
一方、今期は70億円で同3%増益の見通しで、市場コンセンサスの80億円程度を下振れへ。
想定レートは105円としているが、比較的強気の見通しが多かった傾向もあり、ネガティブに捉えられているようだ。
なお、前期末配当金は無配としている。
(T:8572) アコム 632 +54買い優勢。
前日に決算を発表、今期営業利益は648億円で前期比4.2倍と大幅な増益見通しに。
市場コンセンサスとの比較でサプライズは限定的であるものの、野村證券が投資判断を「ニュートラル」から「バイ」、目標株価を550円から680円に引き上げており、買い材料視される展開。
中計の開示によって成長性と収益性の改善が確認できたとして、マイナス金利政策下での勝ち組金融銘柄と位置づけている。
(T:9831) ヤマダ電機 556 +25大幅反発。
前日に決算を発表、前期経常利益は627億円で前期比77%増益、ほぼ市場コンセンサスレベルでの着地となった。
一方、17.3期は800億円で同28%増益の予想。
消費増税前の特需なども想定しているもよう。
SMBC日興証券では、特需発生は想定していないものの、人件費やポイント費用など販管費の前提が保守的であり、会社計画の達成は可能とみている。